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■ Ceramis Site Vol.2
−小海滝久・杉山泰平・須浜智子・長谷川直人・堀香子・堀野利久 |
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□ 展覧会テキスト−安來正博(国立国際美術館主任研究官)
「投企される作品」
きっかけは走泥社の解散であったかもしれないが、ある時から現代陶芸
という言葉が、美術のタームとしての括りの中で、距離感をもって聞こ
えるようになってきた。
思えば陶芸がアヴァンギャルドになりえた時代は、アヴァンギャルド自
体が消失することで二重に過去のものとなり、かつて現代的であること
と等価であった先端性も実験精神も、その価値自体が歴史の中で相対化
されてしまったわけである。“現代”と“陶芸”というカップリングが
新しい創作活動の方向性を指し示す代名詞としてインパクトをもちえた
状況とは、あるいは幸福な時代背景であったのかも知れない。
しかし、だからといって今日の作家たちが、指標も基準も見いだせない
状況を嘆いてみても、逆に開き直って自由気儘に振る舞ってみても仕方
がない。伝統工芸を志向する陶芸家であっても、決して無批判に過去の
様式や技術を踏襲しているわけではない。まして芸術とは、いつの時代
でも先の道筋が予め線路のように過去から繋がって引かれているわけで
はない。たとえば、かつてモダニズムは圧倒的な理論の牙城を構築した
が、作家たちはモダニズムという設計図に従って未来の作品を作ろうと
したのではない。作品間の比較検証は美術史学の領域であり、一方創作
とは、秘儀的という意味ではないにしても、やはりミステリアスで非論
理的なプロセスをもつのである。
したがって土を素材として選択することが、まるで近代以降の美術史や
現代美術としての土による表現の可能性に答えなければならないことの
ようにいわれるのは本末転倒である。そうであるか否かという評価は、
作り出された作品に対して行われるべきものであり、作家はただ投げか
ける存在として作品を作り、その作品に対して責任を負わなければなら
ない。
鈴木治はかつて「自分自身の内部でそうしなくてはどうしようもない切
迫した心情」によって制作へと駆り立てられたと語っているが、そのよ
うな作品こそ、今われわれが切に求めているものである。 |
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□ 小海滝久 |
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□ 略歴
1959 新潟県生まれ
1984 大東文化大学教育学科卒業
個展
1989 ギャラリー白 (大阪)
Art Gallery Jade Lady
(東京)
1990 ギャラリー陶園 (信楽)
ギャラリー白 (大阪)
1991 ギャラリー白 (大阪)
1993 ギャラリー白 (大阪)
ギャラリー陶園 (信楽)
1994 ギャラリー白 (大阪)
1996 ギャラリー白 (大阪)
1997 GALLERY KOHARA (信楽)
1998 ギャラリー白 (大阪)
2000 ギャラリー白 (大阪)
2003 ギャラリーオカベ (東京)
グループ展
1985 大東文化大学端陶展 (埼玉県立近代美術館ギャラリー・埼玉)
1986 大東文化大学端陶展 (埼玉県立近代美術館ギャラリー・埼玉)
クレイワーク '86 信楽展 (ギャラリーマロニエ・京都)
セラミックアネックスシガラキ
(滋賀県立近代美術館ギャラリー・滋賀)
(信楽伝統産業会館・滋賀)
1987 大東文化大学端陶展 (埼玉県立近代美術館ギャラリー・埼玉)
セラミックアネックスシガラキ
(滋賀県立近代美術館・滋賀)
(信楽伝統産業会館・滋賀)
1988 大東文化大学端陶展 (埼玉県立近代美術館ギャラリー・埼玉)
セラミックアネックスシガラキ
(滋賀県立近代美術館・滋賀)
(信楽伝統産業会館・滋賀)
