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陶芸の提案 2022 -story- <テキスト:奥村泰彦> 石井 美緒・木野 智史・下村 一真・中島 綾香・西 崇・森川 彩夏 |
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2022.4.4-4.16 (4.10close) ギャラリー白
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「Story」 |
奥村 泰彦
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「Story」という言葉は、それ自体が様々な物語を思い起こさせる。
美術の歴史などをちょっとは学んだ人間にとっては、エルンスト・ゴンブリッチの『The Story of Art』が思い出されるかもしれない。1950年に出版されて以降、版を重ねた大著の邦題は、かつては『美術の歩み』とされていたが、近年の新しい訳では『美術の物語』と、原題に近いというかそのままの題名となっている。西洋を中心に美術の歴史を語った書物であるにも関わらず、題名にhistoryではなくstoryという言葉を用いているところに、著者の意図を探ってしまうのも、英語にhistoryとstoryという2つの単語があるからである。歴史と物語と訳されるこの2つの単語は、元をたどれば同じ単語から派生したものという。フランス語のhistoireをはじめ、他の欧州各言語でも、ギリシア語のἱστορίαからラテン語historiaに受け継がれ、そこから各言語に引き継がれた一語が、歴史と物語の両方の意味を担っている。英語でこの2つの単語が分かれたのは、フランスから異なる時期に2度伝わったためだという。
伝わった時期の違いによって語形が異なることになり、その担う意味も二分されたということのようだ。古典ギリシア語では元々は尋ねて知るといった意味で、そこから知識、そして歴史という風に意味が変遷したらしい。同じ一語であっても、言い表される内容が複数に渡る場合、どちらの意味を担うかの判別は、その言語を母語とする人にとってはしばしば無意識に行われるだろうが、英語の場合は単語によって分けられることになる。のではあるのだが、元々が同じ単語という出自を持つのであるから、截然と完全に意味を切り分けることは難しく、意味の往還が起こるだろう。ゴンブリッチ自身は、例えば技術の歴史を記述するのと同じように、美術について語ることはできないと考えており、美術についてこのような語り口で語る書物の題名には、storyという語を用いるのが適当だと考えたのかもしれない。
そしてまたhistoryといえば極めて人文学的な匂いの強い単語のようであるが、一方にnatural historyという領域もあって、これは博物学と訳されている。その対象や方法は今日では理科的とされるものなのだが、ここにhistoryという語が用いられる背景には、神が世界を創造したというキリスト教的な世界観があるらしい。
美術に限らず、物事を語るということはstoryを生成することであり、人間がものごとを把握し説明し理解しようとするとき、あるいはそういう行為そのものが語りと同化せざるを得ない。とするなら物語とは時間や空間とともに、人間にとって認識の形式の一つであって、あらゆる認識は物語として生成すると言えるのかもしれない。
などといったことを考えなくても、美術作品がさまざまな物語を語るものとして制作されてきた歴史があるわけだが、一方でこの、物語るということは、20世紀の美術にとっては嫌われるものでもあった。というのも、作品というものを何らかの物語を語ることへの依拠から開放し、その存在の自律性を確立することが試みられたからである。物語をはじめ、描写対象から材料から、制作におけるゆるものが夾雑物の疑いをかけられ、排斥されることで美術の純化と自律が追求されたのであった。
純化と自律はしかし、例えば美術批評や理論を図示するものとして、別の物語を語るものと認識されることから自由にはなりようがなかったとも言える。そもそも作品は何かを語ることによって作品としての存在を確立するのであって、作品として存在する時点で何かを語っていなければならないということになる。いかに物語を脱ぎ捨てても、そこに新たな物語がまといつくのが作品というものの運命なのではないだろうか。そして、物語的な表現が作品の中で再び新たな形で現われてくるのが1980年代のことであったが、それから既に30年以上を経て、作品にとっての物語の在り方も様々な試みと検討が行われてきた。
