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陶芸の提案2015−今見えているもの <テキスト:奥村 泰彦> 木野 智史・中島 綾香・福岡 佑梨・増田 敏也・元川 知子 |
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2015.3.23-4 4 (3.29close) ギャラリー白
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「Ceramic Proposition2015」 |
奥村 泰彦 |
「現代陶芸」と呼ばれるようになった創造の分野がある。この展覧会に参加している10人の若い作家たちは、さしあたってはこの「現代陶芸」というジャンルに属する作品を作っていると言って良いだろう。
土を成形し、時に釉薬とともに焼成することによって造形を行うという素材と技術に規定された「陶芸」という領域において、特に第二次世界大戦が終わった後の京都を中心に、従前の在り方とは違った作品を生み出そうという試みが続いてきた。ここに出品する作家たちは、当人たちの意識がどうあれ、その流れに連なって制作を行っていることは疑い得ない。
芸術が、社会的に必要とされるその用途からの解放を自己の自律の要件として求めたことによって、現代の美術を成立させることになったのだとするならば、その波を陶芸の世界で強く受け止め、表現に結実させたのが関西に生まれた「現代陶芸」の流れだったと、現在から眺めればそのように解釈できなくもない。その多くが陶芸を生業とする家系に連なる者であった最初の世代に属する作家たち自身すら、手探りの制作の中から生み出してきた作品によって初めて「現代陶芸」という作品の在りようが可能なのだということを認めるにいたったのではなかったか。作品が生まれた時点においては、彼らの創造が名付け得ず、理解し得ない代物と受け取られたであろうことは、むしろ昨今では無理にでも想像しないと、理解できない事柄であるかもしれない。それほど「現代陶芸」は、確立した一つの表現ジャンルとしての地歩を今日までに築いてきたのである。その途上では「前衛陶芸」や「オブジェ焼き」などの呼称も用いられ、事態の理解を促す役目を担ったが、今日にいたる創作の広がりを呼ぶには「現代陶芸」という中性的で、むしろ曖昧な呼称を用いておこうと思う。(デュシャンが「オブジェ・ダールでないオブジェ」を構想したその言葉を借りて、八木一夫が自作を「オブジェ焼き」と呼んだことは、単に言葉を借りた以上に、日仏において既成の芸術概念から離脱する意思が工芸を起点に現われたようで興味深いのだが。)
実用との結びつきの強い、むしろ実用となる何ものかを作る技術としてあることが前提と考えられた工芸の分野で、制作の独自性を自律させる行為は、実用性からの乖離として現われた。陶芸においてそれを端的に示したのは、壷の口を閉じることと考えられた。用的な陶芸がおそらくもっとも多く生み出してきたのは器物であっただろう。器物は、内側にはらんだ空虚に何ものかを満たし、供するものとして使われてきた。口を閉じるとは、使われるものであった空虚を形の内部に封じ込めることであり、用途でなく形によって表現する何ものかとしての陶芸の在り方を宣言する事態であった。それは一面では制作の根拠自体を制作によって否定する行為だった。
用を放擲した陶芸は、立体的な造形であるという点で、彫刻へと接近する。陶による彫刻として「陶彫」という言葉もあり、積極的に陶を制作手段として用いる彫刻家も存在した。また一方で、陶による置物の伝統は、フランスにおけるオブジェ・ダールにもつながる制作の歴史を有している。更に応用芸術から純粋芸術への参入というヒエラルキー上の闘争も想定されていたかもしれない。
だが、実際には制作者自身も作品を受容する立場の人間も、「現代陶芸」を彫刻の一分野とは見てこなかった。立体的な造形であるという共通項以前に、出自が異なることによる造形そのものについての根本的な意識において、それらは異質なものと考えるべきではないか。
制作の本質を追究することによって表現の自律に到ろうとする探求は、彫刻はもとより他分野との異質性を強調する方向へ表現を進めたものと思われる。素材や技法自体の特質を表出させることに表現の重点が求められ、土という素材や焼くという行為への考察を造形として示すことが表現の核として試みられたのである。
そのような表現は、しばしば素材の限界を問うアクロバティックな作品に帰結した。「クレイ・ワーク」という言葉が使われるようになったのは、最も先鋭化した表現に対して従来の「陶芸」という言葉が適さないと考えられたためであったろう。
この展覧会に参加している作家たちの中にも、そのような探求からの影響は程度の差はあれ認めることができると思われる。作家個々の独自な探求はまた、歴史の結果でもあるはずなのだ。だが一方で、このような思考から離脱した表現が現われることを期待しても、悪くはないかもしれない。
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(おくむらやすひこ・和歌山県立近代美術館教育普及課長) |
