ペインタリネス 2022
<テキスト:尾崎 信一郎>
河合 美和・善住 芳枝・真木 智子


2022. 8.22-9.3 (8.28close)
ギャラリー白



ペインタリネスとカラーフィールド

尾崎信一郎


 1995年に始まった「ペインタリネス」も今年で23回目、四半世紀を超えた。特にこの数年、私たちはパンデミックというかつて経験したことのない災厄に見舞われ、展示を見に行くことさえままならないという異例の状況を過ごした訳であるが、今年に入りようやく光明が見えてきたことは、各地の美術館で注目すべき展覧会が予定通り開催されていることからも理解されよう。なおもいくつかの展示を未見であることはもどかしいが、「ペインタリネス」と関連して必見の展覧会といえばDIC川村記念美術館で現在も開催中の「カラーフィールド 色の海を泳ぐ」を措いてない。私も早々に訪れ、大きな感銘を受けた。しかし一方でいくつかの疑問が浮かんだことも率直に告白しておく。
 「ペインタリネス」と「カラーフィールド」はいかなる関係にあるのか。末節的に感じられるかもしれないが、まずこの点を整理しておきたい。今まで何度か繰り返したとおり、「ペインタリネス」とは美術史家ハインリヒ・ヴェルフリンがルネッサンス美術とバロック美術を比較する際に用いたリニア/ペインタリーという二分法に由来し、クレメント・グリーンバーグは抽象表現主義絵画のうち、カラーフィールド・ペインティングと呼ばれるロスコやニューマンらの絵画をペインタリーな抽象絵画と呼んだ。したがってロスコやニューマンの傑作を所蔵している/かつて所蔵していたこの美術館でこの伝統に連なる作家たちの大規模な展覧会が開催されることはまことに当を得ている。しかしながら実際に展示されている作家たちはいわゆる抽象表現主義に属するのではなく、彼らを継ぐルイスやノーランドといった一世代下の作家たちなのである。(このためカタログや掲示では「カラーフィールド・ペインティング」という言葉を避けて「カラーフィールド」が多用されている)これらの作家たちを高く評価したのはグリーンバーグその人であり、このような経緯を踏まえてこれらの絵画に「ポスト・ペインタリー・アブストラクション」の名を与えるとともに同名の展覧会を企画さえしている。今回の展覧会はトロントの所蔵家のコレクションによってこの系譜に連なる作家たちを紹介する内容であり、ルイスやフランケンサーラーといったよく知られた画家からジャック・ブッシュ、フリーデル・ズーバスといったほとんど知られていない作家にいたる40点余りの作品で構成されている。
 素晴らしい展覧会であった。作品の大半は縦向きには私たちの背丈を越え、横向きには視野を超えて広がる。多くの作品でステイニング技法が使用され、カンヴァスと境界なき色彩が一体化され、めくるめくヴィジョンが広がる。物質感のない画面は視覚のみに訴求するから、私たちはグリーンバーグがいうところの「非実体化され、重みを欠き、蜃気楼のごとくただ視覚的にのみ存在する」作品の一つの範例を見る思いだ。私も多くの絵画を見てきたが、このような体験はこれら一連の絵画以外にありえず、グリーンバーグやマイケル・フリードがこれらの作品にモダニズム絵画の絶頂を見たことの妥当性をあらためて認識した。
 しかし同時に私は先に述べたペインタリーな抽象表現主義絵画、ロスコやニューマン、あるいはスティルとの間に決定的な断絶をも感受せざるを得なかった。言語化するのが難しいギャップであるが、カラーフィールドの絵画は壮麗ではあっても強度を欠いている。理由の一つは明らかである。絵具が物質として実体化されないカラーフィールドの絵画は表面の存在感に劣る。(一方で後期に極端に物質的な画面に転ずるオリツキーのごとき画家も存在するが、この問題はひとまず措く)色彩の重層によっていずれも見る者の視線を内部へと誘うロスコとルイスを比較する時、この点は明らかであるし、実際に同じ美術館のロスコ・ルームを訪れることによって直ちに体験することができよう。ロスコのにじみ出るような色彩は時に宗教的な法悦さえもたらすが、ルイスのステイニングは物理的な作用の痕跡にすぎず、深みに欠けるのだ。
 さらに私は絵画の主題性がこの問題と関わっているのではないかと考える。ロスコやニューマンは作品の主題を重視し、彼らの絵画はしばしば悲劇や記憶、神話といった重い主題と関連づけられた。そこに第二次大戦という惨禍の残響をうかがうことは容易である。逆にカラーフィールドの作家たちは主題なしに絵画をどこまで強化できるかを実験したといえるかもしれない。おそらく彼らの作品の破格のサイズはこの点に由来する。しかしあらためて問おう。オリツキーの色面の広がりと例えばニューマンの《ワンメントT》の凝縮のいずれに私たちは強い存在感を感じるだろうか。私は両者をともに傑作と呼ぶことに躊躇しない。しかしこれら二つの絵画の間に決定的な隔たりも感じざるを得ないのだ。
 さて、ペインタリネスである。私たちは現在、生涯において初めて一つの国が暴力によって他国を蹂躙し、支配しようとする異常な事態に立ち会っている。無数の人々が血を流し、難民となり、家族が引き裂かれていく。かかる状況の下で筆を握ることはいかなる意味をもつか。この展覧会は私が信頼するヴェテランの作家たちのグループ展として長く引き継がれてきたから、作品のクオリティーについては確信している。今年の展示で私が興味を抱くのは絵画の主題という点に関して彼らがどのような進境にあるかという点だ。むろん抽象絵画において暴力という主題がいかに深く画面の中に秘匿されるかという点は現在話題となっているゲルハルト・リヒターの作例からも明らかである。この数年、私はペインタリネスの作家たちにおける風景という主題との関係について論じてきた。風景とはその前に立って眼差しを向けることによって発生する。すなわち見るという意志において成立する主題であった。風景という主題は画家が人として対象から目を逸らさないことを暗示しているかもしれない。現実と向かい合うことによって絵画はいかなる強度を帯びうるか。現実はいかにして絵画に反映されうるか。私はかつてペインタリネスの倫理性を説いた。苛酷な現実の中で私たちが向かうべきはペインタリネスの充実であってカラーフィールドの壮麗ではない。