一方で陶芸作品をはじめとする工芸は、物語を語るものとしてである以上に、実用に供されるものという性格付けがなされてきた。ギリシアの壷に描かれた神話や、蒔絵で表現された古典文学の場面など、その表面の絵付けや装飾によって物語を伝えもするのだが、それは実用品の装飾であり、その実用品を生み出す技術の一つとして採用されたのが陶芸であった。だとするならば、陶芸は物語を語ることから離れた場所において、別の物語を成立させるものとして、美術の領域を成立させることが可能なのではないだろうか。あるいは、あえて物語を身にまとうことによって、従来の陶芸とは異質な表現を成立させることも可能なのかもしれない、といったようなことは言葉では考えられることだが、実際にどのように可能なのかどうかは、作家のみなさんが制作される中で作品として生み出されたものを見るしかない。
2019年末から、足掛け4年目に入って収まる気配の見えない新型コロナウイルス感染症のおかげで、個人的には実際に作品を見る機会が激減しているのだが、作家のみなさんの制作が新しい世界を切り開かれることに期待してやまない。
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(おくむらやすひこ・和歌山県立近代美術館主幹)
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□ 石井 美緒
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電波を受信しておりますが…本品とはあまり関係がございません。 |
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□ 略歴
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1987 |
福岡県生まれ |
2012 |
京都造形芸術大学大学院修了 |
|
個展 |
2012 |
「殻」 |
(ギャラリー白3 :大阪) |
2013 |
いずれ逝く夏 |
(Gallery PARC・京都) |
グループ展 |
2008 |
ひふみ展 |
(空・鍵屋:京都) |
|
めばえ展 |
(京都造形芸術大学:京都) |
2009 |
京都同時代陶芸展 |
(元立誠小学校:京都) |
2010 |
delta |
(東京) |
|
どんぶり展 |
(ギャラリーH2O:京都) |
|
京料理展 |
(京都市勧業館みやこめっせ:京都) |
|
日中韓共同学生陶芸展 |
(韓国) |
2011 |
超カワイイ主義宣言 |
(山ノ内町立志賀原高原ロマン美術館:長野) |
|
京都造形芸術大学大学院修了制作展 |
(京都造形芸術大学:都) |
2013 |
陶芸の提案2013 "生命" |
(ギャラリー白/ギャラリー白3:大阪) |
2015 |
micro macro 石井美緒・田中野穂 展 |
|
(ギャラリー白/ギャラリー白3:大阪) |
|
陶芸の提案2015−今見えているもの |
|
(ギャラリー白/ギャラリー白3:大阪) |
2016 |
陶芸の提案2016 -用を放擲して- |
|
(ギャラリー白/ギャラリー白3:大阪) |
|
陶芸tomorrow |
(GALLERY MARONIE:京都) |
|
同じ窯の位相 |
(ARTZONE:京都) |
2017 |
陶芸の提案2017 -必然- |
(ギャラリー白/ギャラリー白3:大阪) |
|
どんぶり展 |
(ギャラリーH2O:京都) |
|
日中韓共同学生陶芸展 |
(愛知県陶磁美術館:愛知) |
2018 |
陶芸の提案2018 -手に伝わる- |
|
(ギャラリー白/ギャラリー白3/ギャラリー白kuro:大阪) |
|
どんぶり展 |
(ギャラリーH2O:京都) |
2019 |
陶芸の提案2019 -制御する- |
|
(ギャラリー白/ギャラリー白3/ギャラリー白kuro:大阪) |
|
第49回博多人形与一賞 |
|
(大丸福岡天神店 本館6階アートギャラリー:福岡) |
|
どんぶり展 |
(ギャラリーH2O:京都) |
2020 |
陶芸の提案2020 -The one and only- |
|
(ギャラリー白/ギャラリー白3/ギャラリー白kuro:大阪) |
2021 |
陶芸の提案2021 -間近に見る- |
|
(ギャラリー白/ギャラリー白3/ギャラリー白kuro:大阪) |
2022 |
陶芸の提案2022 -story- |
|
(ギャラリー白/ギャラリー白3/ギャラリー白kuro:大阪) |
受賞等 |
|
第33回 四日市萬古陶磁器コンペ 2019 U40特別賞 |
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第49回 博多人形与一賞展 博多人形商工業協同組合理事長賞 |
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□ 木野 智史
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|
作家になる以前に憧れていたものに、自分は作れないと思って諦め、切り離し、憧れではなく自分そのものを表現出来るようにと思い制作してきました。