セラミックアネックスシガラキ−ミニチュア展
(ぎゃらりー玄海・東京)
Accent of the Daichi (滋賀県立近代美術館・滋賀)
1989 大東文化大学端陶展 (埼玉県立近代美術館ギャラリー・埼玉)
セラミックアネックスシガラキ
(滋賀県立近代美術館・滋賀)
(信楽伝統産業会館・滋賀)
CERAMIC ART FOUR TYPES EXHIBITION
(ギャラリー陶園・信楽)
陶の形象−信楽の4人展 (プラスマイナスギャラリー・東京)
1990 大東文化大学端陶展 (埼玉県立近代美術館ギャラリー・埼玉)
セラミックアネックスシガラキ
(滋賀県立近代美術館・滋賀)
(信楽伝統産業会館・滋賀)
現代造形の基礎知識 (滋賀県立水口文化芸術会館・滋賀)
SCULPTURE '90−彫刻遊空間展 (京都トヨタ
Century21・京都)
バロリス国際陶芸ビエンナーレ (フランス)
1991 セラミックアネックスシガラキ
(滋賀県立近代美術館・滋賀)
(信楽伝統産業会館・滋賀)
第12回京都美術展 (京都文化博物館・京都)
CERAMIC SCULPTURE '91 (セラミックアートギャラリー・東京)
1992 セラミックアネックスシガラキ
(滋賀県立近代美術館・滋賀)
(信楽伝統産業会館・滋賀)
CERAMIC SCULPTURE '92−ミニアチュール展
(セラミックアートギャラリー・東京)
CERAMIC SCULPTURE1 '92−空間考
(セラミックアートギャラリー・東京)
Three men's works clay (ギャラリーすずき・京都)
1992 陶−開かれた大地 (大阪府立現代美術センター・大阪)
1993 セラミックアネックスシガラキ
(滋賀県立近代美術館・滋賀)
(信楽伝統産業会館・滋賀)
CERAMIC SCULPTURE '93−空間考
(セラミックアートギャラリー・東京)
CERAMIC ART WORK「一枚のプレートから…」
現代陶芸家20人が作る新しい物語
(セラミックアートギャラリー・東京)
CERAMIC ART WORK「紙と土のカプリチオ」
−ペーパーワークセラミックワーク展
(セラミックアートギャラリー・東京)
1994 セラミックアネックスシガラキ
(滋賀県立近代美術館・滋賀)
(信楽伝統産業会館・滋賀)
日韓陶芸展 (ギャラリー土・韓国)
1995 陶−我の風景 (大阪府立現代美術センター・大阪)
2003 Ceramic Site (ギャラリー白・大阪)
2004 Ceramic Site 2004 (ギャラリー白,ギャラリー白3・大阪)
2005 Ceramic Site 2005 (ギャラリー白,ギャラリー白3・大阪)
その他
1988 大東文化大学中庭モニュメント設置 (埼玉)
1989 日東電工モニュメント設置 (大阪)
1991 黒磯カントリークラブモニュメント設置 (栃木)
1994 キタオオジタウンモニュメント設置 (京都) |
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□ 杉山泰平 |
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□ 略歴
1962 大阪府生まれ
1985 大阪芸術大学工芸学科陶芸専攻中退
1987 イタリア国立ファエンツァ美術陶芸学校卒業
個展
1985 ギャラリーVIEW (大阪)
1989 ギャラリー白 (大阪)
1990 中村画廊 (大阪)
1991 ミサワホームギャラリー (兵庫)
ギャラリー白 (大阪)
1992 ギャラリー白 (大阪)
1993 アートスペースギャラリー (大阪)
ギャラリー白 (大阪)
1994 ギャラリー白 (大阪)
1995 ギャラリー白 (大阪)
1996 ギャラリーマロニエ (京都)
ギャラリー白 (大阪)
1997 ギャラリー白 (大阪)
1998 陶成アートギャラリー (滋賀)
ギャラリー白 (大阪)
1999 ギャラリーエスプリヌーボー (岡山)