(おさき・しんいちろう 鳥取県立美術館整備局美術振興監)




□ 河合 美和



□ 略歴

1960

兵庫に生まれる

1984

京都市立芸術大学美術学部油画科卒業

 

個展

1983

神戸現代美術ギャラリー

(兵庫)

1985

シティーギャラリー

(兵庫)

ギャラリー白

(大阪)

1987

ギャラリー白

(大阪)

1989

石屋町ギャラリー

(京都)

ギャラリー白

(大阪)

1990

ギャラリー白

(大阪)

1991

ギャラリー白

(大阪)

1993

ギャラリーVIEW

(大阪)

ギャラリー白

(大阪)

1994

STREET GALLERY

(兵庫)

ギャラリー白

(大阪)

1995

ギャラリー白

(大阪)

1996

神戸大丸カーポートギャラリー

(兵庫)

1997

ギャラリー白

(大阪)

神戸大丸カーポートギャラリー

(兵庫)

1998

ギャラリー・ラ・フェニーチェ

(大阪)

ギャラリー白

(大阪)

1999

ギャラリー白

(大阪)

ギャルリVEGA

(大阪)

STREET GALLERY

(兵庫)

2000

ギャラリー芦屋

(大阪)

芦屋市立図書館

(芦屋市立図書館:兵庫)

2001

ギャラリー白

(大阪)

ギャルリVEGA

(大阪)

2002

タウンギャラリーNOVANO

(兵庫)

ギャラリーむん

(兵庫)

2003

ギャラリー島田

(兵庫)

2004

ギャラリー白

(大阪)

現代中国芸術センター

(大阪)

2005

ギャラリー島田

(兵庫)

2006

ギャラリー白

(大阪)

海岸通ギャラリーCASO

(大阪)

2007

ギャラリー島田

(兵庫)

2008

ギャラリー島田DEUX

(兵庫)