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□ 木野 智史
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磁器ろくろで出来る空間を形成する造形ということを一つの制作の軸にしていました。
空間に余韻を残す造形について制作する中でテクスチャーを消していく作業や塊が薄くなる形にろくろというプロセス、或いは道具がそれらとリンクしている部分が多いことに気づき、素材も技法も自分の制作に適したものの一つと捉え、少し距離を置いて向き合えるようになりました。
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□ 略歴
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1987 |
京都府に生まれる |
2010 |
京都精華大学芸術学部素材表現学科陶芸科卒業 |
2012 |
京都市立芸術大学大学院陶磁器科修了 |
|
個展 |
2010 |
ギャラリー白3 |
(大阪) |
2011 |
ギャラリー白 |
(大阪) |
2013 |
ギャラリー白3 |
(大阪) |
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ギャラリー恵風 |
(京都) |
2014 |
京都高島屋 |
(京都) |
|
新北市立鶯歌陶瓷博物館 |
(中華民国) |
|
現代美術 艸居 |
(京都) |
グループ展 |
2004 |
美工作品展 |
(京都市美術館:京都) |
2005 |
美工作品展 |
(京都市美術館:京都) |
2006 |
美工作品展 |
(京都市美術館:京都) |
2008 |
京都精華大学陶芸二回生進級制作展 |
(ギャラリーマロニエ:京都) |
2009 |
陶芸23区 |
(ギャラリーマロニエ:京都) |
|
おしながき展 |
(くらふとギャラリー集:大阪) |
|
京都同時代学生陶芸展 |
(元 立誠小学校:京都) |
2010 |
京都精華大学 卒業・修了制作展 |
(京都市美術館:京都) |
|
フタのある形 part2 |
(ギャラリーヴォイス:岐阜) |
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2010アジア現代陶芸展 |
(弘益大学校現代美術館:韓国) |
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京都同時代学生陶芸展 |
(元 立誠小学校:京都) |
2011 |
京都市立芸術大学制作 |
(京都市美術館:京都) |
|
イケヤン☆チャリティー展 |
(Gallery Petitluxe:東京) |
|
賀茂観月祭 |
(上賀茂神社:京都) |
|
2011アジア現代陶芸展 |
(広東石湾陶磁博物館:中国) |
2012 |
京都市立芸術大学制作展 |
(京都市美術館:京都) |
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陶芸の提案2012 |
|
(ギャラリー白/ギャラリー白3:大阪/JR大阪三越伊勢丹:大阪) |
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わんの形 |
(ギャラリーヴォイス:岐阜) |
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十人十色 |
(ギャラリー緑陶里:栃木) |
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陶のかたち |
(ギャラリー北野坂:兵庫) |
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あなたが選ぶ真夏の冷酒杯 |
(ギャラリーカフェ京都茶寮:京都) |
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RELEASE/SEE |
(Zen Art Space:アメリカ) |
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セカイノウツワ |
(うつわ屋めなみ:京都) |
|
2012アジア現代陶芸展 |
(新北市立鶯歌陶瓷博物館:台湾) |
2013 |
陶芸の提案2013 "生命" |
(ギャラリー白/ギャラリー白3:大阪) |
|
十人十色 |
(ギャラリー緑陶里:栃木) |
|
つかえない器展 |
(ギャラリー北野坂:兵庫) |
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陶のかたち |
(ギャラリー北野坂:兵庫) |
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陶以美為用 |
(高島屋京都店美術画廊:京都) |
2014 |
陶芸の提案2014 "Line" |
(ギャラリー白/ギャラリー白3:大阪) |
|
十人十色 |
(ギャラリー緑陶里:栃木) |
|
つかえない器展 |