神戸阪急百貨店 (神戸)
ギャラリーマロニエ (京都)
ギャラリー白 (大阪)
2000 ギャラリー掌 (名古屋)
ギャラリーエスプリヌーボー (岡山)
ギャラリー白 (大阪)
2001 ギャラリー掌 (名古屋)
ガレリアセロ (大阪)
ギャラリー白 (大阪)
ギャラリーエスプリヌーボー (岡山)
2002 ガレリアセロ (大阪)
グループ展
1984 二人展 (ギャラリーVIEW・大阪)
1985 BOX MAKER'S SHOW (ギャラリーVIEW・大阪)
1986 陶芸展 (ジョカラブリア・イタリア)
1988 個と公 (ギャラリークオーレ・大阪)
1989 セラミック・アネックス・シガラキ’89
(滋賀県立近代美術館・滋賀)
(信楽伝統産業会館・滋賀)
1991 二人展 (ギャラリークオーレ・大阪)
スコラアルティス展 (ギャラリーラ・ポーラ・大阪)
1992 陶−開かれた大地 (大阪府立現代美術センター・大阪)
スコラアルティス展 (不二画廊・大阪)
1994 京都野外彫刻展 (京都)
日本現代陶彫展 (岐阜)
1995 陶−我の風景 (大阪府立現代美術センター・大阪)
1996 三田市展 (兵庫)
1997 朝日現代クラフト展招待出品 (東京,大阪)
1998 比良から新しい風が… (比良美術館・滋賀)
1999 現代新鋭作家4人展 (神戸阪急百貨店・神戸)
作家十人展 (神戸阪急百貨店・神戸)
ETO−TEN (京阪百貨店アートサロン・守口)
[以後毎年出品]
2000 百種百盃展 (あ花音・京都)
2001 陶芸展 (神戸大丸百貨店・神戸)
陶芸展<壁> (ギャラリー白・大阪)
茶陶展 (ガレリアセロ・大阪)
二人展 (HOO工房ギャラリー・兵庫)
2002 SUMISO展 (SUMISO・大阪)
複合展 (ガレリアセロ・大阪)
2003 Ceramic Site (ギャラリー白・大阪)
the art of earth (国立国際美術館・大阪)
二人展 (ギャラリーRIRAN・大阪)
2004 Ceramic Site 2004 (ギャラリー白,ギャラリー白3・大阪)
酒器展 (ギャラリーエスプリヌーボー・岡山)
2005 Ceramic Site 2005 (ギャラリー白,ギャラリー白3・大阪)
受賞
1994 日本現代陶彫展 マケット特別賞
1996 三田市展 大賞 |
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□ 須浜智子 |
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□ 略歴
1965 神戸市生まれ
1988 京都市立芸術大学卒業美術学部工芸科卒業
1990 京都市立芸術大学大学院美術研究科陶磁器専攻修了
個展
1990 ギャラリーマロニエ (京都)
1992 ギャラリーマロニエ (京都)
1993 ギャラリー白 (大阪)
1994 ギャラリーマロニエ (京都)
1995 ギャラリーマロニエ (京都)
1996 ギャラリー白 (大阪)
1997 ギャラリーマロニエ (京都)
1998 ギャラリー白 (大阪)
1999 ギャラリー白 (大阪)
2000 ギャラリー白 (大阪)
ギャラリー陶園 (滋賀)
2001 ギャラリー白 (大阪)
Za Gallery (京都)
京都高島屋美術工芸サロン (京都)
2002 ギャラリー白 (大阪)
ギャラリーエスプリヌーボー (岡山)
2003 INAXガレリアセラミカ新宿 (東京)
ギャラリー白 (大阪)
2004 ギャラリーエスプリヌーボー (岡山)
ギャラリー白 (大阪)
グループ展
1994 森で生まれた作品展 (滋賀県立陶芸の森・滋賀)
京都野外陶芸展−大地の器 (梅小路公園・京都)
1997 Ceramic Art Now
−第4回ヤングセラミストミーティング
in 中四国
(岡山県立大学・岡山)
1998 香りの器展 (ギャラリーにしかわ・京都)
ETOTEN (大阪守口京阪百貨店アートサロン・大阪)