自分と向き合う時間が増えた今、憧れた自分も作家としての側面の一つだと感じるようになりました。少しずつ消化し、作品に反映させていきたいと思っています。
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|
□ 略歴
|
1987 |
生まれる |
2010 |
京都精華大学芸術学部素材表現学科陶芸科卒業 |
2012 |
京都市立芸術大学大学院陶磁器科修了 |
|
個展 |
2010 |
ギャラリー白3 |
(大阪) |
2011 |
ギャラリー白 |
(大阪) |
2013 |
ギャラリー白3 |
(大阪) |
|
ギャラリー恵風 |
(京都) |
2014 |
京都高島屋 |
(京都) |
|
[月讀] |
(新北市立鶯歌陶瓷博物館:台湾) |
|
[残心] |
(現代美術 艸居:京都) |
2015 |
[夕凪] |
(ギャラリー恵風:京都) |
|
ギャラリーこちゅうきょ |
(東京) |
2016 |
[残映] |
(現代美術 艸居:京都) |
2017 |
ギャラリーこちゅうきょ |
(東京) |
|
[Quiet Tension] |
(Joan B Mirviss LTD:ニューヨーク) |
2018 |
木野智史 瓷器 個展 |
(国立台湾大学 總図書館:台湾) |
|
ギャラリー恵風 |
(京都) |
2019 |
高島屋京都店美術画廊 |
(京都) |
|
木野智史展 |
(沾美藝術庭苑:台湾) |
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壺意堂-陶瓷美術館 |
(台湾) |
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受賞 |
2011 |
第6回 月のアート展<準優秀賞> |
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第26回 国民文化祭・京都2011美術展「工芸」<奨励賞> |
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2012 |
京都市立芸術大学作品展<奨励賞> |
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|
第7回 月のアート展<審査員優秀賞> |
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陶磁器の島AMAKUSA陶芸展<審査員特別賞> |
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2013 |
大阪工芸展<大阪府教育委員会賞> |
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The 4th ICMEA Symposium 2013<グランプリ> |
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2014 |
The International Bienal or Ceramics of Marratxi<グランプリ> |
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2016 |
2016 Taiwan Ceramic Biennale<審査員賞> |
|
|
36 CICA2016<second prize> |
|
2017 |
パラミタ陶芸大賞展<パラミタ陶芸大賞> |
|
2018 |
第115回 有田国際陶磁展<2位・佐賀県知事賞> |
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|
第3回日本陶磁協会奨励賞展関西展<奨励賞・京都市長賞> |
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2019 |
第25回日本陶芸展<特別賞・U35賞> |
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<京都市芸術新人賞> |
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コレクション |
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富楽国際陶芸博物館(中国) City hall of Marratxi(スペイン)
新北市立鶯歌陶瓷博物館(台湾) ニューアーク美術館(アメリカ)
国立スロベニア美術館(スロベニア) ファエンツァ国際陶芸美術館(イタリア)
兵庫陶芸美術館(兵庫) パラミタミュージアム(三重)
サンフランシスコ アジア美術館(アメリカ) Peabody Essex 博物館(アメリカ)
Crocker美術館(アメリカ) |
