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■ Ceramic Site 2007
−岡林葵・國方善博・小海滝久・小松純・杉山泰平・須浜智子
西村充・長谷川直人・堀野利久・前田晶子・南野馨 |
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□ 展覧会テキスト−鳥山健(ギャラリー白)
「なぜこのかたちか?」
ものはいろいろな素材によって様々なかたちを持っている。土は自由に
かたちを作ることが出来るために無限のかたちの領域を持ち、広い美術
の世界をもっている。現代は現代美術という難しい考え方を要求してい
るが、陶芸の世界も若い作家達はそれに即応しようとしている。現代思
想とか現代的な感覚をとりこんで新しい美術を作り出している。それら
の作家達に作品をつくるときに、なぜそのかたちなのかをもう一応思念
してもらうために一文を書いてもらった。
美術の世界でも陶芸は最近までは器をつくることが中心であった。茶碗
と壺に制作が集中していた。近代芸術が紹介されて用を持たない陶が出
てきたのは余り昔のことではない。モダンアートの考え方が陶の作品を
つくるのに適していたのかもしれない。最近になって近代芸術に現代美
術の波が押しよせてきた。現代の思想はなかなか理解するのに難解であ
る。若い作家達はこの現代思想に即応し、現代の感覚をとりこんで作品
を作ろうとしている。作品は当然かたちを持っているが、そのかたちが
どうして作家達の手に届けられたのだろうか。私達がその作品に近づく
第一歩として作家達になぜと聞きたいと思っている。 |
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□ 岡林葵 |
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□ コメント
いつも「エスキース」という思いがあります。それが、これから出てく
る作品へのエスキースなのか、自分そのものの生き方考え方へのそれな
のか正直わ からないのですが、 いつも「エスキース」という思いがあ
るのです。脳から少し離れたところで靄のかかったものを、指先に集中
して形にします。靄を取り払らおうと造形しますが、次の瞬間また新た
な靄がかかっています。だからわたしは造形することを終わらないのだ
と思っています。 |
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□ 略歴
1973 神戸市生まれ
1999 大阪芸術大学大学院芸術制作研究科修士課程卒業
2002 アーティスト イン レジデンスとして滞在制作
(アトランティック大学・アメリカ フロリダ州)
(ウィラメット大学・アメリカ オレゴン州)
個展
1997 茶屋町画廊 (大阪)
1999 ギャラリー白 (大阪)
2002 Piece Project I (アトランティック大学・アメリカ)
Piece Project II (ウィラメット大学・アメリカ)
2003 Air Work (Pocket美術函・神戸)
2004 陶土・緩やかな筆致 (INAXガレリアセラミカ新宿・東京)
2006 包まれる陶磁形 (INAXガレリアセラミカ新宿・東京)
グループ展
1996 伊丹クラフト展 (伊丹クラフトセンター・大阪)
1997 ディスプレイ (神戸異人館・神戸)
酒器展 (ギャラリープリンキピア・富山)
うつわ展 (ギャラリー紅・京都)
1999 ディスプレイ (堺東高島屋アップル・大阪)
2000 焼成による変様展 (セルフソウアートギャラリー・大阪)
日韓米交流展「同床異夢展」 (Gallery
SAGAN・ソウル)
日韓米交流展「現代陶芸交流展」
(アートミュージアム銀座・東京)
2001 朝日現代クラフト展
2002 日韓米交流展「EXCHANGE」 (アメリカ)
酒の器 (金津創作の森・福井)
℃ (ギャラリー千・大阪)
2003 Cramic Site
(ギャラリー白・大阪)
air work (Pocket美術館・神戸)
ミニアチュール展 (ギャラリー島田・神戸)
[〜'06]
2004 Ceramic Site 2004 (ギャラリー白,ギャラリー白3・大阪)
器・小さなオブジェ・道具展
(INAXガレリアセラミカ新宿・東京)
2005 ガレリアセラミカの11人展 (世界のタイル博物館・愛知)
無形なるものたち (ギャラリー島田・神戸)
2006 Ceramic Site 2006 (ギャラリー白,ギャラリー白3・大阪)
2007 Ceramic Site 2007 (ギャラリー白,ギャラリー白3・大阪) |
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□ 國方善博 |
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□ コメント
土と対話しながら「かたち」は、生み出される。そして、水の流れのよ
うに常に変化し続けている。土と自分とのバランスが大切。どちらが勝
っても譲り合ってもいけない。それは「かたち」のみならず、新たな自
分探しの終りなき旅でもある。 |
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□ 略歴
1969 香川県生まれ
1992 京都市立芸術大学陶磁器専攻科卒業
1994 京都市立芸術大学大学院修了
個展
1995 ギャラリーマロニエ (京都)
1996 ギャラリーマロニエ (京都)
2002 ギャラリーマロニエ (京都)
2004 ギャラリー白 (大阪)
2005 ギャラリー白 (大阪)
2006 ギャラリー白,ギャラリー白3 (大阪)
グループ展
1991 彩−nature (京都市立芸術大学ギャラリー・京都)
1994 4人のうつわ (アートスペース八源・京都)
1997 掌中のかたち展 (ギャラリー器館・京都)
2000 過ぎ行く夏のなごり…展 (アートスペース八源・京都)
2004 「1978〜」高松工芸美術科卒業生の今 (高松市美術館・香川)
比良から新しい風が… (比良美術館・滋賀)
2005 Ceramic Site 2005 (ギャラリー白,ギャラリー白3・大阪)
うつわ展−食を楽しむ「酒器」
