岡山 正規 Okayama Masanori
神戸生まれ。 1977年、市立京都芸術大学美術学部大学院構想設計修了。
哲学を梅原猛教授に、脚本学を黒澤明監督の脚本家であった依田義賢教授に、制作は、関根勢之助、三尾公三教授に学ぶ。
また、関西学院大学教授丹治恒次郎氏からミッシェル・フーコーの英訳版「これはパイプではない」の紹介を受ける。
評論家中村啓治氏の紹介で、1975年在学中にポーランドクラクファー ビエンナーレにて、同展コンクール部門で2位、ワルシャワアートレビュー展でグランプリを獲得。
また、大阪府立現代芸術センター「現代芸術の記述展」京都日仏学館主催の「日本の現代芸術・マルセルデュシャンを透して展」に村岡三郎氏、原口典行氏、今井祝雄、沢井陽子氏らと共に参加。ギャラリーコア企画展「溶ける魚展」に参加。訳あって卒業と同時に現代芸術と義絶、以降広告業界に従事。その後に精神病院に勤務。
パブリックコレクション クラクフ国立美術館 (ポーランド)
ワルシャワモダンアートセンター(ポーランド)
2023年 第21回NAU21世紀美術連立展・東京を手はじめに活動を再開
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