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□ 下村 一真
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|
窯変による「景色」は古来より装飾として発展してきましたが、私にとってのそれは、作者が不確かなものを巧みに操った痕跡であり、それぞれの関係性によって成り立つ非常にコンセプチュアルなものだと捉えています。
「にこいち」はランダムに成形した盃の中から口径の合うものを選び、上下に重ねて焼成することにより、一方は白く焼け、他方は火色がついて紅白になるという、貝合わせのように世界で一組だけのペア盃です。
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□ 略歴
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1992 |
三重県に生まれる |
2015 |
京都市立芸術大学卒業 |
2017 |
京都市立芸術大学大学院修了 |
|
奈良県に薪窯を築く |
|
個展 |
2016 |
ギャラリー白3 |
(大阪) |
2018 |
ギャラリー白3 |
(大阪) |
グループ展 |
2013 |
第10回陶のかたち展 |
(ギャラリー北野坂:神戸) |
|
京都同時代学生陶芸展 |
(元・立誠小学校:京都) |
|
次世代工芸展 |
(京都市美術館:京都) |
2014 |
つかえない器展2 |
(ギャラリー北野坂:神戸) |
|
第11回陶のかたち展 |
(ギャラリー北野坂:神戸) |
|
コツツボ展 |
(ギャラリー北野坂:神戸) |
|
京都同時代学生陶芸展 |
(元・立誠小学校:京都) |
|
コンクリート・ニ・モル-II- |
(ギャラリー北野坂:神戸) |
2015 |
陶のかたち展vol.12 |
(ギャラリー北野坂:神戸) |
|
神戸ビエンナーレ2015 現代陶芸コンペティション入賞・入選作品展 |
|
(兵庫陶芸美術館:兵庫) |
|
京都同時代学生陶芸展 |
(元・立誠小学校:京都) |
|
わん・碗・ONE展 |
(京都陶磁器会館:京都) |
|
21世紀鷹峰フォーラム 次世代工芸展 |
(京都市美術館:京都) |
|
住まいと暮らしの道具展 vol.1「 akari 」 |
|
(ギャラリー北野坂:神戸) |
|
アジア現代陶芸交流展 |
(中国美術学院:杭州) |
2016 |
よいの形 |
(ギャラリーヴォイス:岐阜) |
|
LOVE the MATERIAL in AOYAMA |
|
(伊藤忠青山アートスクエア:東京) |
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陶のかたち展vol.13 |
(ギャラリー北野坂:兵庫) |
|
京都同時代学生陶芸展 |
(元・立誠小学校:京都) |
|
アジア現代陶芸交流展 |
(台北當代工藝設計分館:中華民国) |
|
わん・碗・OEN〜次代を担う若者の作品展〜 |
|
(京都陶磁器会館:京都) |
|
次世代工芸展 |
(京都市美術館別館:京都) |
|
百酒ひゃくはいぐでんぐ展 |
(高島屋京都店:京都) |
2017 |
陶芸の提案2017 -必然- |
(ギャラリー白/ギャラリー白3:大阪) |
|
アジア現代陶芸展 |
(愛知県陶磁美術館:愛知) |
2018 |
陶芸の提案2017 -手に伝わる- |
|
(ギャラリー白/ギャラリー白3/ギャラリー白kuro:大阪) |
|
磁器作家三人展〜うつろい〜 |
(京都陶磁器会館:京都) |
|
わんの形PartⅡ |
(ギャラリーヴォイス:岐阜) |
|
象をひらく |
ポルタギャラリー華:京都 |
|
アジア現代陶芸展 |
(弘益大学:韓国) |
2019 |
陶芸の提案2019 -制御する- |
|
(ギャラリー白/ギャラリー白3/ギャラリー白kuro:大阪) |
2021 |
陶芸の提案2021 -間近に見る- |
|
(ギャラリー白/ギャラリー白3/ギャラリー白kuro:大阪) |
2022 |
陶芸の提案2022 -story- |
|
(ギャラリー白/ギャラリー白3/ギャラリー白kuro:大阪) |
|
|
□ 中島 綾香
|
|
今、私の環境が大きく変わろうとしている。それがどのようになっていくのかは
全くの未知数だ。しかし、きっと私にとって良い方向に行くと信じている。
これから新たに、私の「Story」が始まっていく。
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|
□ 略歴
|
1989 |
大阪府に生まれる |
2012 |
大阪芸術大学芸術学部工芸学科陶芸コース卒業 |
2014 |
大阪芸術大学大学院芸術研究科博士課程(前期)修了 |
2017 |
金沢卯辰山工芸工房修了 |
|
大阪芸術大学芸術学部工芸学科陶芸コース 非常勤副手 |
2021 |
