ペインタリネス2012
<石川 裕敏・善住 芳枝・中島 一平>


2012.4.9-4.21 ギャラリー白3



地震のあとで

尾崎 信一郎


 回数を重ね、今回で14回目となる「ペインタリネス」には6名の作家が出品している。この展覧会は明確な主張や綱領をもつものではなく、比較的世代の近い、基本的に抽象表現を用いる関西の画家によって構成されてきた。今回出品する作家たちも過去に何度かこの展覧会に加わったいわば常連である。彼らは1980年代に発表を始め、絵画にとって困難な時代の中で今日にいたるまで制作を続けている。そして私もまた同じ頃に美術批評を始め、作家によって多少の濃淡の差こそあれ、彼らの活動に同伴してきたという自負がある。
 さて、私たちの絵画との関わりも20年を超えた。そして私たちの中で最も若い者でさえ、不惑を超え、人生の中盤を過ぎた。絵画という営みの永遠さ、奥深さには比べるべくもないとはいえ、私たちの生も今やなんらかの総括の時期を迎えつつある。
 私らしからぬ感傷的な文章となってしまったことには二つの理由がある。一つはいうまでもなく、昨年の東日本大震災と原子力災害である。多くの人々がゆえなくして命を、家族を、住み慣れた土地を奪われた出来事は、私たちがたまさか生を与えられているにすぎないことをあらためて想起させた。後述するとおり出品者は絵画の内容よりも形式に強い関心をもっているが、その中の一人、小田中康浩が津波の犠牲者を追悼する作品を制作したことは昨年の災厄が私たちにとってもいかに大きな出来事であったかを暗示している。そしてもう一つ、かつてこの展覧会にも出品し、私たちの仲間であった館勝生を失って三年が経つ。館が絵画という課題にいかに真剣に取り組んできたかを知る私たちにとって、この展覧会は時代を共有しながら死によって分かたれてしまった館を想うよすがとなるからだ。
 今述べた通り、出品する作家たちは抽象的な表現を用いる点以外に共通点を認めることが難しい。彼らに共有されるのは様式や手法ではなく、絵画に向かう姿勢である。それを一言で言うならば「絵画によって絵画を探る」という意識に求められるのではないだろうか。画家であるから絵画を用いることはひとまず当然としよう。注目すべきは彼らの探求の対象も絵画そのものであることだ。彼らは絵画によって何かの物語を語ることにも、自らの内面を表出することにも関心はない。彼らは描かれたなにものかにではなく、絵画そのものに自らを託す。彼らの多くがペインタリーな抽象絵画を制作していることは示唆的である。きわめて直感的な理解であるが、20世紀の絵画史を振り返るならば、絵画についての絵画、私が以前用いた言葉を使うならば絵画論的な絵画は、絵画が物体へと転じるミニマリズムの直前、具体的には一連のペインタリーな抽象表現主義絵画において一つの頂点に達したと考えることができる。そしてこの事実を私たちは現在開催されているジャクソン・ポロックの回顧展をはじめ、ここ数年のうちに国内で開かれたバーネット・ニューマンやマーク・ロスコの展覧会によって確認することができたのではなかろうか。これらの多様な絵画が一様に秘めた晦渋さは、絵画が絵画以外のなにものをも表象しないことから生じている。一方でポスト・モダンを経由した私たちは歴史という軛からようやく自由になった。ゲルハルト・リヒター、テリー・ウィンターズあるいは白髪一雄、私たちはここに並んだ絵画に漠然とした既視感を覚えるかもしれない。しかし作家たちはもはやそのような形式的な類似を意に介さないだろう。絵画を表現の手段として選び取った彼らにとってもはや絵画とは形式的な完成度を競ったり、メッセージの強度を託す手段ではなく、いわんや商業的成功のための道具ではない。それは直接に彼らの生と深く関わっているのだ。石川裕敏は絵具をとおして日常の中に立ち現れる時間と記憶を探り、小田中康浩は絵画の中からうつほ(空)として光のヴォリュームを掘り出す。善住芳枝は混沌と秩序のせめぎ合いをイメージに託し、田中美和は画面との距離を測りつつ、そこに立ち現れる風景を絵画として定着する。中島一平は私たちが生きる世界のレイヤー(層)を絵画として切り取り、渡辺信明は日常で出会った言葉を手がかりに視野の内部と外部、形象と輪郭を往還する。彼らにとって絵画を描くことは形式や内容の探求というより、世界と関係を結ぶことであり、自らの生と深く関わっている。かつてヴィレム・デ・クーニングが人は生涯をかけて一枚の絵を描くと述べた時、同じ決意が表明されていなかっただろうか。人が生涯をかけて探求する、世界との関係としての絵画。それは震災によっても、放射能によっても、おそらくは死によっても損なわれることがない。