(京阪百貨店守口店アートサロン・大阪)
2006 酒器展 (ギャラリー北野坂・神戸)
Ceramic Site 2006 (ギャラリー白,ギャラリー白3・大阪)
うつわ展−おうちで食べよう晩ごはん
(京阪百貨店守口店アートサロン・大阪)
干支展 (京阪百貨店守口店アートサロン・大阪)
2007 Ceramic Site 2007 (ギャラリー白,ギャラリー白3・大阪) |
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□ 小海滝久 |
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□ コメント
私は、生き物のある部分の形をデフォルメして、作品に取り入れていま
す。生き物の形は、自然に淘汰され、普遍的な美しさや、おもしろさが
あります。それにあやかって、造形するおもしろさと必然性が、私には
あります。 |
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□ 略歴
1959 新潟県生まれ
1984 大東文化大学教育学科卒業
個展
1989 ギャラリー白 (大阪)
Art Gallery Jade Lady
(東京)
1990 ギャラリー陶園 (信楽)
ギャラリー白 (大阪)
1991 ギャラリー白 (大阪)
1993 ギャラリー白 (大阪)
ギャラリー陶園 (信楽)
1994 ギャラリー白 (大阪)
1996 ギャラリー白 (大阪)
1997 GALLERY KOHARA (信楽)
1998 ギャラリー白 (大阪)
2000 ギャラリー白 (大阪)
2003 ギャラリーオカベ (東京)
2005 ギャラリー白 (大阪)
グループ展
1985 大東文化大学端陶展 (埼玉県立近代美術館ギャラリー・埼玉)
1986 大東文化大学端陶展 (埼玉県立近代美術館ギャラリー・埼玉)
クレイワーク '86 信楽展 (ギャラリーマロニエ・京都)
セラミックアネックスシガラキ
(滋賀県立近代美術館ギャラリー・滋賀)
(信楽伝統産業会館・滋賀)
1987 大東文化大学端陶展 (埼玉県立近代美術館ギャラリー・埼玉)
セラミックアネックスシガラキ
(滋賀県立近代美術館・滋賀)
(信楽伝統産業会館・滋賀)
1988 大東文化大学端陶展 (埼玉県立近代美術館ギャラリー・埼玉)
セラミックアネックスシガラキ
(滋賀県立近代美術館・滋賀)
(信楽伝統産業会館・滋賀)
セラミックアネックスシガラキ−ミニチュア展
(ぎゃらりー玄海・東京)
Accent of the Daichi (滋賀県立近代美術館・滋賀)
1989 大東文化大学端陶展 (埼玉県立近代美術館ギャラリー・埼玉)
セラミックアネックスシガラキ
(滋賀県立近代美術館・滋賀)
(信楽伝統産業会館・滋賀)
CERAMIC ART FOUR TYPES EXHIBITION
(ギャラリー陶園・信楽)
陶の形象−信楽の4人展 (プラスマイナスギャラリー・東京)
1990 大東文化大学端陶展 (埼玉県立近代美術館ギャラリー・埼玉)
セラミックアネックスシガラキ
(滋賀県立近代美術館・滋賀)
(信楽伝統産業会館・滋賀)
現代造形の基礎知識 (滋賀県立水口文化芸術会館・滋賀)
SCULPTURE '90−彫刻遊空間展 (京都トヨタ
Century21・京都)
バロリス国際陶芸ビエンナーレ (フランス)
1991 セラミックアネックスシガラキ
(滋賀県立近代美術館・滋賀)
(信楽伝統産業会館・滋賀)
第12回京都美術展 (京都文化博物館・京都)
CERAMIC SCULPTURE '91 (セラミックアートギャラリー・東京)
1992 セラミックアネックスシガラキ
(滋賀県立近代美術館・滋賀)
(信楽伝統産業会館・滋賀)
CERAMIC SCULPTURE '92−ミニアチュール展
(セラミックアートギャラリー・東京)
CERAMIC SCULPTURE1 '92−空間考
(セラミックアートギャラリー・東京)
Three men's works clay (ギャラリーすずき・京都)
1992 陶−開かれた大地 (大阪府立現代美術センター・大阪)
1993 セラミックアネックスシガラキ
(滋賀県立近代美術館・滋賀)
(信楽伝統産業会館・滋賀)
CERAMIC SCULPTURE '93−空間考
(セラミックアートギャラリー・東京)
CERAMIC ART WORK「一枚のプレートから…」
現代陶芸家20人が作る新しい物語
(セラミックアートギャラリー・東京)
CERAMIC ART WORK「紙と土のカプリチオ」
−ペーパーワークセラミックワーク展
(セラミックアートギャラリー・東京)
1994 セラミックアネックスシガラキ
(滋賀県立近代美術館・滋賀)
(信楽伝統産業会館・滋賀)
日韓陶芸展 (ギャラリー土・韓国)
1995 陶−我の風景 (大阪府立現代美術センター・大阪)
2003 Ceramic Site (ギャラリー白・大阪)
2004 Ceramic Site 2004 (ギャラリー白,ギャラリー白3・大阪)
2005 Ceramic Site 2005 (ギャラリー白,ギャラリー白3・大阪)
2007 Ceramic Site 2007 (ギャラリー白,ギャラリー白3・大阪)
その他
1988 大東文化大学中庭モニュメント設置 (埼玉)
1989 日東電工モニュメント設置 (大阪)
1991 黒磯カントリークラブモニュメント設置 (栃木)
1994 キタオオジタウンモニュメント設置 (京都) |
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□ 小松純 |
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□ コメント
指先ひとつまみの粘土の塊を手の中に握り納めた時から、それは既に始
まり、ひねり積み上がりながらつくるモノ。無理の無い様に、直感的に
探りながら、触覚的に心地よい記憶と閃きの交錯する、然をもつカタチ
を導いてみたい。 |
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□ 略歴
1964 広島県生まれ
1987 多摩美術大学絵画科卒業
個展
1991 ギャラリー白 (大阪)
ギャラリー+1 (東京)
1992 ギャラリーNWハウス (東京)