大阪芸術大学芸術学部工芸学科陶芸コース技術指導員 |
|
個展 |
2012 |
ギャラリー白 |
(大阪) |
2013 |
ギャラリー白3 |
(大阪) |
2015 |
ギャラリー白3 |
(大阪) |
2016 |
ギャラリー白3 |
(大阪) |
2017 |
ギャラリー白3 |
(大阪) |
2018 |
Gallery 忘我亭 |
(長野) |
|
ギャラリー白3 |
(大阪) |
2019 |
ギャラリー白3 |
(大阪) |
2020 |
ギャラリー白3 |
(大阪) |
2021 |
ギャラリー白3 |
(大阪) |
グループ展 |
2011 |
第23回日中交流作品展 |
(大阪芸術大学:大阪) |
2012 |
卒業制作優秀選抜展 |
(アートコートギャラリー:大阪) |
|
Sakai陶芸展part6 |
(北野田フェスティバル2Fギャラリー:大阪) |
|
第23回日中交流作品展 |
(大阪芸術大学:大阪) |
|
第13回大阪芸術大学グループ学生作品オークション展 |
|
(大阪芸術大学ほたるまちキャンパス:大阪) |
|
大阪芸術大学大学院工芸研究領域1回生展 |
(大阪芸術大学:大阪) |
|
東アジアの当代陶芸交流展 |
(新北市立鶯歌陶瓷博物館:台湾) |
2013 |
人でなし!! |
(浜崎健立現代美術館:大阪) |
|
プロジェクト京2013展覧会 |
|
(独立行政法人理化学研究所計算科学研究機構:兵庫) |
|
Sakai 陶芸会小品展 |
|
(北野田フェスティバル2Fギャラリー:大阪) |
|
2013アジア現代陶芸交流展 |
|
(金沢21世紀美術館:石川/愛知県陶磁資料館:愛知) |
|
アートインナガハマ2013 |
(長浜市中心市街地:滋賀) |
2014 |
大阪芸術大学大学院修了制作展 |
|
(大阪芸術大学/大阪芸術大学ほたるまちキャンパス:大阪) |
|
陶芸の提案2014 "Line" |
(ギャラリー白/ギャラリー白3:大阪) |
|
金沢卯辰山工芸工房研修者作品展 |
(海みらい図書館:石川) |
|
研修者お茶道具展 |
(金沢卯辰山工芸工房:石川) |
2015 |
金沢卯辰山工芸工房研修者修了展 |
(金沢21世紀美術館:石川) |
|
第71回金沢市工芸展 |
(めいてつエムザ:石川) |
|
陶芸の提案2015−今見えているもの |
|
(ギャラリー白/ギャラリー白3:大阪) |
|
賑わい回廊 |
(興能信金アートアベニュー:石川) |
|
石川の現代工芸展 |
(金沢21世紀美術館:石川) |
|
研修者お茶道具展 |
(銀座の金沢:東京) |
|
かなざわ燈涼会 |
(しら井2Fギャラリー:石川) |
|
世界工芸コンペティション〜茶の時空間〜 |
|
(金沢21世紀美術館:石川) |
2016 |
WORKS「色の間(あわい)」・「WORKS+」 |
(銀座の金沢:東京) |
|
金沢卯辰山工芸工房研修者修了展 |
(金沢21世紀美術館:石川) |
|
第72回金沢市工芸展 |
(めいてつエムザ:石川) |
|
陶芸の提案2016 -用を放擲して- |
|
(ギャラリー白/ギャラリー白3:大阪) |
|
石川の現代工芸展 |
(金沢21世紀美術館:石川) |
|
研修者お茶道具展 |
(銀座の金沢:東京) |
|
金沢21世紀工芸祭・工芸回廊 |
(旧中村邸2F:石川) |
|
玉川高島屋日本物語・石川県若手新鋭作家作品展 |
|
(玉川高島屋:東京) |
|
2016アジア現代陶芸展 |
(台湾) |
2017 |
第73回金沢市工芸展 |
(めいてつエムザ:石川) |
|
金沢卯辰山工芸工房研修者修了展 |
(金沢21世紀美術館:石川) |
|
陶芸の提案2017 -必然- |
(ギャラリー白/ギャラリー白3:大阪) |
|
大阪芸術大学工芸学科 新進作家陶芸展 |
|
(あべのハルカス ウイング館9階催事場:大阪) |
|
第5回「着想は眠らない」展 |
(Gallery忘我亭:長野) |
|
金沢卯辰山工芸工房修了者展 |
|
(金沢クラフト広坂2Fギャラリー:石川) |
2018 |
陶芸の提案2018 -手に伝わる- |
|
(ギャラリー白/ギャラリー白3/ギャラリー白kuro:大阪) |
|
第6回「着想は眠らない」展 |
(Gallery忘我亭:長野) |
|
4weeks selection |
(金沢クラフト広坂:石川) |
2019 |
陶芸の提案2019 -制御する- |
|
(ギャラリー白/ギャラリー白3/ギャラリー白kuro:大阪) |
|
第57回兵庫工芸展 |
(原田の森ギャラリー本館:兵庫) |
|
工芸のちから展 |
(あべのハルカス ウイング館:大阪) |
|
第7回「着想は眠らない」展 |
(Gallery忘我亭:長野) |
2020 |
第2回現在美術絶体展 |
(原田の森ギャラリー:兵庫) |
|
陶芸の提案2020 -the one and only- |
|
(ギャラリー白/ギャラリー白3/ギャラリー白kuro:大阪) |
