■ 大杉剛司展



□ コメント
描く事に対しての情熱は、常に枯れる事はありません。絵画空間として
満足のいくものを自ら描き、見てみたい。
絵画に向かい、色を選び、タッチを重ね、面をつくり、線を引く。描い
ては消し、また重ねて行く。カオスとコスモス。拡がりと深み。揺らぎ
と静穏。多様で複雑かつ直接的な画面。極めて感覚的ではありますが、
自らの画面に対する感性を信じ、見る事を描く事と同様に大切にしなが
ら描き残す。
ある意味で、私の作品はメッセージ性が乏しく、戦略もなく、絵画を手
法として選ぶ現代的な問題意識も欠いているかもしれませんが自らの内
なる自然に極めて正直に答えてつくり出したものです。ですから、狭義
の現代美術ではないのかもしれませんが、現在の私そのもの、私の美術
の現れなのです。


□ 略歴
1963 東京都生まれ
1985 大阪教育大学美術科卒業

個展
1986 ギャラリー白                   (大阪)
1987 平松画廊                     (大阪)
1988 不二画廊                     (大阪)
1989 ギャラリー白                   (大阪)
1991 ギャラリー白                   (大阪)
1992 ギャラリー白                   (大阪)
1993 ギャラリー白                   (大阪)
1994 ギャラリー白                   (大阪)
1996 ギャラリー白                   (大阪)
1997 ギャラリー白                   (大阪)
1999 ギャラリー白                   (大阪)
2000 ギャラリー白                   (大阪)
2002 ギャラリー白                   (大阪)
2003 ギャラリー白                   (大阪)

グループ展
1985 羽里吉弘と2人展          (ギャラリー有・大阪)
1988 第9回国際インパクトアートフェスティバル’88
                     (京都市美術館・京都)
1990 Be−Art’90    (ギャラリーBe−Art・京都)
   空間が生まれるとき         (ギャラリー白・大阪)
1994 第20回日仏現代美術展(ロン−ポワン モンテーニュ・パリ)
                    (東京都美術館・東京他)
1995 絵画の方向’95    (大阪府立現代美術センター・大阪)
1997 ペインタリネス III         (ギャラリー白・大阪)
1998 伊丹市芸術家協会新人賞展   (伊丹市立中央公民館・兵庫)
   伊丹市展           (伊丹市立中央公民館・兵庫)
2000 ニュー・アカ絵画展         (ギャラリー白・大阪)
2001 ペインタリネス V         (ギャラリー白・大阪)
2002 比良から新しい風が…         (比良美術館・滋賀)
受賞
1998 伊丹市芸術家協会新人賞展 新人賞
   伊丹市展 奨励賞