ギャラリー白 (大阪)
1993 ギャラリー陶園 (信楽)
ギャラリー白 (大阪)
1994 ギャラリー陶園 (信楽)
ギャラリーキューブ (信楽)
ギャラリー白 (大阪)
1995 マスダスタジオ (東京)
ギャラリー白 (大阪)
ギャラリー陶園 (信楽)
ART SPACE JONAISAKA
(益子)
1996 ギャラリーMOCA (名古屋)
ART SPACE JONAISAKA
(益子)
1997 ギャラリーMOCA (名古屋)
1998 ギャラリーMOCA (名古屋)
1999 ギャラリーMOCA (名古屋)
2000 ギャラリー白 (大阪)
ギャラリーMOCA (名古屋)
2001 ギャラリー小原 (信楽)
ギャラリーたつき (東京)
ギャラリーエスプリヌ−ヴォ− (岡山)
2002 ギャラリー白 (大阪)
2003 ギャラリー白,ギャラリー白3 (大阪)
2004 ギャラリー白,ギャラリー白3 (大阪)
2005 ギャラリー白,ギャラリー白3 (大阪)
ギャラリー小原 (信楽)
2006 ギャラリー白,ギャラリー白3 (大阪)
グループ展
1986 故・事・通・交 (ギャラリーパレルゴン・東京)
現象の帰納展 (横浜市民ギャラリー・神奈川)
1987 Modern Art Sale 展 (京二ギャラリー・東京)
CLAY DANCE (O美術館・東京)
セラミック・マーケット
(ギャラリーQ/ギャラリー+1・東京)
セラミックアネックスシガラキ招待出品 (滋賀)
1988 Modern Art Sale 展 (京二ギャラリー・東京)
セラミック・マーケット
(ギャラリーQ/ギャラリー+1・東京)
Accent of the DAICHI
(滋賀県立近代美術館ギャラリー・滋賀)
Individual Works (なびす画廊・東京)
clay art '88 (佐賀町エキジビットスペース・東京)
1989 THE VIEW (ハートランド・ギャラリー・東京)
セラミックアネックスシガラキ (滋賀)
炎の中からのメッセージ (伝統産業会館・信楽)
光のオブジェ展 (京二画廊・東京)
1990 クレイ・コネクション (目黒美術館・東京)
国際工芸ビエンナーレ 招待出品 (フランス、バロリス市)
セラミック・アネックス・シガラキ '90 (滋賀)
1991 土・メッセージIN 美濃
(多治見)
CERAMIC SCULPTURE '91−空間交
(セラミック・アート・ギャラリー・東京)
セラミックアネックスシガラキ (滋賀)
1992 セラミックアネックスシガラキ (滋賀)
Three man's works−clay (ギャラリーすずき・京都)
野外制作 '92 (陶芸の森・滋賀)
陶−開かれた大地 (大阪府立現代美術センター・大阪)
CERAMIC SCULPTURE '92−空間交
(セラミック・アート・ギャラリー・東京)
1993 新広島国際空港ホテル壁面にポイントレリーフ制作 (広島)
ウエスタン・キャロライナ・ユニバーシティーにて訪問
制作
(ノースキャロライナ州・アメリカ)
ウエスト・ミンスター・カレッジにて滞在制作
(ペンシルベニア州・アメリカ)
CERAMIC SCULPTURE '93−空間交
(セラミック・アート・ギャラリー・東京)
アネックス・シガラキ '93 (滋賀)
1994 近作展17 クレイワークの4人展 (国立国際美術館・大阪)
1995 1995 陶−我の風景 (大坂府立現代美術センター・大阪)
土・メッセージIN 美濃
(多治見)
1996 現代陶芸の若き旗手たち (愛知県陶磁資料館・瀬戸)
2000 I.W.CONCH International Ceramic Workshop
2000 参加
(フロリダ州・アメリカ)
2001 陶芸展<壁> (ギャラリー白・大阪)
2002 Ceramic Site (ギャラリー白)
2004 Ceramic Site 2004 (ギャラリー白,ギャラリー白3・大阪)
2005 Ceramic Site 2005 (ギャラリー白,ギャラリー白3・大阪)
2006 Ceramic Site 2006 (ギャラリー白,ギャラリー白3・大阪)
Ceramic NOW+ (兵庫陶芸美術館・兵庫)
2007 Ceramic Site 2007 (ギャラリー白,ギャラリー白3・大阪)
受賞
1990 「やきものによる公共空間への提言」コンペティション 銀賞 |
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□ 杉山泰平 |
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□ コメント
1994年ギャラリー白での発表以降の数年、物の形の『内側』の脆さ
や力強さと言った事をテーマに表現していましたが次第に『裏腹』と言
う言葉が加わり、失意や嫉妬・裏切りなどと言った『人』の内面にテー
マが食い込むようになりまた。近年、『性(さが)』を鍵にイメージを
日々移り変る自身の感情にリンクさせながら、しなやかな粘土の特性と
楽焼きを用いて、作品に少し動きを持たせた表現を試みています。 |
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□ 略歴
1962 大阪府生まれ
1985 大阪芸術大学工芸学科陶芸専攻中退
1987 イタリア国立ファエンツァ美術陶芸学校卒業
個展
1985 ギャラリーVIEW (大阪)
1989 ギャラリー白 (大阪)
1990 中村画廊 (大阪)
1991 ミサワホームギャラリー (兵庫)
ギャラリー白 (大阪)
1992 ギャラリー白 (大阪)
1993 アートスペースギャラリー (大阪)
ギャラリー白 (大阪)
1994 ギャラリー白 (大阪)
1995 ギャラリー白 (大阪)
1996 ギャラリーマロニエ (京都)
ギャラリー白 (大阪)
1997 ギャラリー白 (大阪)
1998 陶成アートギャラリー (滋賀)
ギャラリー白 (大阪)
1999 ギャラリーエスプリヌーボー (岡山)
神戸阪急百貨店 (神戸)
ギャラリーマロニエ (京都)
ギャラリー白 (大阪)
2000 ギャラリー掌 (名古屋)
ギャラリーエスプリヌーボー (岡山)
ギャラリー白 (大阪)
2001 ギャラリー掌 (名古屋)
ガレリアセロ (大阪)