|
第8回「着想は眠らない」展 |
(Gallery忘我亭:長野) |
2021 |
陶芸の提案2021 -間近に見る- |
|
(ギャラリー白/ギャラリー白3/ギャラリー白kuro:大阪) |
|
工芸のちから展 |
(あべのハルカス ウイング館9F催事場:大阪) |
|
第9回「着想は眠らない」展 |
(Gallery忘我亭:長野) |
2022 |
陶芸の提案2022 -story- |
|
(ギャラリー白/ギャラリー白3/ギャラリー白kuro:大阪) |
イベント |
2012 |
「水の都ヴェネツィアンフェア」 |
|
(イタリア料理店かくれんぼ:奈良) |
|
「どっぷり船場 じっくりアート」展 |
(旧小西議助商店:大阪) |
2015 |
金沢クラフトマルシェ |
(しいのき迎賓館:石川) |
受賞等 |
2012 |
大阪芸術大学卒業制作展<学科賞> |
2014 |
石川の現代工芸展<北國新聞社社長賞> |
|
2014 |
石川の現代工芸展<北國新聞社社長賞> |
|
2015 |
第71回金沢市工芸展<入選> |
|
|
石川の現代工芸展<エフエム石川社長賞> |
|
|
世界工芸コンペティション〜茶の時空間〜<入選> |
|
2016 |
第72回金沢市工芸展<入選> |
|
|
石川の現代工芸展<現代工芸大賞> |
|
2017 |
第73回金沢市工芸展<入選> |
|
2019 |
第57回兵庫工芸展<入選> |
|
|
|
□ 西 崇
|
|
どんなヒトであっても、モノであっても存在には物語がある。
劇的でなく、平々凡々であっても、それは自分にとって特別であるべきもの。
作品作りは自分の物語の現在地を見せている。
私の物語を読んでほしい。
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|
□ 略歴
|
1988 |
和歌山県生まれ |
2013 |
大阪芸術大学芸術学部工芸学科陶芸コース卒業 |
2014 |
堺市 ハーベストの丘 里山陶芸工房 勤務 |
現在 |
和歌山にて作陶 |
|
個展 |
2016 |
ギャラリー白3 |
(大阪) |
2017 |
ギャラリー白3 |
(大阪) |
2018 |
ギャラリー白kuro |
(大阪) |
2019 |
髙島屋京都店 美術工芸サロン |
(京都) |
グループ展 |
2015 |
陶のかたち展 vol.12 |
(GALLERY北野坂:兵庫) |
2016 |
陶のかたち展 vol.13 |
(GALLERY北野坂:兵庫) |
|
創工会企画 新進作家展 |
(京都文化博物館:京都) |
|
ぐいのみ展 |
(ギャラリー数奇:愛知) |
2017 |
陶芸の提案2017 -必然- |
(ギャラリー白/ギャラリー白3:大阪) |
|
陶のかたち展 vol.14 |
(GALLERY北野坂:兵庫) |
|
銀座三越 2017「伝統×アート」 |
(銀座三越:東京) |
|
百酒ひゃくはい ぐてんぐ展 |
|
(髙島屋京都店 美術工芸サロン:京都) |
2018 |
器四者四様 2018 |
(悠遊舎ぎゃらりぃ:愛知) |
|
陶芸の提案2018 -手に伝わる- |
|
(ギャラリー白/ギャラリー白3/ギャラリー白kuro:大阪) |
|
六展陶律 |
(ギャラリー佐野:京都) |
|
陶のかたち展 vol.15 |
(GALLERY北野坂:兵庫) |
|
若き作家が創る、涼味の夏展 |
(日本橋三越本店:東京) |
|
大原千尋・かのうたかお・西崇-秋待ちの陶展- |
|
(阪神百貨店美術画廊大阪) |
|
ぐいのみ展 |
(ギャラリー数寄:愛知) |
|
百酒ひゃくはい ぐてんぐ展 |
|
(髙島屋京都店 美術工芸サロン:京都) |
2019 |
陶芸の提案2019 -制御する- |
|
(ギャラリー白/ギャラリー白3/ギャラリー白kuro:大阪) |
|
陶のかたち展 vol.16 |
(GALLERY北野坂:兵庫) |
|
NeoSEED HANKYU ART FAIR |
|
(阪急うめだ本店9階祝祭広場:大阪) |
|
以美為用展 |
(髙島屋京都店6階 美術画廊:京都) |
|
くどやまアートウィーク2019 |
(慈尊院:和歌山) |
|
ぐいのみ展 |
(ギャラリー数寄:愛知) |
|
百酒ひゃくはい ぐてんぐ展 |
|
(髙島屋京都店 美術工芸サロン:京都) |
|
新春を寿ぐ酒器 |
(大阪髙島屋6階美術画廊:大阪) |
2020 |
陶芸の提案2020 -The one and only- |
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(ギャラリー白/ギャラリー白3/ギャラリー白kuro:大阪) |
2021 |
陶芸の提案2021 -間近に見る- |
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(ギャラリー白/ギャラリー白3/ギャラリー白kuro:大阪) |