1999 陶・造形の指針展H (大丸心斎橋店工芸サロン・大阪)
ETOTEN (大阪守口京阪百貨店アートサロン・大阪)
2000 福助展 (ギャラリーにしかわ・京都)
ザ・オマモリ展 2000−五十人五十色
(ギャラリーにしかわ・京都)
ETOTEN (大阪守口京阪百貨店アートサロン・大阪)
2001 THE BAG−街を行くアート (ギャラリーにしかわ・京都)
陶芸展<壁> (ギャラリー白・大阪)
ふたのあるかたち (ギャラリーにしかわ・京都)
ETOTEN (大阪守口京阪百貨店アートサロン・大阪)
2003 Ceramic Site (ギャラリー白・大阪)
現代美術の斬新な切り口展 (比良美術館・滋賀)
HAPPY TUNES (ギャラリーエスプリヌーボー・岡山)
器・小さなオブジェ・道具展
(INAXガレリアセラミカ新宿・東京)
2004 ザ・オマモリ展 (ギャラリーマロニエ・京都)
Ceramic Site 2004 (ギャラリー白,ギャラリー白3・大阪)
ガレリアセラミカの11人展
(世界のタイル博物館
INAX THE MUSEUM・愛知)
2005 Ceramic Site 2005 (ギャラリー白,ギャラリー白3・大阪)
公募展
1988 八木一夫賞現代陶芸展 入選
1989 陶芸ビエンナーレ 入選
朝日陶芸展 入選
国際陶磁器展美濃 入選
八木一夫賞現代陶芸展 入選
1992 朝日陶芸展 入選
国際陶磁器展美濃 入選
1993 長三賞陶芸展 入選
陶芸ビエンナーレ 佳作賞
1994 京都工芸ビエンナーレ 入選
朝日陶芸展 入選
1997 陶芸ビエンナーレ 入選
1999 京都美術工芸展 入選
朝日現代クラフト展 入選 |
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□ 長谷川直人 |
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□ 略歴
1958 京都府生まれ
1985 京都市立芸術大学大学院美術研究科修了
個展
1984 ギャラリーマロニエ (京都)
['85,'87]
1989 アートスペース虹 (京都)
['90,'92,'94,'01]
1990 ギャルリプス (東京)
['85,'92,'94,'97,'02]
1991 ギャラリーm (東京)
1991 GREEN COLLECTIONS MULTIPLE (東京)
1995 ギャラリーTAO (東京)
1995 ギャラリー目黒陶芸館 (四日市)
['98,'00,'02,'04]
1997 ギャラリー器館 (京都)
['93,'99]
1998 THO ART SPACE
(韓国)
グループ展
1992 次代を担う作家展 (京都府立文化芸術会館・京都)
1993 TOOL BAND (ギャラリーマロニエ・京都)
1996 交感する陶芸 (愛知県陶磁資料館・愛知)
1997 美の予感展 (高島屋美術画廊・東京,横浜,京都,大阪)
1998 作り手たちの原像展 (滋賀県立陶芸の森・滋賀)
2005 Ceramic Site 2005 (ギャラリー白,ギャラリー白3・大阪) |
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□ 堀香子 |
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□ 略歴
1963 京都府生まれ
1988 京都市立芸術大学大学院美術研究科修了
個展
1987 ギャラリーマロニエ (京都)
['89〜'92]
1991 ギャラリーM (東京)
ギャルリ・プス (東京)
['93]
1993 ギャラリー天竺 (東京)
1994 青山グリーンギャラリー (東京)
番画廊 (大阪)
1996 ギャラリー器館 (京都)
['04]
1997 ギャラリーTAO (東京)
ギャラリーにしかわ (京都)
1999 ギャラリー目黒陶芸館 (四日市)
['01]
ギャラリーTOKONOMA (スイス)
2004 滋賀県立陶芸の森美術館 (滋賀)