ギャラリー白 (大阪)
ギャラリーエスプリヌーボー (岡山)
2002 ガレリアセロ (大阪)
ギャラリー掌 (名古屋)
ギャラリー白 (大阪)
2003 ガレリアセロ (大阪)
2004 ギャラリー白 (大阪)
ガレリアセロ (大阪)
2005 ギャラリーエスプリヌーボー (岡山)
ギャラリーRIRAN (大阪)
2006 ギャラリー白 (大阪)
ギャラリーRIRAN (大阪)
グループ展
1984 二人展 (ギャラリーVIEW・大阪)
1985 BOX MAKER'S SHOW (ギャラリーVIEW・大阪)
1986 陶芸展 (ジョカラブリア・イタリア)
1988 個と公 (ギャラリークオーレ・大阪)
1989 セラミック・アネックス・シガラキ’89
(滋賀県立近代美術館・滋賀)
(信楽伝統産業会館・滋賀)
1991 二人展 (ギャラリークオーレ・大阪)
スコラアルティス展 (ギャラリーラ・ポーラ・大阪)
1992 陶−開かれた大地 (大阪府立現代美術センター・大阪)
スコラアルティス展 (不二画廊・大阪)
1994 京都野外彫刻展 (京都)
日本現代陶彫展 (岐阜)
1995 陶−我の風景 (大阪府立現代美術センター・大阪)
1996 三田市展 (兵庫)
1997 朝日現代クラフト展招待出品 (東京,大阪)
1998 比良から新しい風が… (比良美術館・滋賀)
1999 現代新鋭作家4人展 (神戸阪急百貨店・神戸)
作家十人展 (神戸阪急百貨店・神戸)
ETO−TEN (京阪百貨店アートサロン・守口)
[以後毎年出品]
2000 百種百盃展 (あ花音・京都)
2001 陶芸展 (神戸大丸百貨店・神戸)
陶芸展<壁> (ギャラリー白・大阪)
茶陶展 (ガレリアセロ・大阪)
二人展 (HOO工房ギャラリー・兵庫)
2002 SUMISO展 (SUMISO・大阪)
複合展 (ガレリアセロ・大阪)
2003 Ceramic Site (ギャラリー白・大阪)
the art of earth (国立国際美術館・大阪)
二人展 (ギャラリーRIRAN・大阪)
2004 Ceramic Site 2004 (ギャラリー白,ギャラリー白3・大阪)
酒器展 (ギャラリーエスプリヌーボー・岡山)
2005 Ceramic Site 2005 (ギャラリー白,ギャラリー白3・大阪)
2006 Ceramic Site 2006 (ギャラリー白,ギャラリー白3・大阪)
うつわ展−おうちで食べよう晩ごはん
(京阪百貨店守口店アートサロン・大阪)
2007 Ceramic Site 2007 (ギャラリー白,ギャラリー白3・大阪)
受賞
1994 日本現代陶彫展 マケット特別賞
1996 三田市展 大賞 |
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□ 須浜智子 |
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□ コメント
日常で、ふと目を奪われたり、感覚を刺激されるような現象。或いは普
段と少し見方を変えてみた時に表れ出る形。人が知覚し得る形は、全て
既に混沌と(整然との場合もありますが)存在しているものであり、私
の形や現象への理解と認識(ある解釈という場合もあります)が、作品
の形を成しています。 |
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□ 略歴
1965 神戸市生まれ
1988 京都市立芸術大学卒業美術学部工芸科卒業
1990 京都市立芸術大学大学院美術研究科陶磁器専攻修了
個展
1990 ギャラリーマロニエ (京都)
1992 ギャラリーマロニエ (京都)
1993 ギャラリー白 (大阪)
1994 ギャラリーマロニエ (京都)
1995 ギャラリーマロニエ (京都)
1996 ギャラリー白 (大阪)
1997 ギャラリーマロニエ (京都)
1998 ギャラリー白 (大阪)
1999 ギャラリー白 (大阪)
2000 ギャラリー白 (大阪)
ギャラリー陶園 (滋賀)
2001 ギャラリー白 (大阪)
Za Gallery (京都)
京都高島屋美術工芸サロン (京都)
2002 ギャラリー白 (大阪)
ギャラリーエスプリヌーボー (岡山)
2003 INAXガレリアセラミカ新宿 (東京)
ギャラリー白 (大阪)
2004 ギャラリーエスプリヌーボー (岡山)
ギャラリー白 (大阪)
2005 ギャラリー白 (大阪)
2006 世界のタイル博物館 (愛知)
ギャラリー白 (大阪)
ギャラリー島田deux (神戸)
グループ展
1994 森で生まれた作品展 (滋賀県立陶芸の森・滋賀)
京都野外陶芸展−大地の器 (梅小路公園・京都)
1997 Ceramic Art Now
−第4回ヤングセラミストミーティング
in 中四国
(岡山県立大学・岡山)
1998 香りの器展 (ギャラリーにしかわ・京都)
ETOTEN (大阪守口京阪百貨店アートサロン・大阪)
1999 陶・造形の指針展H (大丸心斎橋店工芸サロン・大阪)
ETOTEN (大阪守口京阪百貨店アートサロン・大阪)
2000 福助展 (ギャラリーにしかわ・京都)
ザ・オマモリ展 2000−五十人五十色
(ギャラリーにしかわ・京都)
ETOTEN (大阪守口京阪百貨店アートサロン・大阪)
2001 THE BAG−街を行くアート (ギャラリーにしかわ・京都)
陶芸展<壁> (ギャラリー白・大阪)
ふたのあるかたち (ギャラリーにしかわ・京都)
ETOTEN (大阪守口京阪百貨店アートサロン・大阪)
2003 Ceramic Site (ギャラリー白・大阪)
現代美術の斬新な切り口展 (比良美術館・滋賀)
HAPPY TUNES (ギャラリーエスプリヌーボー・岡山)
器・小さなオブジェ・道具展
(INAXガレリアセラミカ新宿・東京)
2004 ザ・オマモリ展 (ギャラリーマロニエ・京都)
Ceramic Site 2004 (ギャラリー白,ギャラリー白3・大阪)
ガレリアセラミカの11人展
(世界のタイル博物館
INAX THE MUSEUM・愛知)
2005 Ceramic Site 2005 (ギャラリー白,ギャラリー白3・大阪)
無形なるものたち (ギャラリー島田・神戸)
ザ・オマモリ展 (ギャラリーマロニエ・京都)
三人展 (ギャラリーなかむら・京都)
