□ 内浦みゆき

今自分にとって興味があること、ふとした時に感じたことを形にし、誰かの生活の一部になれるような作品を作りたいと考えています。
また、私が作ったものを使用することによって心地よさを感じてもらえたらとても幸せだと思いながら制作しています。
糸や風船などを使用し、土以外のものを使用した時に得られる独特な繊細さや土特有の重さを払拭してくれるところに惹かれています。

□ 川根慎也

朽ちていくモノは「時」がそう感じさせるモノ。
その「時」を感じさせるような作品制作をしています。
轆轤での制作は自分自身でのこだわりでもあり、自分が自分である為の一つの手段だと思っています。
今の自分を表現する為に轆轤は欠かすことのできない相棒のようなものだと思い制作しています。

□ 木村浩之

「見て楽しむことにより生活に喜びを与える」をテーマに制作に取り組んでいます。
可愛さがあり、愛嬌のある顔をしている私の好きな「MINI」を作りました。
好きなものをたくさん作る楽しさが、見る人の楽しさに繋がればと思います。

□ 冨高俊一

「軽い」や「重い」というのは、色や形で見て感じることができますが、「思い」や「気持ち」いう形というのは様々であり、その中から自分の内にあるもっと高くて広いところまで行ってみたいけど、まだまだな自分がそこにいる…
そのような葛藤があって、そこから生まれた作品です。

□ 増田妃呂奈

土という素材を使い自分の絵をどう表現できるか、それを模索しながら制作しています。

□ 名田じゅん

今にも動き出して語りかけてくるような表情やポーズを作ることを目指し、見る人に安らぎを与え、楽しい気持ちになって欲しいと思います。