(おさき・しんいちろう 鳥取県立博物館副館長)




□ 石川 裕敏



□ 略歴

1968

大阪に生まれる

1991

大阪芸術大学芸術学部美術学科卒業

 

個展

1991

ギャラリー白

(大阪)

1992

ギャラリー白

(大阪)

1993

ギャラリーココ

(京都)

1994

ギャラリー白

(大阪)

1995

ギャラリー白

(大阪)

1996

ギャラリー白

(大阪)

1997

ギャラリー白

(大阪)

2001

「WATERSIDE」

(ギャラリーエスプリヌーボー:岡山)

「The sign of waters」

(ギャラリー白:大阪)

「The general weather conditions」

(日下画廊:大阪)

2002

TENBA-A

(大阪)

2002

「The sign of waters」

(ギャラリーエスプリヌーボー:岡山)

2004

「The sign of waters」

(ギャラリーエスプリヌーボー:岡山)

2005

「The sign of waters」

(天野画廊:大阪)

2006

「The sign of waters」

(ギャラリーエスプリヌーボー:岡山)

2008

「General weather conditions」

 

(ギャラリー&スペース DELLA-PACE:兵庫)

2010

「Pick up drops」

(ギャラリー白:大阪)


グループ展

1991

Orphan Drug

(ギャラリーココ:京都)

 

NEW FACE

(ギャラリーVIEW:大阪)

 

BEYOND

(ギャラリー白:大阪)

 

翠雨の旋律

(ギャラリー白:大阪)

1993

LINE−循環としてのマトリックス−

 

(クリスタルギャラリー:大阪)

1994

イメージの鍛練

(ギャラリー白:大阪)

アート・ナウ'94

(兵庫県立近代美術館:兵庫)

1996

ペインタリネスU

(ギャラリー白:大阪)

 

アーティストファイル

(愛知芸術文化センター:愛知)

1997

1ダースの水槽

(ガレリアフェナルテ:愛知)

現代美術10人展

 

(京阪ギャラリー・オブ・アーツ・アンド・サイエンス:大阪)

1998

アーティストファイル

(愛知芸術文化センター:愛知)

1999

Radiant Ocuurrence−放射する出来事−

 

(名古屋芸術大学ギャラリーBE:愛知)

 

Compact Disc−CDというメディアの響宴−

 

(神戸アートビレッジセンター:兵庫)

2000

水辺−Insight of side−

(日下画廊:大阪)

2001

ペインタリネスX

(ギャラリー白:大阪)

2002

VOCA展2002

(上野の森美術館:東京)

2003

Fine Edge

(ギャラリーエスプリヌーボー:岡山)

呼吸−breath−

(ギャラリー白:大阪)

京都・洋画の現在〜85人の視点

(京都文化博物館:京都)

絵画を見る2

(ギャラリー白:大阪)


2004

DELICACY

(ギャラリーエスプリヌーボー:岡山)

2005

21 C ICAA 第12回ソウル・インターナショナル アート・フェスティバル2005

 

(朝鮮日報社ギャラリー:韓国)

2005

International Environment Art Expo Korea 2005

 

(SAM SUNG COEX CONVENTION HALL:韓国)

2006

ペインタリネス2006

(ギャラリー白:大阪)

2007

ペインタリネス2007

(ギャラリー白:大阪)

JAMIN

(ギャラリーエスプリヌーボー:岡山)

架空通信 百花繚乱展

(兵庫県立美術館ギャラリー棟:兵庫)

2008

絵画的絵画

(ギャラリー白:大阪)

JAMIN 2

(ギャラリーエスプリヌーボー:岡山)

2009

ペインタリネス2009

(ギャラリー白:大阪)

 

2009韓・日現代美術ー表現と方法展

 

(ドンペグ・アートセンター:韓国釜山)

2010

JAMIN 4

(ギャラリーエスプリヌーボー:岡山)

《贈り物》

(マサヨシスズキギャラリー:愛知)

2011

ペインタリネス2011

(ギャラリー白:大阪)

 