2009

ギャラリー島田

(兵庫)

2010

Oギャラリー

(東京)

2011

CAP STUDIO Y3

(兵庫)

 

ギャラリー白

(大阪)

2012

ギャラリー島田

(兵庫)

Oギャラリー

(東京)

2013

ギャラリー白

(大阪)

STREET GALLERY

(兵庫)

2014

ギャラリー島田

(兵庫)

兵庫県民会館ギャラリー

(兵庫)

2015

ギャラリー白

(大阪)

2017

ギャラリー白

(大阪)

2018

ギャラリー恵風

(京都)

ギャラリー島田

(兵庫)

2019

ストリートギャラリー

(兵庫)

 

ギャラリー白kuro

(大阪)


グループ展

1985

積極的なタブロー展II

(信濃橋画廊5:大阪)

 

CITY ESSENCE

(シティギャラリー:兵庫)

 

絵画−感覚と認識

(成安ギャラリー:京都)

YES ART

(ギャラリー白:大阪)

器のなかの瞬展

(天野画廊:大阪)

第一回国際「WORKS ON PAPER'85」

 

(大阪府立現代美術センター:大阪)

1986

伊藤カヨコ・佐藤智子・田中美和展

(ギャラリー白:大阪)

トランスアートシーン

(ギャラリー16:京都)

赤松玉女・田中美和展

(天野画廊:大阪)

International Fair of Contemporary Art Bologna

 

(イタリア)

 

Quarter Art Bridge展

(シティギャラリー:兵庫)

 

Art Bridge

(さんちかホール:兵庫)

ボローニャアートフェアー出品作品展

(ギャラリー白:大阪)

1987

アート・ナウ'87

(兵庫県立近代美術館:兵庫)

観・感・関展 日韓現代美術作家交流展

 

(さんちかホール:兵庫/ギャラリーさんちか:兵庫/ギャラリーアベニューコウベ:兵庫/世田谷美術館区民ギャラリー:東京)

赤松玉女・田中美和展

(天野画廊:大阪)

1988

絵画論的絵画−力としてのイメージ

(ギャラリー白:大阪)

臨界芸術・88年の位相展

(村松画廊:東京)

観・感・関展

(さんちかホール:兵庫)

赤松玉女・田中美和展

(天野画廊:大阪)

1989

つかしんアニュアル浮遊体一イマージュ空間

 

(つかしんホール:兵庫)

 

シティギャラリー10周年記念展

(シティギャラリー:兵庫)

1991

第12回汎瀬戸内現代美術展

(岡山県総合文化センター:岡山)

1992

兵庫の美術家

(兵庫県立近代美術館:兵庫)

1993

第13回汎瀬戸内現代美術展

(岡山県総合文化センター:岡山)

ウイメンズ'93

(近鉄アート館展:大阪)

1994

ウイメンズ'93東京展

(ギャラリーエモリ:東京)

画廊の視点

(大阪府立現代美術センター:大阪)

1995

ペインタリネス

(ギャラリー白:大阪)

1996

現在絵画−3つの表情−

(四条ギャラリー:京都)

1997

WE ARE HERE AGAIN

(新宿パークタワーギャラリー:東京)

2000

VOCA展2000

(上野の森美術館:東京)

誘発の相貌

(Oギャラリー:東京)

2001

ペインタリネス

(ギャラリー白:大阪)

2002

BLUE

(里夢:兵庫)

203

Diary−冬の小品展

(ギャラリー・ラ・フェニーチェ:大阪)

2004

絵画を見る2004/3

(ギャラリー白:大阪)

イデア−現代ロマン派絵画(I)

 

(ギャラリードゥ サンパル5F:兵庫)

2005

対話展

(ギャラリーオスカー:兵庫)

2005

ペインタリネス

(ギャラリー白:大阪)

2006

対話展

(サンパル5F:兵庫)

日韓国際絵画交流展

(アートホール:兵庫)

2007

CAP art fair 2007

(CAP HOUSE:兵庫)

ペインタリネス2007

(ギャラリー白:大阪)

対話展

(ギャラリー島田:兵庫)