(ギャラリー北野坂:兵庫) |
|
陶のかたち |
(ギャラリー北野坂:兵庫) |
|
トッテのある形−PartU |
(ギャラリーヴォイス:岐阜) |
2015 |
陶芸の提案2015−今見えているもの |
|
(ギャラリー白/ギャラリー白3:大阪) |
公募展 |
2008 |
via art OSAKA 2008 |
(サンケイブリーゼタワー:大阪) |
2010 |
京都府美術工芸新鋭展 京都工芸ビエンナーレ |
|
(京都文化博物館:京都) |
2011 |
神戸ビエンナーレ 2011 現代陶芸コンペティション |
|
(兵庫陶芸美術館:兵庫) |
|
第6回 月のアート展 |
(ギャラリー月の庭:京都) |
|
第9回 国際陶磁器展美濃 |
(セラミックパークMINO:岐阜) |
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第30回 長三賞常滑陶芸展 |
(愛知県陶磁資料館:愛知) |
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第26回 国民文化祭・京都2011美術展「工芸」 |
|
(南丹市立文化博物館:京都) |
2012 |
京都府美術工芸新鋭展 京都美術工芸ビエンナーレ |
|
(京都文化博物館:京都) |
|
第7回 月のアート展 |
(ギャラリー月の庭:京都) |
2013 |
全国クラフト展 |
(あわぎんホール:徳島) |
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大阪工芸展 |
(アジア太平洋トレードセンター:大阪) |
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京展 |
(京都市美術館:京都) |
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The 4th ICMEA Symposium 2013 |
(西安富平陶芸村:中国) |
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8th International Biannual of Ceramics Kapfenberg |
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(KUZ:オーストリア) |
2014 |
The International Bienal or Ceramics of Marratxi |
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(パルマ・デ・マヨルカ:スペイン) |
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Officine Saffi International Competition for Art Ceramics and Design |
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(ミラノ:イタリア) |
受賞 |
2011 |
第6回 月のアート展<準優秀賞> |
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第26回 国民文化祭・京都2011美術展「工芸」<奨励賞> |
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2012 |
京都市立芸術大学作品展<奨励賞> |
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第7回 月のアート展<審査員優秀賞> |
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陶磁器の島AMAKUSA陶芸展<審査員特別賞> |
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2013 |
大阪工芸展<大阪府教育委員会賞> |
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The 4th ICMEA Symposium 2013<グランプリ> |
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2014 |
The International Bienal or Ceramics of Marratxi<グランプリ> |
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パブリックコレクション |
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富楽国際陶芸博物館(中国) |
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□ 中島 綾香
