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エッチャーの会銅版画展石井順一・河村喜裕
2010.10.18-23 ギャラリー白3
□ エッチャーの会 1970年代、関西の銅版画家の集りとしてスタートした「エッチャーの 会」は数年で解散し、木村茂指導のもとにエッチングの本来の工程であっ たニードルを駆使して、硝酸液による腐蝕版画を一貫して作り続けている のが今のエッチャーの会である。 年一回のグループ展での発表を重ねて20数年になる。地味な仕事をこれ ほど長く続けられるのは銅版画本来の仕事であるエスプリの表現に徹して いるからである。
□ 石井 順一
□ 略歴
1949
鳥取県生まれ
1979
久保晃教室でデッサンを始める
1977
木村茂指導のもとで本格的にエッチングを始める
画廊みやざき他で個展、グループ展多数
□ 河村 喜裕
1948
京都府生まれ
1990
茶屋町画廊,マサゴ画廊,ギャラリーR.P他でグループ展多数