うつわ展−食を楽しむ『酒器』
(京阪百貨店守口店アートサロン・大阪)
ミニアチュール神戸展 2005 Vol.5 (ギャラリー島田・神戸)
2006 Ceramic Site 2006 (ギャラリー白,ギャラリー白3・大阪)
うつわ展−おうちで食べよう晩ごはん
(京阪百貨店守口店アートサロン・大阪)
ミニアチュール神戸展 2006 (ギャラリー島田・神戸)
信楽を訪れた594人の陶芸家たち(滋賀県立陶芸の森・滋賀)
2007 Ceramic Site 2007 (ギャラリー白,ギャラリー白3・大阪)
公募展
1988 八木一夫賞現代陶芸展 入選
1989 陶芸ビエンナーレ 入選
朝日陶芸展 入選
国際陶磁器展美濃 入選
八木一夫賞現代陶芸展 入選
1992 朝日陶芸展 入選
国際陶磁器展美濃 入選
1993 長三賞陶芸展 入選
陶芸ビエンナーレ 佳作賞
1994 京都工芸ビエンナーレ 入選
朝日陶芸展 入選
1997 陶芸ビエンナーレ 入選
1999 京都美術工芸展 入選
朝日現代クラフト展 入選 |
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□ 西村充 |
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□ コメント
以前、ある作品のドローイングが気に入らずに削り落とした後の表情が
美しく思えた。意図していたものでも意識していたものでもなかった。
たった一度土を引掻いただけで気に入った表情を見つける時もあれば、
何度も土をこねくり廻す時もある。自分で重要だと思っているのは、そ
の行為を止める瞬間。意図していた表情が出てくる前に違う気になる表
情を見つけた瞬間、そこで手を止められるか。自分の中で形に関しては
作品をまったくの平面にしないところを見れば、何か形に対するこだわ
りは有ると思うが、平面的な発想をしていると思う。 |
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□ 略歴
1964 大阪府生まれ
1987 大阪芸術大学工芸学科陶芸専攻卒業
1988 大阪芸術大学工芸学科陶芸専攻科修了
1991 京都市工業試験場陶磁器本科修了
個展
1988 ギャラリーマロニエ (京都)
['90,'94}
1989 ギャラリーカーサ (京都)
1992 ギャラリー白 (大阪)
['94,'96〜'98,'01]
ギルドギャラリー (大阪)
TEMPOZAN ART SPACE (大阪)
1994 ギャラリーカンタ−タ (大阪)
ギャラリ−陶園 (信楽)
1995 ギャラリ−にしかわ (京都)
['01]
ART SPACE JONAISAKA
(益子)
1996 ガレリアセラミカ (東京)
ギャラリーエスプリヌーボー (岡山)
['01]
1998 うつわや あ花音 (京都)
2000 ギャラリーエスプリヌーボー (岡山)
ギャラリー風紋舎 (京都)
2001 ギャラリー西利 (京都)
2003 ギャラリー白,ギャラリー白3 (大阪)
2006 ギャラリーティナント (大阪)
ギャラリー白3 (大阪)
グループ展
1989 朝日現代クラフト展'89
八木一夫賞現代陶芸展 (京都)
現代のクラフトワーク
15の提案 (大学堂ギャラリー・大阪)
金沢彫刻展 (金沢)
1990 朝日現代クラフト展 (阪急百貨店・大阪,東京)
1991 朝日現代クラフト展 (阪急百貨店・大阪,東京)
セラミックスアネックスシガラキ(滋賀県立近代美術館・滋賀)
スモールセラミック展 (ギャラリーキューブ・信楽)
土・メッセージIN美濃 (多治見文化会館・多治見)
芦屋市展 (兵庫)
第37回全関西美術展 (大阪市立美術館・大阪)
伊丹クラフト展 (兵庫)
高岡クラフトコンペティション (富山)
遊呑展 (ギャラリーキューブ・信楽)
金沢工芸大賞コンペティション (金沢)
セラミックフォーラム京都 ’91
(ワコール銀座アートスペース・東京)
(京都市産業会館・京都)
(ギャラリーマロニエ・京都)
1992 京都工芸ビエンナーレ (京都)
セラミックアネックスシガラキ (滋賀県立近代美術館・滋賀)
FIELD 20−現代作家20人の小品展 (ギルドギャラリー・大阪)
'92 OSAKA FESTIVAL in OBP (OBP・大阪)
陶−開かれた大地 (大阪府立現代美術センタ−・大阪)
1993 森で生まれた作品展−アーティストインレジデンスから
(滋賀県立陶芸の森陶芸館・信楽)
陶4人展 (陶成ア−トギャラリ−・信楽)
CERAMIC SCULPTURE '93−空間考 Part13
(セラミックア−トギャラリ−・東京)
KUNST−十五夜コレクション (SEIKOUSYA
GALLERY・大阪)
ウエストミンスタ−カレッジにてワ−クショップ
(ペンシルベニア州・アメリカ)
ケントステ−トユニバ−シティにてスライドレクチャ−
(オハイオ州・アメリカ)
1994 森で生まれた作品展−アーティストインレジデンスから
(滋賀県立陶芸の森陶芸館・信楽)
OPEN AIR CLAY WORK IN KYOTO '94
(京都)
セラミックアネックスシガラキ (滋賀県立近代美術館・滋賀)
机上空間の為のア−トワ−クス展 (西武百貨店池袋店・東京)
Just Nice To Have Pieces
(ギャラリーエスプリヌーボー・岡山)
1995 森で生まれた作品展−アーティストインレジデンスから
(滋賀県立陶芸の森陶芸館・信楽)
陶−我の風景 (大阪府立現代美術センタ−・大阪)
第4回国際陶磁器展美濃’95 (岐阜)
土・メッセージIN美濃 (多治見文化会館・多治見)
1996 机上空間の為のア−トワ−クス展
(アートスペースNIKI・東京)
森で生まれた作品展−アーティストインレジデンスから
(滋賀県立陶芸の森陶芸館・信楽)
1997 机上空間の為のア−トワ−クス展
(アートスペースNIKI・東京)
西村充・マルタ西村展 (神戸阪急百貨店・神戸)
1998 旅茶碗展 (ホッジポッジ・京都)
机上空間の為のア−トワ−クス展
(アートスペースNIKI・東京)
1999 現代新鋭作家4人展 (神戸阪急百貨店美術サロン・神戸)
2000 2人展 (アートスペースTRY・東京)
I・W・Conch (国際陶芸ワークショップ・アメリカ)
高岡クラフトコンペティション (富山)