第二回 日韓国際絵画交流展

 

(インサイアートセンター:韓国ソウル)

上海 風月舎展覧会

(風月舎:上海市莫干山路庫)

架空通信 百花繚乱展

(兵庫県立美術館ギャラリー棟:兵庫)

2008

thing matter time 2008

(信濃橋画廊:大阪)

ペインタリネス2008

(ギャラリー白:大阪)

対話展

(ギャラリー島田:兵庫)

第三回 日韓国際絵画交流展

(県民アートギャラリー:兵庫)

上海 風月舎展覧会

(風月舎:上海市莫干山路庫)

架空通信 百花繚乱展

(兵庫県立美術館ギャラリー棟:兵庫)

2009

ペインタリネス2009

(ギャラリー白:大阪)

丹波篠山・まちなみ・アートフェスティバル

 

(篠山・商屋・古民家:兵庫)

対話展

(ギャラリー島田:兵庫)

第四回 日韓国際絵画交流展

 

(インサイアートセンター、ギャラリーYUL:ソウル)

上海 風月舎展覧会

(風月舎:上海市莫干山路庫)

架空通信 百花繚乱展

(兵庫県立美術館ギャラリー棟:兵庫)

2011

第五回 日韓国際絵画交流展

(ギャラリー北野坂:兵庫)

対話展

(ギャラリー島田:兵庫)

上海 風月舎展覧会

(風月舎:上海市莫干山路庫)

丹波篠山・まちなみ・アートフェスティバル

 

(篠山・商屋・古民家:兵庫)

架空通信 百花繚乱展

(兵庫県立美術館ギャラリー棟:兵庫)

2011

ペインタリネス2011

(ギャラリー白:大阪)

対話展

(ギャラリー島田:兵庫)

CAPアートフェアー '11

(CAP STUDIO Y3 :兵庫)

第六回日韓国際絵画交流展

(城南ART CENTER :韓国)

2012

ペインタリネス2012

(ギャラリー白:大阪)

 

尼崎アートフェスティバル

(尼崎総合文化センター:兵庫)

 

Studio GRANITO Etching Works4

(島田画廊:兵庫)

第7回ASIA’S神戸・城南精鋭作家展(日韓絵画交流)

 

(ギャラリー北野坂:兵庫)

 

CAP SPOT 01

(KIITO:兵庫)

2013

ペインタリネス2013

(ギャラリー白:大阪)

2014

SANBEAMS展

(橘画廊:大阪)

 

精鋭画家展

(gallery RYO:大阪)

 

ART OSAKA 2014 <橘画廊>

(ホテルグランヴィア大阪:大阪)

ペインタリネス2014

(ギャラリー白:大阪)

2015

精鋭画家展

(gallery Ryo:大阪)

ペインタリネス2015

(ギャラリー白:大阪)

下町芸術祭 with PAINTER

 

(神戸市立地域人材支援センター[旧二葉小学校] 
/アスタくにづか1番館1階:兵庫)

神戸ビエンナーレ2015 兵庫・神戸の仲間たち展

 

(BBプラザ美術館:兵庫)

2016

第2回大阪御堂筋アート

 

(りそな御堂筋ビジネスソリュージョンプラザ:大阪)

五人の作品展

(Agarou+:大阪)

グループ京

(あかね画廊・東京/ギャラリーあじさい:兵庫)

丹波篠山まちなみアートフェスティバル

(兵庫)

ペインタリネス2016

(ギャラリー白:大阪)

2017

ペインタリネス2017

(ギャラリー白:大阪)

2018

風景画 vol.2

(ギャラリー白/ギャラリー白kuro:大阪)

丹波篠山まちなみアートフェスティバル

(兵庫)

ペインタリネス2018

 

(ギャラリー白/ギャラリー白3/ギャラリー白kuro:大阪)

GROUP KYOU

(あかね画廊・東京/ギャラリーあじさい:兵庫)

GROUP KYOU

(ギャラリー楓:大阪)

2019

ペインタリネス2019

 

(ギャラリー白/ギャラリー白3/ギャラリー白kuro:大阪)

