■ 矢本章子展



□ コメント
時代の影響を受けずに形態を変えても存在し続ける貝や骨に興味を抱い
ている。
無垢で無駄のない有機的曲線と、幾何学的螺旋の構造をもつ力強いフォ
ルムは生命の神秘さと命の痕跡を感じた。
土もまた人の手により作り、焼くことで、魂が宿る素材である。
私は生体的フォルムによって、命の痕跡を残し続ける。


□ 略歴
1983 兵庫県生まれ
2006 大阪芸術大学工芸学科陶芸コース卒業
現在 大阪芸術大学大学院芸術制作研究科修士課程芸術研究分野在学中

個展
2007 ギャラリー白3                  (大阪)

グループ展
2006 兵庫県展    (兵庫県立美術館原田の森ギャラリー・神戸)
   STICY LIFE!!!           (ギャラリー百音・大阪)