2001 机上空間の為のア−トワ−クス展
(アートスペースNIKI・東京)
カップ展 うつわ遊び
(珪・宝塚)
陶芸展<壁> (ギャラリー白・大阪)
キーウェストからの風 (ギャラリー共栄窯・常滑)
2002 I・W・Conch 招待作家 (国際陶芸ワークショップ・アメリカ)
5人展 (金沢)
キーウェストの5人展 (Art Space
Jyonaisaka・栃木)
2人展 (ギャラリー陶園・信楽)
2人展 (Space KI・京都)
2003 Ceramic Site (ギャラリー白・大阪)
2004 DELICACY (ギャラリーエスプリヌーボー・岡山)
Ceramic Site 2004 (ギャラリー白,ギャラリー白3・大阪)
2005 Ceramic site 2005 (ギャラリー白,ギャラリー白3・大阪)
うつわ展−食をたのしむ「酒器」
(京阪百貨店守口店アートサロン・大阪)
2006 Ceramic Site 2006 (ギャラリー白,ギャラリー白3・大阪)
2007 Ceramic Site 2007 (ギャラリー白,ギャラリー白3・大阪)
受賞
1991 高岡クラフトコンペティション 奨励賞 |
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□ 長谷川直人 |
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□ コメント
この一連の作品の形態は特に何かの形をイメージしたものではなく、実
際の形を見ることなく主に感触をたよりにして、鋳型つまりネガティブ
な空間を手捻りで成形するなかで、できるだけ自然に自分の内から出て
くる何ものかのかたちを、とどめることにつとめたものである。焼成に
より初めて実体としてのかたちは生成する。 |
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□ 略歴
1958 京都府生まれ
1985 京都市立芸術大学大学院美術研究科修了
個展
1984 ギャラリーマロニエ (京都)
['85,'87]
1989 アートスペース虹 (京都)
['90,'92,'94,'01]
1990 ギャルリプス (東京)
['85,'92,'94,'97,'02]
1991 ギャラリーm (東京)
1991 GREEN COLLECTIONS MULTIPLE (東京)
1995 ギャラリーTAO (東京)
1995 ギャラリー目黒陶芸館 (四日市)
['98,'00,'02,'04]
1997 ギャラリー器館 (京都)
['93,'99]
1998 THO ART SPACE
(韓国)
グループ展
1992 次代を担う作家展 (京都府立文化芸術会館・京都)
1993 TOOL BAND (ギャラリーマロニエ・京都)
1996 交感する陶芸 (愛知県陶磁資料館・愛知)
1997 美の予感展 (高島屋美術画廊・東京,横浜,京都,大阪)
1998 作り手たちの原像展 (滋賀県立陶芸の森・滋賀)
2005 Ceramic Site 2005 (ギャラリー白,ギャラリー白3・大阪)
2006 Ceramic Site 2006 (ギャラリー白,ギャラリー白3・大阪)
2007 Ceramic Site 2007 (ギャラリー白,ギャラリー白3・大阪) |
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□ 堀野利久 |
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□ コメント
頭の中にある曖昧なイメージを、象(かたち)にするという事しか在り
ません。頭の中でまとめる仕事と、壊す仕事を行い、その後土を用いて
手で制作を繰り返しスケッチをして決定します。私にとって形とは、作
品を完成させる上で重要なものですが、こだわる物ではなく表現をする
上で可能性を秘めた要素であり、漠然としたものを一つの象として決定
してくれるものです。 |
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□ 略歴
1955 京都府生まれ
1976 浪速短期大学デザイン美術科工業デザイン専攻卒業
1976 浪速短期大学デザイン美術科副手拝命
1984 浪速短期大学デザイン美術科助手拝命
1993 浪速短期大学デザイン美術科講師拝命
現在 大阪芸術大学短期大学部講師
意匠学会会員
民族芸術学会会員
大阪彫刻家会議会員
個展
1980 ギャラリー白 (大阪)
1982 ギャラリー白 (大阪)
1984 ギャラリー白 (大阪)
ギャラリーCASA (京都)
1985 ギャラリー陶千房 (京都)
1986 ギャラリー白 (大阪)
1988 ギャラリー白 (大阪)
1989 ギャラリー西宮 (兵庫)
ギャラリーCASA (京都)
1990 ギャラリー白 (大阪)
1991 アートホックス (大阪)
1992 ギャラリー白 (大阪)
1993 ABCギャラリー (大阪)
マスダスタジオ (東京)
1994 ギャラリー白 (大阪)
1996 ギャラリー白 (大阪)
1997 アートホックス (大阪)
1998 ギャラリー白 (大阪)
2000 ギャラリー白 (大阪)
2003 番画廊 (大阪)
2005 番画廊 (大阪)
2006 ギャラリー白3 (大阪)
グループ展
1975 日韓交流展 (大阪芸術センター・大阪)
1978 全関西美術展 (大阪市立美術館・大阪)
日本クラフトコンペ (京都市立勧業会館・京都)
大阪中心にみる<陶芸新地図> (大阪府民ギャラリー・大阪)
1979 京展 (京都市立美術館・京都)
日展 (東京都立美術館・東京,京都市美術館・京都)
日本新工芸展 (高島屋・東京,京都)
陶芸4人展 (ギャラリー白・大阪)
1980 一輪挿し展 (ギャラリー白・大阪)
全関西美術展 (京都市美術館・京都)
CUP展 (ギャラリー陶千房・京都)
1981 <陶>器展 (ギャラリー白・大阪)
THE CUP (ギャラリー白・大阪)
1982 ART PLAZA’82 (アートプラザ)
1983 陶展<TO> (アトリエ西宮・兵庫)
韓日交流展 (弘益大学校博物館・韓国)
TO展 (大阪府立現代美術センター・大阪)
CUP展 (ギャラリー陶千房・京都)