GROUP KYOU

(あかね画廊・東京/ギャラリーあじさい:兵庫)

ゆらゆらり展

(ギャラリー島田:兵庫)

SUTADIO GURAMITO Etching Works

 

(トーアギャラリー:兵庫)

2020

丹波篠山まちなみアートフェスティバル

(兵庫)

私と私たち展

(CAP SUTADIO Y3:兵庫)

ING 兵庫県美術作家展2020

 

(兵庫県立美術館王子分館 原田の森ギャラリー:兵庫)

「それぞれのながめ」展

(徳島県立近代美術館:徳島)

2021

ペインタリネス2021

 

(ギャラリー白/ギャラリー白3/ギャラリー白kuro:大阪)

2022

ペインタリネス2022

 

(ギャラリー白/ギャラリー白3/ギャラリー白kuro:大阪)

受賞

2014

亀高文子記念<赤艸社賞>

2019

芸術文化財団「半どんの会」文化賞受賞




□ 善住 芳枝



□ 略歴

1964

伊丹市に生まれる

1987

京都市立芸術大学美術学部卒業

 

個展

1990

ギャラリー白

(大阪)

1991

ギャラリー古川

(東京)

ギャラリー白

(大阪)

1992

ギャラリー白

(大阪)

1993

ギャラリー白

(大阪)

1995

ギャラリー白

(大阪)

1996

ギャラリー白

(大阪)

1998

ギャラリー白

(大阪)

第一生命ギャラリー

(東京)

1999

ギャラリー白

(大阪)

2000

TeNBA-A

(大阪)

2001

ギャラリー白

(大阪)

2002

ギャラリー白

(大阪)

シィ・プラス プラス ギャラリー

(大阪)

2003

ギャラリー白

(大阪)

2004

トアロード画廊

(兵庫)

ギャラリー白

(大阪)

2005

トアロード画廊

(兵庫)

ギャラリー白

(大阪)

2006

トアロード画廊

(兵庫)

ギャラリー白

(大阪)

海岸通ギャラリーCASO

(大阪)

2007

トアロード画廊

(兵庫)

ギャラリー白

(大阪)

第一生命ギャラリー

(東京)

2008

トアロード画廊

(兵庫)

ギャラリー白

(大阪)

2009

トアロード画廊

(兵庫)

ギャラリー白/ギャラリー白3

(大阪)

ギャラリーDEN

(大阪)

2010

トアロード画廊

(兵庫)

ギャラリー白

(大阪)

2011

トアロード画廊

(兵庫)

ギャラリー白

(大阪)

2012

トアロード画廊

(兵庫)

ギャラリー白

(大阪)

2013

ギャラリー白/ギャラリー白3

(大阪)

トアロード画廊

(兵庫)

2014

トアロード画廊

(兵庫)

ギャラリー白

(大阪)

2015

トアロード画廊

(兵庫)

ギャラリー白

(大阪)

2016

トアロード画廊

(兵庫)

ギャラリー白

(大阪)

2017

ギャラリー白

(大阪)

2018

ギャラリー白

(大阪)

2019

ギャラリー白

(大阪)

Oギャラリー

(東京)

2020

ギャラリー白

(大阪)

トアロード画廊

(兵庫)

Oギャラリー

(東京)

2021

ギャラリー白

(大阪)


グループ展

1988

善住芳枝・ニシムラユウリ展

(ギャラリー白:大阪)

IBM絵画イラストコンクール

(ABCギャラリー:大阪)

1989

イマージュが生まれるとき

(ギャラリー白:大阪)

ART LINE'89−絵画脱出点

(大阪府立現代美術センター:大阪)

1990

空間が生まれるとき

(ギャラリー白:大阪)

1991

描く力−絵画の衝動

(信濃橋画廊:大阪)

1992

'92兵庫の美術家

(兵庫県立近代美術館:兵庫)

 

Some aspects of painting

(ギャラリー白:大阪)

1994

セルフィッシュなミューズ−利己的な芸術神

 

(ひらかた近鉄アートギャラリー:大阪)

1994

'94兵庫の美術家

(海文堂ギャラリー:兵庫)