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生まれてずっと過ごしてきた土地から、初めて別の土地へと移り住むことになった。
そのことにより、私を取り巻く環境は大きく変わった。新たな場所での生活に対する不安・孤独・・・、
それらと同じぐらい抱いているワクワク感。私の中にはこれらの感情が入り混じっている。
-今見えているもの、それはこの何とも言えない私の感情である。
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|
□ 略歴
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1989 |
大阪府に生まれる |
2012 |
大阪芸術大学芸術学部工芸学科陶芸コース卒業 |
2014 |
大阪芸術大学大学院芸術研究科博士課程(前期)修了 |
|
現在 |
金沢卯辰山工芸工房入所中 |
|
個展 |
2012 |
ギャラリー白 |
(大阪) |
2013 |
ギャラリー白3 |
(大阪) |
2015 |
ギャラリー白3 |
(大阪) |
グループ展 |
2011 |
第23回日中交流作品展 |
(大阪芸術大学:大阪) |
2012 |
卒業制作優秀選抜展 |
(アートコートギャラリー:大阪) |
|
Sakai陶芸展part6 |
(北野田フェスティバル2Fギャラリー:大阪) |
|
第23回日中交流作品展 |
(大阪芸術大学:大阪) |
|
第13回大阪芸術大学グループ学生作品オークション展 |
|
(大阪芸術大学ほたるまちキャンパス:大阪) |
|
大阪芸術大学大学院工芸研究領域1回生展 |
(大阪芸術大学:大阪) |
|
東アジアの当代陶芸交流展 |
(新北市立鶯歌陶瓷博物館:台湾) |
2013 |
人でなし!! |
(浜崎健立現代美術館:大阪) |
|
プロジェクト京2013展覧会 |
|
(独立行政法人理化学研究所計算科学研究機構:兵庫) |
|
Sakai 陶芸会小品展 |
|
(北野田フェスティバル2Fギャラリー:大阪) |
|
2013アジア現代陶芸交流展 |
|
(金沢21世紀美術館:石川/愛知県陶磁資料館:愛知) |
|
アートインナガハマ2013 |
(長浜市中心市街地:滋賀) |
2014 |
大阪芸術大学大学院修了制作展 |
|
(大阪芸術大学/大阪芸術大学ほたるまちキャンパス:大阪) |
|
陶芸の提案2014 "Line" |
(ギャラリー白/ギャラリー白3:大阪) |
|
金沢卯辰山工芸工房研修者作品展 |
(海みらい図書館:石川) |
|
研修者お茶道具展 |
(金沢卯辰山工芸工房:石川) |
2015 |
金沢卯辰山工芸工房研修者修了展 |
(金沢21世紀美術館:石川) |
2015 |
陶芸の提案2015−今見えているもの |
|
(ギャラリー白/ギャラリー白3:大阪) |
イベント |
2012 |
「水の都ヴェネツィアンフェア」 |
|
(イタリア料理店かくれんぼ:奈良) |
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「どっぷり船場 じっくりアート」展 |
(旧小西議助商店:大阪) |
受賞 |
2012 |
大阪芸術大学卒業制作展<学科賞> |
2014 |
石川の現代工芸展<北國新聞社社長賞> |
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□ 福岡 佑梨
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私は主に、磁土と呉須を用いて制作しています。
目で量る重さを極力軽くしたいという考えから、このように薄いものをつくり出し、今に至ります。
その時々によって、そのモノをつくった理由や、みせる為の手段は違います。
しかし、結局は同じところから始まっている気がします。
この白と青をつかって、
ひとつ向こう側の空気をつくりたいです。
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|
□ 略歴
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1987 |
大阪府に生まれる |
2011 |
京都市立芸術大学美術学部卒業 |
2013 |
京都市立芸術大学美術研究科工芸専攻陶磁器修了 |
|
個展 |
2012 |
「あわになる」 |
(ギャラリー白3:大阪) |
2014 |
「そらをおよぐ」 |
(ギャラリー白3:大阪) |
グループ展 |
2009 |
ichi展 |
(トアロードギャラリー:神戸) |
2010 |
同時代学生陶芸展 |
(元立誠小学校:京都) |
2010 |
土男・土女 |
(ギャラリー集:京都) |
2011 |
+9 ceramic exhibition |
(ギャラリーマロニエ:京都) |
2012 |
東アジアの当代陶芸交流展 |
(新北市立鶯歌陶瓷博物館:中華民国) |
2013 |
人でなし!! |
(浜崎健立現代美術館:大阪) |
2014 |
京都府美術工芸新鋭展 |
(京都文化博物館:京都) |
|
陶芸の提案2014 "Line" |
(ギャラリー白/ギャラリー白3:大阪) |