2022 |
陶芸の提案2022 -story- |
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(ギャラリー白/ギャラリー白3/ギャラリー白kuro:大阪) |
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□ 森川 彩夏
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映画や小説のまだ知らないクライマックスを期待するような気持ちで
窯のふたを開けて出来上がった作品と対峙しています。
あえて作った想像しない余白に入りこむ物語を楽しむために
やきものという素材を選んでいるのだと思います。
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□ 略歴
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1991 |
大阪生まれ |
2014 |
京都市立芸術大学陶磁器専攻卒業 |
2016 |
京都市立芸術大学大学院陶磁器専攻修了 |
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個展 |
2014 |
「わたしの知らない時間」 |
(Galleryはねうさぎ:京都) |
2015 |
「なるべくしてなる」 |
(京都陶磁器会館:京都) |
2016 |
「ものさしとメモリー」 |
(芝田町画廊:大阪) |
2018 |
「なぞる大地」 |
(ギャラリー白3:大阪) |
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「マイニング/採集」 |
(同時代ギャラリー コラージュ:京都) |
2020 |
「Home ground」 |
(同時代ギャラリー:京都) |
グループ展 |
2015 |
アジア現代陶芸交流展 |
(中国美術学院美術館:中国) |
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京都市立芸術大学作品展 |
(京都市美術館・:京都) |
2016 |
FEEL KYOTO |
(中国美術学院美術館:中国) |
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アジア現代陶芸交流展 |
(台北當代工藝設計分館:台湾) |
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同時代・アンデパンダン展 |
(同時代ギャラリー:京都) |
2017 |
アジア現代陶芸交流展 |
(愛知県陶磁美術館:愛知) |
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神戸アートマルシェ |
(神戸メリケンパークホテル:兵庫) |
2018 |
アジア現代陶芸展 |
(韓国) |
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立体造形展 |
(同時代ギャラリー:京都) |
2019 |
陶芸の提案2019 -制御する- |
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(ギャラリー白/ギャラリー白3/ギャラリー白kuro:大阪) |
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よいの形展 PartⅡ |
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(多治見市文化工房ギャラリーヴォイス:岐阜) |
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立体造形展2019 |
(同時代ギャラリー:京都) |
2020 |
陶芸の提案2020 -The one and only- |
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(ギャラリー白/ギャラリー白3/ギャラリー白kuro:大阪) |
2021 |
陶芸の提案2021 -間近に見る- |
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(ギャラリー白/ギャラリー白3/ギャラリー白kuro:大阪) |
2022 |
陶芸の提案2022 -story- |
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(ギャラリー白/ギャラリー白3/ギャラリー白kuro:大阪) |
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