1995

ペインタリネス

(ギャラリー白:大阪)

 

現代美術7人展

(伊丹市立美術ギャラリー伊丹:兵庫)

ウイメンズ'95

(大阪府立現代美術センター:大阪)

第3回画廊の視点'95

(大阪府立現代美術センター:大阪)

1997

VOCA展'97−新しい平面の作家たち

(上野の森美術館:東京)

ペインタリネスV

(ギャラリー白:大阪)

No Finder展

(SPACE JOY:大阪)

APOSTROPHE ART PART 1展

(ギャラリー石彫:兵庫)

'97兵庫の美術家

(兵庫県立近代美術館:兵庫)

APOSTROPHE ART PART 3展

(ギャラリー石彫:兵庫)

1998

16人の基展

(画廊ぶらんしゅ:大阪)

1999

四つの表現展

(アトリエ西宮:兵庫)

現代日本絵画の展望展

(東京ステーションギャラリー:東京)

1999

APOSTROPHE ART PART 6展

(ギャラリー石彫:兵庫)

2000

いのちのかたち−大西久・善住芳枝

(アトリエ西宮:兵庫)

16人の基展

(画廊ぶらんしゅ:大阪)

APOSTROPHE ART PART 7展

(ギャラリー石彫:兵庫)

2001

ペインタリネスX

(ギャラリー白:大阪)

21世紀の表現 ART IN ART JAPAN

(姫路市立美術館:兵庫)

現代美術−茨木2001展

(茨木市立上条青少年センター:大阪)

APOSTROPHE ART PART 8展

(ギャラリー石彫:兵庫)

2002

現代美術−茨木2002展 特集作家

 

(茨木市立上条青少年センター:大阪)

2003

現代美術の斬新な切口展

(比良美術館:滋賀)

2004

絵画の「たのしみ」

 

(ギャラリー白:大阪/元麻布ギャラリー:東京)

無限の源

(尼信博物館:兵庫)

VOCA1994−2003 10年の受賞作品展

(大原美術館:岡山)

2005

第13回吉原治良賞美術コンクール展

 

(大阪府立現代美術センター:大阪)

2006

ペインタリネス2006

(ギャラリー白:大阪)

VOCAに映し出された現在 いまいるところ/いまあるわたし

 

(宇都宮美術館:栃木)

第一回21世紀関西女性絵画展

 

(兵庫県立美術館ギャラリー棟3階ギャラリー:兵庫)

2007

ペインタリネス2007

(ギャラリー白:大阪)

架空通信「百花撩乱」展

 

(兵庫県立美術館ギャラリー棟3階ギャラリー:兵庫)

アート・ナウKANAZAWA 第46回北陸中日美術展

 

(加賀アートギャラリー:石川)

2008

比良から新しい風が…54 明日に向かって歩むアート展

 

(比良美術館:滋賀)

第一回世界文化遺産姫路城現代美術ビエンナーレ2008展

 

(姫路市民ギャラリー:兵庫)

絵画の「たのしみ」

(ギャラリー白:大阪)

第二回21世紀関西女性絵画展

 

(兵庫県立美術館ギャラリー棟3階ギャラリー:兵庫)

架空通信「百花撩乱」展 2008

 

(兵庫県立美術館ギャラリー棟3階ギャラリー:兵庫)

アート・ナウKANAZAWA 第47回北陸中日美術展

 

(加賀アートギャラリー:石川)

2009

架空通信「百花撩乱」展 2009

 

(兵庫県立美術館ギャラリー棟3階ギャラリー:兵庫)

神戸ビエンナーレ2009招待作家展「LINKーしなやかな逸脱」

 

(兵庫県立美術館:兵庫)

2010

絵画の「たのしみ」

(ギャラリー白:大阪)

第三回 21世紀関西女性絵画展

 

(兵庫県立美術館ギャラリー棟3階ギャラリー:兵庫)

 

比良から新しい風が…69 今を問う表現展

(比良美術館:滋賀)

2011

架空通信 トリビュート

(ギャラリー白/ギャラリー白3:大阪)