JAMIN 5

(ギャラリーエスプリヌーボー:岡山)

2012

ペインタリネス2012

(ギャラリー白:大阪)

パブリックコレクション

 

関西国際大学(兵庫県三木市)

 

旧松下電気株式会社人材開発センター(大阪府枚方市)

 

タピエ(大阪/東京)

 

ワイズコーポレーション(愛知県岡崎市)




□ 善住 芳枝



□ 略歴

1964

伊丹市に生まれる

1987

京都市立芸術大学美術学部卒業

 

個展

1990

ギャラリー白

(大阪)

1991

ギャラリー古川

(東京)

ギャラリー白

(大阪)

1992

ギャラリー白

(大阪)

1993

ギャラリー白

(大阪)

1995

ギャラリー白

(大阪)

1996

ギャラリー白

(大阪)

1998

ギャラリー白

(大阪)

第一生命ギャラリー

(東京)

1999

ギャラリー白

(大阪)

2000

TeNBA-A

(大阪)

2001

ギャラリー白

(大阪)

2002

ギャラリー白

(大阪)

シィ・プラス プラス ギャラリー

(大阪)

2003

ギャラリー白

(大阪)

2004

トアロード画廊

(兵庫)

ギャラリー白

(大阪)

2005

トアロード画廊

(兵庫)

ギャラリー白

(大阪)

2006

トアロード画廊

(兵庫)

ギャラリー白

(大阪)

海岸通ギャラリーCASO

(大阪)

2007

トアロード画廊

(兵庫)

ギャラリー白

(大阪)

第一生命ギャラリー

(東京)

2008

トアロード画廊

(兵庫)

ギャラリー白

(大阪)

2009

トアロード画廊

(兵庫)

ギャラリー白/ギャラリー白3

(大阪)

ギャラリーDEN

(大阪)

2010

トアロード画廊

(兵庫)

ギャラリー白

(大阪)

2011

トアロード画廊

(兵庫)

ギャラリー白

(大阪)


グループ展

1988

善住芳枝・ニシムラユウリ展

(ギャラリー白:大阪)

IBM絵画イラストコンクール

(ABCギャラリー:大阪)

1989

イマージュが生まれるとき

(ギャラリー白:大阪)

ART LINE'89−絵画脱出点

(大阪府立現代美術センター:大阪)

1990

空間が生まれるとき

(ギャラリー白:大阪)

1991

描く力−絵画の衝動

(信濃橋画廊:大阪)

1992

'92兵庫の美術家

(兵庫県立近代美術館:兵庫)

 

Some aspects of painting

(ギャラリー白:大阪)

1994

セルフィッシュなミューズ−利己的な芸術神

 

(ひらかた近鉄アートギャラリー:大阪)

1994

'94兵庫の美術家

(海文堂ギャラリー:兵庫)

1995

ペインタリネス

(ギャラリー白:大阪)

 

現代美術7人展

(伊丹市立美術ギャラリー伊丹:兵庫)

ウイメンズ'95

(大阪府立現代美術センター:大阪)

第3回画廊の視点'95

(大阪府立現代美術センター:大阪)

1997

VOCA展'97−新しい平面の作家たち

(上野の森美術館:東京)

ペインタリネスV

(ギャラリー白:大阪)

No Finder展

(SPACE JOY:大阪)

APOSTROPHE ART PART 1展

(ギャラリー石彫:兵庫)

'97兵庫の美術家

(兵庫県立近代美術館:兵庫)

APOSTROPHE ART PART 3展

(ギャラリー石彫:兵庫)

1998

16人の基展

(画廊ぶらんしゅ:大阪)

1999

四つの表現展

(アトリエ西宮:兵庫)

現代日本絵画の展望展

(東京ステーションギャラリー:東京)

1999

APOSTROPHE ART PART 6展

(ギャラリー石彫:兵庫)

2000

いのちのかたち−大西久・善住芳枝

(アトリエ西宮:兵庫)

16人の基展

(画廊ぶらんしゅ:大阪)

APOSTROPHE ART PART 7展

(ギャラリー石彫:兵庫)

2001

ペインタリネスX

(ギャラリー白:大阪)

21世紀の表現 ART IN ART JAPAN

(姫路市立美術館:兵庫)

現代美術−茨木2001展

(茨木市立上条青少年センター:大阪)

APOSTROPHE ART PART 8展

(ギャラリー石彫:兵庫)

2002

現代美術−茨木2002展 特集作家

 