|
トッテのある形 partU |
(ギャラリーヴォイス:岐阜) |
|
十人十色 |
(ギャラリー緑陶里:栃木) |
|
アジア現代陶芸展 |
(クレイアーク金海美術館:韓国) |
|
コンクリート・二・モル |
(ギャラリー北野坂:兵庫) |
2015 |
芸術の存在意義「展」 |
(アートイマジンギャラリー:東京) |
|
第59回ファエンツァ国際現代陶芸展 |
|
|
陶芸の提案2015−今見えているもの |
|
(ギャラリー白/ギャラリー白3:大阪) |
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|
□ 増田 敏也
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|
デジタル表現は今や目の前に、社会に、生活圏内に多く存在している現在、「目の前のものがリアルかバーチャルかを瞬時に判断することはもう出来ないのではないか?」と思うことがある。
それは「今見えている」ということが、今の時代にとってどういうことかを再認識しなおす必要があると思います。
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|
□ 略歴
|
1977 |
大阪府に生まれる |
1999 |
大阪芸術大学芸術学部工芸学科金属工芸コース卒業 |
|
個展 |
2005 |
ギャラリー白 |
(大阪) |
2006 |
ギャラリーすずき |
(大阪) |
|
ギャラリー白 |
(京都) |
2008 |
ギャラリー白3 |
(大阪) |
2010 |
ギャラリー白3 |
(大阪) |
|
ギャラリーはねうさぎ room4 |
(京都) |
2012 |
新宿燗屋美術画廊 |
(東京) |
2013 |
ギャラリー白3 |
(大阪) |
|
pARa:site |
(石川) |
2014 |
スペース大原 |
(岐阜) |
グループ展 |
1999 |
芸大生のわざ・ワザ展 |
(上本町近鉄百貨店:大阪) |
2000 |
南風の生活文化展 |
|
(ホテル京セラKTSサティギャラリー:鹿児島 /木と生活文化ミュージアム南風人館:鹿児島) |
|
第2回佐野ルネッサンス鋳金展 |
(上本町近鉄百貨店:大阪) |
2001 |
富士火災アートスペース2001 |
|
(関西国際空港/富士海上火災大阪本社ビル:大阪) |
|
第47回全関西美術展 |
(大阪市立美術館:大阪) |
|
第7回素形材センターものづくりコンテスト |
(東京) |
|
¥3000作品展 |
(GALLERY北野坂:兵庫) |
2002 |
伊丹国際クラフト展「酒器・酒盃台」 |
|
(伊丹工芸センター:兵庫/大阪市立クラフトパーク:大阪) |
|
59人の時計展 |
(GALLERY北野坂:兵庫) |
|
にせもの展 |
(GALLERY北野坂:兵庫) |
|
Classic白雪に魅る「酒器・酒盃台展」 |
|
(白雪ブルワリービレッジ長寿蔵2Fギャラリー:兵庫) |
|
第3回佐野ルネッサンス鋳金展 |
(上本町近鉄百貨店:大阪) |
|
第8回素形材センターものづくりコンテスト |
(東京) |
2003 |
第26回長三賞陶芸展 |
(常滑市体育館:愛知) |
|
木金土日展 |
(天満橋光雲画廊ほか:大阪) |
2004 |
第42回朝日陶芸展 |
(愛知ほか巡回) |
|
遊方展2004「夏が来るぞ!」 |
|
(平和紙業ペーパーボイスギャラリー:大阪) |
|
第50回全関西美術展 |
(大阪市立美術館:大阪) |
|
木金土日展 |
(天満橋光雲画廊ほか:大阪) |
2005 |
第7回国際陶磁器展美濃 |
(セラミックパークMINO:岐阜) |
|
第28回長三賞陶芸展 |
(愛知県立芸術文化センター:愛知) |
|
木金土日展 |
(天満橋光雲画廊ほか:大阪) |
2006 |
2006京展 |
(京都市美術館:京都) |
|
P&E展 |
(ARTCOURT Gallery:大阪) |
2007 |
第19回日本陶芸展 |
(大丸ミュージアム:東京/大阪) |
|
Figurative ー在るかたちー |
(ギャラリー白3:大阪) |
|
神戸ビエンナーレ2007「現代陶芸展」 |
|
(神戸メリケンパーク:兵庫) |
|
作家たちの戯び心「掌サイズのオモチャ展」 |
(番画廊:大阪) |
2008 |
京都府美術工芸新鋭展〜2008京都工芸ビエンナーレ〜 |
|
(京都文化博物館:京都) |
|
gallerism 2008ー画廊の視点 |
(大阪現代美術センター:大阪) |
|
作家たちの戯び心「掌サイズのオモチャ展」 |
(番画廊:大阪) |
2009 |
架空通信百花繚乱展 |
(兵庫県立美術館ギャラリー棟:兵庫) |
|
作家たちの戯び心「掌サイズのオモチャ展」 |
(番画廊:大阪) |
2010 |
陶芸の提案2010 |
(ギャラリー白/ギャラリー白3:大阪) |
|
架空通信百花繚乱展 |
(兵庫県立美術館ギャラリー棟:兵庫) |
|
+PULS Tokyo Contemporary Art Fair |
|
(東京美術倶楽部:東京) |
|