1984 陶展<風> (アトリエ西宮・兵庫)
CRAFT展 (ギャラリー白・大阪)
1985 造形4人展 (アトリエ西宮・兵庫)
DOKASEN展 (大阪府立現代美術センター・大阪)
陶展<TO> (アトリエ西宮・兵庫)
TO展 (大阪府立現代美術センター・大阪)
1986 陶芸’86展 (ギャラリーかもめ・兵庫)
陶芸<水> (アトリエ西宮・兵庫)
「陶人陶色」展 (ギャラリー安土・大阪)
1987 STAFF作品展 (浪速短期大学ギャラリー・兵庫)
1988 STAFF作品展 (浪速短期大学ギャラリー・兵庫)
1989 STAFF作品展 (浪速短期大学ギャラリー・兵庫)
TAO展<現代の屏風展> (アイホール・兵庫)
1990 日本現代陶彫展マケット展 (土岐市立文化プラザ・岐阜)
STAFF作品展 (浪速短期大学ギャラリー・兵庫)
1991 セラミックフォーラム京都’91
(ワコール銀座アートスペース・東京)
(京都市伝統産業会館・京都)
手の中の太平洋 (ギャラリーマロニエ・京都)
1991/現在地 (姫路市立美術館・兵庫)
1992 1992<陶> (大阪府立現代美術センター・大阪)
日本現代陶彫展マケット展 (土岐市立文化プラザ・岐阜)
1993 マスダコレクション展 (マスダスタジオ・東京)
1994 セラミックフォーラム京都野外陶芸展 (梅小路公園・京都)
1995 1995<陶> (大阪府立現代美術センター・大阪)
伊丹市社会福祉協議会チャリティー展 (兵庫)
1996 美の予感 (高島屋・東京,横浜,京都,大阪)
伊丹市社会福祉協議会チャリティー展 (兵庫)
STAFF作品展 (浪速短期大学展示ホール・兵庫)
1997 伊丹市社会福祉協議会チャリティー展 (兵庫)
STAFF作品展 (浪速短期大学展示ホール・兵庫)
1998 彫刻小品展 (マサゴギャラリー・大阪)
OSAKA・ART現代の方向展 (画廊ぶらんしゅ・大阪)
伊丹市社会福祉協議会チャリティー展 (兵庫)
STAFF作品展 (浪速短期大学展示ホール・兵庫)
1999 伊丹市社会福祉協議会チャリティー展 (兵庫)
STAFF作品展 (浪速短期大学展示ホール・兵庫)
2000 大阪府野外彫刻展 (靭公園・大阪)
WHO’S WHO展 (ギャラリー楓・大阪)
伊丹市社会福祉協議会チャリティー展 (兵庫)
STAFF作品展 (浪速短期大学展示ホール・兵庫)
2001 伊丹市社会福祉協議会チャリティー展 (兵庫)
STAFF作品展 (浪速短期大学展示ホール・兵庫)
陶芸展<壁> (ギャラリー白・大阪)
2002 浮−堀野利久+TAMA (ギャラリー白・大阪)
伊丹市社会福祉協議会チャリティー展 (兵庫)
STAFF作品展 (浪速短期大学展示ホール・兵庫)
2003 Ceramic Site (ギャラリー白・大阪)
花と彫刻展 (靭公園・大阪)
彩−堀野利久+八木千津子 (ギャラリー白・大阪)
STAFF作品展 (浪速短期大学展示ホール・兵庫)
2004 Ceramic Site 2004 (ギャラリー白,ギャラリー白3・大阪)
彩−田路紀美子+堀野利久 (ギャラリー白・大阪)
STAFF作品展 (浪速短期大学展示ホール・兵庫)
2005 Ceramic Site 2005 (ギャラリー白,ギャラリー白3・大阪)
STAFF作品展 (浪速短期大学展示ホール・兵庫)
2006 Ceramic Site 2006 (ギャラリー白,ギャラリー白3・大阪)
2007 Ceramic Site 2007 (ギャラリー白,ギャラリー白3・大阪)
その他
老人医療マンション アダトピア ミト(沼津)陶壁
京都府綾部工業団地(綾部)モニュメント
土岐市教育委員会(土岐)マケット
大阪医療福祉専門学校(大阪)陶壁
1983〜1987年 TO結成(若手陶芸家集団) |
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□ 前田晶子 |
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□ コメント
まず、私の中でひっかかっている言葉のような、記号のようなものを探
る。それを頼りに紙に線を引いてみる。その中からかたちを探ってみる
のだけれど、うまくいかないときは土を触ってみる。指でのばし手でこ
ね、子供のように触ってみる。やがて紙に書いた線と指でのばした土が
つながり、土がのび、積み重なって育っていってくれる。手と土と言葉
がぴたっと気持ちよく合うそのときに、何かが降りてくるような、チカ
チカと捉えそうでとらえられないシグナルを感じる。それを追いかけて
いるうちにかたちが出来ている。 |
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□ 略歴
1963 大阪府生まれ
1987 京都市立芸術大学陶磁器科卒業
1988 京都市立工業試験場修了
個展
1991 ギャラリー白 (大阪)
1992 ギャラリー白 (大阪)
1993 ギャラリー白 (大阪)
1994 ギャラリー白 (大阪)
1995 ギャラリー白 (大阪)
ガレリアセラミカ・西新宿INAXL21 (東京)
1996 ギャラリー白 (大阪)
ギャラリー器館 (京都)
1997 ギャラリー白 (大阪)
1998 ギャラリー白 (大阪)
1999 ギャラリー白 (大阪)
竹中工務店西本町インテンスビル (大阪)
2000 ギャラリー白 (大阪)
2001 ギャラリー白 (大阪)
2002 信濃橋画廊 (大阪)
2003 海岸通ギャラリーCASO (大阪)
2004 ギャルリー・カンディード (東京)
INAX世界のタイル博物館 (愛知)
グループ展
1990 朝日現代クラフト展 (阪急百貨店・大阪,東京)
1991 朝日現代クラフト展 (阪急百貨店・大阪,東京)
1993 第2回草月花の器ビエンナーレ (草月美術館・東京
1994 京都野外陶芸展’94 (梅小路公園・京都)
Clay Works−内在する精神と独創
(ギャラリーIKURI・東京)
1995 第3回日清食品現代陶芸「めん鉢」大賞展 (東京)
NCECA参加 (アメリカ)
第22回長三賞陶芸展 (愛知)
1996 第4回日清食品現代陶芸「めん鉢」大賞展 (東京)
交感する陶芸−CLAY WORK IN SETO '96
(愛知県陶磁資料館・瀬戸)