ペインタリネス2011

(ギャラリー白:大阪)

アートフェア京都 出展者:yokart

 

(ホテルモントレ京都:京都)

 

比良から新しい風が…72 感性と表現

(比良美術館:滋賀)

プレ人間展神戸

 

(兵庫県立美術館王子分館原田の森ギャラリー:兵庫)

リーフ展・ゼロ号展

(ギャラリー葉kobe:兵庫)

津高和一生誕100年架空通信展テント美術館とはなにか

 

(西宮市大谷記念美術館:兵庫)

津高和一生誕100年目の仲間たち(架空通信)展

 

(ギャラリーSHIMA:兵庫)

2012

I Love Kobe 展・リーフ展・ゼロ号展

 

(ギャラリー葉Kobe:兵庫)

第5回 断片 16

(ギャラリーSHIMA:兵庫)

ペインタリネス2012

(ギャラリー白:大阪)

2012 日韓交流絵画展

(城南アートセンター:韓国)

尼崎アートフェスティバル2012

(尼崎総合文化センター:兵庫)

第四回 21世紀関西女性絵画展

 

(兵庫県立美術館ギャラリー棟3階ギャラリー:兵庫)

2013

I Love Kobe 展・リーフ展・ゼロ号展

 

(ギャラリー葉Kobe:兵庫)

第6回 断片 16

(ギャラリーSHIMA:兵庫)

2013 日韓交流絵画展

(城南アートセンター:韓国)

Japanese contemporary art across various genres

NYからの帰国展

(R&Pギャラリー:兵庫)

現代美術東西交流展

 

(R&Pギャラリー:兵庫/ギャラリーGK:東京)

ペインタリネス2013

(ギャラリー白:大阪)

神戸ビエンナーレ2013 兵庫・神戸の仲間たち

 

(BBプラザ美術館:兵庫)

尼崎アートフェスティバル2013

 

(尼崎総合文化センター美術ホール:兵庫)

2014

I Love Kobe 展・リーフ展

(ギャラリー葉Kobe:兵庫)

 

1.17 画家達のメッセージ

 

(南京町ギャラリー蝶屋、TENxTEN:兵庫)

AHAF HONGKONG 2014

(マルコポーロ香港ホテル:中国)

第7回 断片 16

(ギャラリーSHIMA:兵庫)

 

尼崎アートフェスティバル2014

 

(尼崎総合文化センター美術ホール:兵庫)

ペインタリネス2014

(ギャラリー白:大阪)

 

丹羽篠山・まちなみアートフェスティバル2014 ゲスト作家

 

(兵庫)

2014 日韓交流絵画展

(ギャラリー北野坂:兵庫)

 

アーティスティックなくらし つづきの「はなし」

 

(Gallery TAA:大阪)

2015

l Love Kobe展・リーフ展

(ギャラリー葉Kobe:兵庫)

御堂筋そぞろ歩きアート展 伝統から創造へ

(御堂筋周辺:大阪)

ペインタリネス2015

(ギャラリー白:大阪)

神戸ビエンナーレ2015 兵庫・神戸の仲間たち展

 

(BBプラザ美術館:兵庫)

下町芸術祭 with PAINTER

(神戸新長田エリア:兵庫)

2016

精鋭画家展5

(ギャラリーRyo:大阪)

グループ京

(あかね画廊:東京/ギャラリーあじさい:兵庫)

第五回世界文化遺産姫路城現代美術ビエンナーレ2016展

 

(姫路市民ギャラリー:兵庫)

2016

ペインタリネス2016

(ギャラリー白:大阪)

2017

ペインタリネス2017

(ギャラリー白:大阪)

2018

ペインタリネス2018

 

(ギャラリー白/ギャラリー白3/ギャラリー白kuro:大阪)

2019

ペインタリネス2019

 

(ギャラリー白/ギャラリー白3/ギャラリー白kuro:大阪)

2020

21世紀関西女性絵画展

 

(兵庫県立美術館ギャラリー棟3階ギャラリー:兵庫)

2021

亀高文子記念<赤艸社賞>歴代受賞者作品展

 

(兵庫県民アートギャラリー:兵庫)