ギャラリーMARUFUKU (京都)
グループ展
1986 八木一夫賞現代陶芸展 (京都,東京)
国際陶磁器展美濃 (多治見)
['95,'98]
1987 中日国際陶芸展 (名古屋)
京都工芸美術展 (京都府立文化芸術会館・京都)
['90]
1989 朝日現代クラフト展 (阪急百貨店・大阪,東京)
[〜'91]
1990 フレッチャーチャレンジ国際陶芸展 (ニュージーランド)
[〜'95,'98]
京都工芸選抜展−現代の工芸 (京都府立文化芸術会館・京都)
[〜'92]
1991 サントリー美術館大賞展−挑むかたち
(サントリー美術館・東京)
セラミックアネックスシガラキ (滋賀県立近代美術館・滋賀)
日韓青年陶芸作家交流展 (ギャラリーマロニエ・京都)
土・メッセージIN美濃 (多治見)
1992 日韓青年陶芸作家交流展 (土・アートスペース・ソウル)
1993 美術選抜展 (京都市美術館・京都)
['96,'98,'00,'02]
1994 クレイワーク (国立国際美術・大阪)
1995 美の予感展 (高島屋美術画廊・東京,京都,大阪,横浜)
1999 やきものの20世紀 (滋賀県立陶芸の森陶芸館・信楽)
2001 京都市芸術新人賞受賞作家展 (京都芸術センター・京都)
2002 日韓陶芸作家交流展 (京都芸術センター・京都)
2003 Ceramic Site (ギャラリー白・大阪)
2004 Ceramic Site 2004 (ギャラリー白,ギャラリー白3・大阪)
2005 Ceramic Site 2005 (ギャラリー白,ギャラリー白3・大阪)
受賞
1991 朝日現代クラフト展 グランプリ受賞
フレッチャーチャレンジ国際陶芸展 優秀賞
1993 フレッチャーチャレンジ国際陶芸展 優秀賞
1995 国際陶磁器展美濃’95 銅賞
1998 国際陶磁器展美濃’98 審査員特別賞
2001 京都市芸術新人賞
パブリックコレクション
オークランド博物館
北九州市旧大阪商船海事資料室
MINT MUSEUM OF CRAFT+DESIGN
石川県立九谷焼技術研修所
滋賀県立陶芸の森陶芸館
京都市立芸術大学 |
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□ 堀野利久 |
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□ 略歴
1955 京都府生まれ
1976 浪速短期大学デザイン美術科工業デザイン専攻卒業
1976 浪速短期大学デザイン美術科副手拝命
1984 浪速短期大学デザイン美術科助手拝命
1993 浪速短期大学デザイン美術科講師拝命
現在 大阪芸術大学短期大学部講師
意匠学会会員
民族芸術学会会員
大阪彫刻家会議会員
個展
1980 ギャラリー白 (大阪)
1982 ギャラリー白 (大阪)
1984 ギャラリー白 (大阪)
ギャラリーCASA (京都)
1985 ギャラリー陶千房 (京都)
1986 ギャラリー白 (大阪)
1988 ギャラリー白 (大阪)
1989 ギャラリー西宮 (兵庫)
ギャラリーCASA (京都)
1990 ギャラリー白 (大阪)
1991 アートホックス (大阪)
1992 ギャラリー白 (大阪)
1993 ABCギャラリー (大阪)
マスダスタジオ (東京)
1994 ギャラリー白 (大阪)
1996 ギャラリー白 (大阪)
1997 アートホックス (大阪)
1998 ギャラリー白 (大阪)
2000 ギャラリー白 (大阪)
2003 番画廊 (大阪)
グループ展
1975 日韓交流展 (大阪芸術センター・大阪)
1978 全関西美術展 (大阪市立美術館・大阪)
日本クラフトコンペ (京都市立勧業会館・京都)
大阪中心にみる<陶芸新地図> (大阪府民ギャラリー・大阪)
1979 京展 (京都市立美術館・京都)
日展 (東京都立美術館・東京,京都市美術館・京都)
日本新工芸展 (高島屋・東京,京都)
陶芸4人展 (ギャラリー白・大阪)