FLETCHER CHALLENGE CERAMICS AWARD '96
(オークランド美術館・ニュージーランド)
ガレリアセラミカの器展 (INAXショールームL21・東京)
1997 朝日現代クラフト展招待出品 (大阪,東京)
1998 モダン de 平野 (大阪)
サントリー美術館大賞展−挑むかたち
(サントリー美術館・東京)
1999 美の予感展 (高島屋美術画廊・東京,横浜,大阪,京都)
2000 盛る器展 (ギャラリーなかむら・京都)
2001 陶芸展<壁> (ギャラリー白・大阪)
2002 比良から新しい風が… (比良美術館・滋賀)
2003 韓日現代美術展 (Suwon
Art Museum・韓国)
東京現代作家招待展 (Gallery
SAMSUNG PLAZA・韓国)
Ceramic Site (ギャラリー白・大阪)
大地の芸術−クレイワーク新世紀 (国立国際美術館・大阪)
2004 Ceramic Site 2004 (ギャラリー白,ギャラリー白3・大阪)
2005 Ceramic site 2005 (ギャラリー白,ギャラリー白3・大阪)
2006 Ceramic Site 2006 (ギャラリー白,ギャラリー白3・大阪)
2007 Ceramic Site 2007 (ギャラリー白,ギャラリー白3・大阪)
受賞
1996 第4回日清食品現代陶芸「めん鉢」大賞展 優秀賞受賞
パブリックコレクション
京都市立芸術大学
INAX
日清食品 |
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□ 南野馨 |
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□ コメント
高性能なものは美しい。
生き物の世界でも人の作りだした機械でも、必要な機能を得るために真
っすぐにデザインされたものは美しい。私のやきものは鑑賞のためにの
み存在する。空間への作用がどうとか、陶芸史がどうとかなど、言語を
駆使してその機能性や存在性を正当化することは可能かもしれないが、
本質的に私のやきものには機能がない。だが、高性能なやきものであり
たい。 |
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□ 略歴
1966 大阪府生まれ
1987 浪速短期大学デザイン美術科工芸専攻卒業
1989 大阪芸術大学芸術学部工芸学科陶芸専攻卒業
1990 大阪芸術大学芸術学部芸術専攻科工芸専攻修了
1993-1994
滋賀県立陶芸の森創作研修館研修作家
個展
1990 ギャラリー白 (大阪)
1991 ギャラリー白 (大阪)
1992 ギャラリー白 (大阪)
ギャラリー古川 (東京)
1993 ギャラリー白 (大阪)
ART SPACE JONAISAKA
(益子町)
1994 ギャラリー白 (大阪)
1996 ギャラリー白 (大阪)
1997 ギャラリー白 (大阪)
1999 ギャラリー白 (大阪)
ART SPACE JONAISAKA
(益子町)
2000 滋賀県立草津文化芸術会館 (草津)
2002 ギャラリー白 (大阪)
2003 ギャラリー陶園 (滋賀)
2004 ギャラリー白 (大阪)
2005 ギャラリー白3 (大阪)
2006 ギャラリー白 (大阪)
グループ展
1987 BOX MEKER'S SHOW (ギャラリーVIEW・大阪)
1988 BOX MEKER'S SHOW (ギャラリーVIEW・大阪)
1989 15の提案 (大学堂ギャラリー・大阪)
八木一夫賞現代陶芸展
国際陶磁器フェスティバル’89美濃 (岐阜)
第9回金沢彫刻展−ECLIPSE
(心斎橋パルコ・大阪)
エコロジー (高島屋アップル・大阪)
1992 陶−開かれた大地 (大阪府立現代美術センター・大阪)
1993 BOX MEKER'S SHOW (ギャラリーVIEW・大阪)
百趣百盃展 (うつわや あ花音・京都/梶古美術・京都)
研修作家制作発表展 (信楽伝統産業会館・信楽)
1994 森で生まれた作品展−アーティスト イン
レジデンスから
(滋賀県立陶芸の森陶芸館・信楽)
机上空間の為のアートワークス展−かたちの現在性
(西武百貨店池袋店・東京/ギャラリー乾・栃木)
百趣百盃展 (うつわや あ花音・京都/梶古美術・京都)
近作展17−クレイワークの4人展 (国立国際美術館・大阪)
1995 森で生まれた作品展−アーティスト イン
レジデンスから
(滋賀県立陶芸の森陶芸館・信楽)
陶−我の風景 (大阪府立現代美術センター・大阪)
百趣百盃展 (うつわや あ花音・京都)
1996 机上空間の為のアートワークス展−現在性の閾値
'95〜'96
(アートスペースNIKI・東京)
森で生まれた作品展−アーティスト イン
レジデンスから
(滋賀県立陶芸の森陶芸館・信楽)
二つの視点
(阪急百貨店・大阪/大阪芸術大学情報センター・大阪)
1997 百趣百盃展 (うつわや あ花音・京都)
机上空間の為のアートワークス展−現在性の閾値
その逓加度 '96〜'97
(アートスペースNIKI・東京)
1998 百趣百盃展 (うつわや あ花音・京都)
三人展 (ギャラリー陶園・信楽)
2000 christmas@artist (ギャラリー彩陶庵・萩)
2001 陶芸展<壁> (ギャラリー白・大阪)
2003 Ceramic Site (ギャラリー白・大阪)
アートステージ74 (大阪芸術大学・大阪)
2004 Ceramic Site 2004 (ギャラリー白,ギャラリー白3・大阪)
2005 Ceramic Site 2005 (ギャラリー白,ギャラリー白3・大阪)
美の冒険者たち−大阪芸術大学造形系教員作品展
(アートコートギャラリー・大阪)
うつわ展−食を楽しむ「酒器」
(京阪百貨店守口店アートサロン・大阪)
画廊の視点−gallerism 2005
(大阪府立現代美術センター・大阪)
2006 Ceramic Site 2006 (ギャラリー白,ギャラリー白3・大阪)
第23回全国都市緑化おおさかフェア
(大阪城ニの丸公園・大阪)
美の冒険者たち2006 (アートコートギャラリー・大阪)
2007 Ceramic Site 2007 (ギャラリー白,ギャラリー白3・大阪) |
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