作家たちの戯び心「掌サイズのオモチャ展」 |
(番画廊:大阪) |
2011 |
陶芸の提案2011 |
(ギャラリー白/ギャラリー白3:大阪) |
|
アートフェア京都2011 |
(モントレホテル京都:京都) |
|
「Wabi Savvy」 A Satellite Exhibition of Gateway Japan Curated by Torrance Art Museum./JAUS pronounced 'house' |
|
(ロサンゼルス) |
|
「Re:Present」 LA Mart 12th Floor/LA Mart |
|
(ロサンゼルス) |
|
作家たちの戯び心「掌サイズのオモチャ展」 |
(番画廊:大阪) |
2012 |
陶芸の提案2012 |
(ギャラリー白/ギャラリー白3:大阪) |
|
陶芸の提案 |
(JR大阪三越伊勢丹6Fアート解放区:大阪) |
|
工芸未来派 その悩ましき混沌 |
(ギャラリールンパルンパ:石川) |
|
尼崎アートフェスティバル2012 |
|
(尼崎市総合文化センター美術ホール:兵庫) |
|
<以美為用>展 |
(高島屋京都店6階美術画廊:京都) |
|
アート街道VOL,2 |
(JR元町駅高架下モトコー3:196・神戸) |
|
堺市文化財公開記念キックオフイベント鷆へうげものin高林家住宅 |
|
(大阪) |
|
平成24年秋季堺文化財特別公開×へうげもの in 山口家住宅 |
|
(大阪) |
|
TAMA VIVANT U 2012 「点在する自分、そしてあるいは…」 |
|
(多摩美術大学/パルテノン多摩:東京) |
2013 |
VISION OF FLOWERS 2013 創立60周年記念 未生流中山文甫会いけばな展 |
|
(大阪燗屋グランドホール:大阪) |
|
陶芸の提案2013 "生命" |
(ギャラリー白/ギャラリー白3:大阪) |
|
韜晦〜巧術其之肆 |
(スパイラルガーデン:東京) |
|
巧術・デパート・リミックス・其之壱 |
|
(新宿燗屋美術画廊:東京) |
|
日本美 la decoration |
|
(日本橋燗屋美術画廊・工芸サロン:東京) |
|
壺中天・・・否、坩壺展 |
(ギャラリールンパルンパ:金沢) |
|
ソレゾレノフタモノ展 |
(日本橋燗屋美術工芸サロン:東京) |
|
天祭一〇八(てんさい いちまるはち) |
(増上寺:東京) |
|
へうげた、にいがた。 山田芳裕 with 激陶者集団へうげ十作+α |
|
(新潟市旧齋藤家別邸/北方文化博物館:新潟) |
|
サ・ヨ・ナ・ラ bangarow |
(番画廊:大阪) |
2014 |
陶芸の提案2014 "Line" |
(ギャラリー白/ギャラリー白3:大阪) |
|
GOODBYE TRADITIONS! |
(MICHECOGALERIE:ドイツ) |
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美の予感2014ーMetamorphose- |
(高島屋:京都/大阪/名古屋/東京) |
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GOODBYE TRADITIONS! |
(MICHECOGALERIE:ドイツ) |
|
Dialogue with Materials Contemporary Japanese Arts and Crafts/Ahmed Adnan Saygun Sanat Merkezi |
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(Izmir:トルコ) |
|
その方も乙よのう〜激陶者集団へうげ十作展〜 |
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(日本橋三越本店本館5Fスペース#5:東京) |
|
第二回 天祭一〇八 |
(増上寺:東京) |
2015 |
陶芸の提案2015−今見えているもの |
|
(ギャラリー白/ギャラリー白3:大阪) |
アートフェア |
2010 |
+PULS Tokyo Contemporary Art Fair |
|
(東京美術倶楽部:東京)【yokart】 |
2011 |
アートフェア京都2011 |
(モントレホテル京都:京都)【yokart】 |
2012 |
アート京都 |
(ホテルモントレ京都:京都)【講談社 へうげもの】 |
|
AHAF「ASIA TOP GALLERY HOTEL ART FAIR SEOUL」 |
|
(The Westin Chosun Hotel:韓国) 【Special Exhibition「AHAF Young artists」】 |
2014 |
アートフェア東京 |
(東京国際フォーラム:東京)【水戸忠交易】 |
受賞 |
1999 |
芸大生のわざ・ワザ展<最優秀賞> |
2000 |
芸大生のわざ・ワザ展<優秀賞> |
2001 |
第7回素形材センターものづくりコンテスト<奨励賞> |
2002 |
第7回素形材センターものづくりコンテスト<佳作> |
2003 |
第26回長三賞陶芸展 前衛部門<長三賞> |