1980 一輪挿し展 (ギャラリー白・大阪)
全関西美術展 (京都市美術館・京都)
CUP展 (ギャラリー陶千房・京都)
1981 <陶>器展 (ギャラリー白・大阪)
THE CUP (ギャラリー白・大阪)
1982 ART PLAZA’82 (アートプラザ)
1983 陶展<TO> (アトリエ西宮・兵庫)
韓日交流展 (弘益大学校博物館・韓国)
TO展 (大阪府立現代美術センター・大阪)
CUP展 (ギャラリー陶千房・京都)
1984 陶展<風> (アトリエ西宮・兵庫)
CRAFT展 (ギャラリー白・大阪)
1985 造形4人展 (アトリエ西宮・兵庫)
DOKASEN展 (大阪府立現代美術センター・大阪)
陶展<TO> (アトリエ西宮・兵庫)
TO展 (大阪府立現代美術センター・大阪)
1986 陶芸’86展 (ギャラリーかもめ・兵庫)
陶芸<水> (アトリエ西宮・兵庫)
「陶人陶色」展 (ギャラリー安土・大阪)
1987 STAFF作品展 (浪速短期大学ギャラリー・兵庫)
1988 STAFF作品展 (浪速短期大学ギャラリー・兵庫)
1989 STAFF作品展 (浪速短期大学ギャラリー・兵庫)
TAO展<現代の屏風展> (アイホール・兵庫)
1990 日本現代陶彫展マケット展 (土岐市立文化プラザ・岐阜)
STAFF作品展 (浪速短期大学ギャラリー・兵庫)
1991 セラミックフォーラム京都’91
(ワコール銀座アートスペース・東京)
(京都市伝統産業会館・京都)
手の中の太平洋 (ギャラリーマロニエ・京都)
1991/現在地 (姫路市立美術館・兵庫)
1992 1992<陶> (大阪府立現代美術センター・大阪)
日本現代陶彫展マケット展 (土岐市立文化プラザ・岐阜)
1993 マスダコレクション展 (マスダスタジオ・東京)
1994 セラミックフォーラム京都野外陶芸展 (梅小路公園・京都)
1995 1995<陶> (大阪府立現代美術センター・大阪)
伊丹市社会福祉協議会チャリティー展 (兵庫)
1996 美の予感 (高島屋・東京,横浜,京都,大阪)
伊丹市社会福祉協議会チャリティー展 (兵庫)
STAFF作品展 (浪速短期大学展示ホール・兵庫)
1997 伊丹市社会福祉協議会チャリティー展 (兵庫)
STAFF作品展 (浪速短期大学展示ホール・兵庫)
1998 彫刻小品展 (マサゴギャラリー・大阪)
OSAKA・ART現代の方向展 (画廊ぶらんしゅ・大阪)
伊丹市社会福祉協議会チャリティー展 (兵庫)
STAFF作品展 (浪速短期大学展示ホール・兵庫)
1999 伊丹市社会福祉協議会チャリティー展 (兵庫)
STAFF作品展 (浪速短期大学展示ホール・兵庫)
2000 大阪府野外彫刻展 (靭公園・大阪)
WHO’S WHO展 (ギャラリー楓・大阪)
伊丹市社会福祉協議会チャリティー展 (兵庫)
STAFF作品展 (浪速短期大学展示ホール・兵庫)
2001 伊丹市社会福祉協議会チャリティー展 (兵庫)
STAFF作品展 (浪速短期大学展示ホール・兵庫)
陶芸展<壁> (ギャラリー白・大阪)
2002 浮−堀野利久+TAMA (ギャラリー白・大阪)
伊丹市社会福祉協議会チャリティー展 (兵庫)
STAFF作品展 (浪速短期大学展示ホール・兵庫)
2003 Ceramic Site (ギャラリー白・大阪)
花と彫刻展 (靭公園・大阪)
彩−堀野利久+八木千津子 (ギャラリー白・大阪)
2004 Ceramic Site 2004 (ギャラリー白,ギャラリー白3・大阪)
彩−田路紀美子+堀野利久 (ギャラリー白・大阪)
2005 Ceramic Site 2005 (ギャラリー白,ギャラリー白3・大阪)
その他
老人医療マンション アダトピア ミト(沼津)陶壁
京都府綾部工業団地(綾部)モニュメント
土岐市教育委員会(土岐)マケット
大阪医療福祉専門学校(大阪)陶壁
1983〜1987年 TO結成(若手陶芸家集団) |
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