 

ペインタリネス2021

 

(ギャラリー白/ギャラリー白3/ギャラリー白kuro:大阪)

2022

ペインタリネス2022

 

(ギャラリー白/ギャラリー白3/ギャラリー白kuro:大阪)


受賞

1997

VOCA展'97<VOCA奨励賞>

2005

第13回吉原治良賞美術コンクール展<大賞>

兵庫県芸術奨励賞

2011

亀高文子記念−赤艸社賞


パブリックコレクション

 

第一生命保険相互会社(東京)

 

伊丹市(兵庫)

 

大阪府立現代美術センター(大阪)




□ 真木 智子



□ 略歴

1959

兵庫に生まれる

1983

京都市立芸術大学美術学部油画科卒業

1985

京都市立芸術大学大学院修了

 

個展

1984

ギャラリーすずき

(京都)

1986

ギャラリー白

(大阪)

1990

THE EIGHTIES

(コバヤシ画廊:東京)

ギャラリー白

(大阪)

2008

ギャラリー白

(大阪)

2008

スパイスカフェ

(東京)

2012

コバヤシ画廊

(東京)

2013

コバヤシ画廊

(東京)

2014

コバヤシ画廊

(東京)

2015

コバヤシ画廊

(東京)

2017

コバヤシ画廊

(東京)

2018

ギャラリー白

(大阪)

2020

ギャラリー白

(大阪)


グループ展

1984

多種多様態展

(大阪府立現代美術センター:大阪)

1986

伊藤カヨコ・佐藤智子・田中美和展

(ギャラリー白:大阪)

YES ART

(ギャラリー白:大阪)

International Fair of Contemporary Art Bologna

 

(イタリア)

ボローニャアートフェアー出品作品展

(ギャラリー白:大阪)

1987

アート・ナウ'87

(兵庫県立近代美術館:神戸)

YES ART DELUXE

 

(ギャラリー白:大阪/佐賀町エキジビットスペース:東京)

1988

ハラアニュアル

(原美術館:東京)

絵画論的絵画

(ギャラリー白:大阪)

2007

8SEASONS−8人の現在

(ギャラリー北野:京都)

2009

10SEASONS−10人の現在

(ギャラリーヒルゲート:京都)

ペインタリネス 2009

(ギャラリー白:大阪)

2011

12SEASONS−12人の現在

(ギャラリーヒルゲート:京都)

2013

MESSAGE 2013

(コバヤシ画廊:東京)

13SEASONS−13人の現在

(ギャラリーヒルゲート:京都)

2014

MESSAGE 2014

(コバヤシ画廊:東京)

2015

MESSAGE 2015

(コバヤシ画廊:東京)

14SEASONS−14人の現在

(ギャラリーヒルゲート:京都)

2016

MESSAGE 2016

(コバヤシ画廊:東京)

2017

MESSAGE 2017

(コバヤシ画廊:東京)

17SEASONS−17人の現在

(ギャラリーヒルゲート:京都)

2018

風景画 vol.2

(ギャラリー白/ギャラリー白kuro:大阪)

ペインタリネス2018

 

(ギャラリー白/ギャラリー白3/ギャラリー白kuro:大阪)

いとおしい美術を求めて vol.2

(ギャラリー白:大阪)

ペインタリネス2019

 

(ギャラリー白/ギャラリー白3/ギャラリー白kuro:大阪)

MESSAGE 2019

(コバヤシ画廊:東京)

2020

垂線−垂直線の魅力

(ギャラリー白:大阪)

MESSAGE 2020

(コバヤシ画廊:東京)

2021

16seasons(16人の現在)

(ギャラリーヒルゲート:京都)

ペインタリネス2021

 

(ギャラリー白/ギャラリー白3/ギャラリー白kuro:大阪)

2022

ペインタリネス2022

 

(ギャラリー白/ギャラリー白3/ギャラリー白kuro:大阪)


壁画制作

シーフードレストラン フォモサ 六本木
オリエンタルダイニング SIKI 名古屋
シューズショップ SOUTH 京都

 


パブリックコレクション

原美術館