2005 |
第7回国際陶磁器展美濃 陶芸部門<審査員特別賞> |
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□ 元川 知子
|
|
自分というフィルターを通し蓄積された 記憶のデフォルメ
高温の窯の中で起こる出来事に身を委ねる事に常に心躍らせる
やきもとと自分の間に立ち 頭の中に、心の奥に、色を落とすように
ピントが合う瞬間のように それぞれの日常のふとした記憶に
重なるようなものを作りたいと思っています
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|
□ 略歴
|
1982 |
岡山県に生まれる |
2003 |
大阪芸術大学短期大学部デザイン美術学科陶芸コース卒業 |
2006 |
大阪芸術大学芸術学部工芸学科陶芸コース卒業 |
|
個展 |
2007 |
元川知子陶展
|
(ギャラリー白3:大阪) |
2008 |
元川知子陶展
|
(ギャラリー白3:大阪) |
2010 |
元川知子展「ひみつの庭」
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(cifa-cafe:岡山) |
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もとかわともこ こうらくほてる
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(後楽ホテルロビー:岡山) |
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元川知子陶展
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(ギャラリー白3:大阪) |
グループ展 |
2005 |
Ceramic Creation−大阪芸術大学4回生展− |
(INTEX OSAKA:大阪) |
2006 |
陶のかたち展 |
(GALLERY北野坂:兵庫) |
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SPICY LIFE!! |
(ギャラリー百音 :大阪) |
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標本展 |
(GALLERY北野坂 :兵庫) |
2007 |
まいどinなんば |
(なんばパークス7階パークスホール:大阪) |
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陶のかたち展 |
(GALLERY北野坂:兵庫) |
2008 |
陶のかたち展 |
(GALLERY北野坂:兵庫) |
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トッテのある形展 |
(ギャラリーヴォイス:岐阜) |
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構想ノート展 |
(ぎゃらりかのこ:大阪) |
2009 |
陶芸の提案2009 |
(ギャラリー白/ギャラリー白3:大阪) |
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JAMIN-3 |
(ギャラリーエスプリヌーボー:岡山) |
2010 |
陶芸の提案2010 |
(ギャラリー白/ギャラリー白3:大阪) |
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フタのある形 |
(ギャラリーヴォイス:岐阜) |
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NATURALS Not By Nature |
(ギャラリーエスプリヌーボー:岡山) |
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第25回国民文化祭 あかいわARTRALLY2010 |
(熊山英国庭園:岡山) |
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アートラリーアーティスト展 |
(Cafe du Grace 921 gallery:岡山) |
2012 |
陶芸の提案2012 |
(ギャラリー白/ギャラリー白3:大阪) |
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陶芸の提案 |
(JR大阪三越伊勢丹6Fアート解放区:大阪) |
2013 |
陶芸の提案2013 "生命" |
(ギャラリー白/ギャラリー白3:大阪) |
2015 |
陶芸の提案2015−今見えているもの |
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(ギャラリー白/ギャラリー白3:大阪) |
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