(茨木市立上条青少年センター:大阪)

2003

現代美術の斬新な切口展

(比良美術館:滋賀)

2004

絵画の「たのしみ」

 

(ギャラリー白:大阪/元麻布ギャラリー:東京)

無限の源

(尼信博物館:兵庫)

VOCA1994−2003 10年の受賞作品展

(大原美術館:岡山)

2005

第13回吉原治良賞美術コンクール展

 

(大阪府立現代美術センター:大阪)

2006

ペインタリネス2006

(ギャラリー白:大阪)

VOCAに映し出された現在 いまいるところ/いまあるわたし

 

(宇都宮美術館:栃木)

第一回21世紀関西女性絵画展

 

(兵庫県立美術館ギャラリー棟3階ギャラリー:兵庫)

2007

ペインタリネス2007

(ギャラリー白:大阪)

架空通信「百花撩乱」展

 

(兵庫県立美術館ギャラリー棟3階ギャラリー:兵庫)

アート・ナウKANAZAWA 第46回北陸中日美術展

 

(加賀アートギャラリー:石川)

2008

比良から新しい風が…54 明日に向かって歩むアート展

 

(比良美術館:滋賀)

第一回世界文化遺産姫路城現代美術ビエンナーレ2008展

 

(姫路市民ギャラリー:兵庫)

絵画の「たのしみ」

(ギャラリー白:大阪)

第二回21世紀関西女性絵画展

 

(兵庫県立美術館ギャラリー棟3階ギャラリー:兵庫)

架空通信「百花撩乱」展 2008

 

(兵庫県立美術館ギャラリー棟3階ギャラリー:兵庫)

アート・ナウKANAZAWA 第47回北陸中日美術展

 

(加賀アートギャラリー:石川)

2009

架空通信「百花撩乱」展 2009

 

(兵庫県立美術館ギャラリー棟3階ギャラリー:兵庫)

神戸ビエンナーレ2009招待作家展「LINKーしなやかな逸脱」

 

(兵庫県立美術館:兵庫)

2010

絵画の「たのしみ」

(ギャラリー白:大阪)

第三回 21世紀関西女性絵画展

 

(兵庫県立美術館ギャラリー棟3階ギャラリー:兵庫)

 

比良から新しい風が…69 今を問う表現展

(比良美術館:滋賀)

2011

架空通信 トリビュート

(ギャラリー白/ギャラリー白3:大阪)

ペインタリネス2011

(ギャラリー白:大阪)

アートフェア京都 出展者:yokart

 

(ホテルモントレ京都:京都)

 

比良から新しい風が…72 感性と表現

(比良美術館:滋賀)

プレ人間展神戸

 

(兵庫県立美術館王子分館原田の森ギャラリー:兵庫)

リーフ展・ゼロ号展

(ギャラリー葉kobe:兵庫)

津高和一生誕100年架空通信展テント美術館とはなにか

 

(西宮市大谷記念美術館:兵庫)

津高和一生誕100年目の仲間たち(架空通信)展

 

(ギャラリーSHIMA:兵庫)

2012

ペインタリネス2012

(ギャラリー白:大阪)


受賞

1997

VOCA展'97<VOCA奨励賞>

2005

第13回吉原治良賞美術コンクール展<大賞>

兵庫県芸術奨励賞

2011

亀高文子記念−赤艸社賞


パブリックコレクション

 

第一生命保険相互会社(東京)

 

伊丹市(兵庫)

 

大阪府立現代美術センター(大阪)




□ 中島 一平



□ 略歴

1948

京都府に生まれる

1972

京都市立芸術大学西洋画科卒業

 

個展

1983

靭ギャラリー

(大阪)

Poros Island

(アートスペース虹:京都)

靭ギャラリー

(大阪)

1984

アートスペース虹

(京都)

1985

村松画廊

(東京)

ギャラリー16

(京都)

信濃橋画廊

(大阪)

1986

ギャラリー16

(京都)

1989

AD&Aギャラリー

(大阪)

1990

AD&Aギャラリー

(大阪)

1991

AD&Aレンガ倉庫ギャラリー

(大阪)

1994

持続するためのdrawing-I

(AD&Aレンガ倉庫ギャラリー:大阪)

持続するためのdrawing-II

(ギャラリー16:京都)

1997

脱構造と外部

(AD&Aレンガ倉庫ギャラリー:大阪)

2001

窓からの光

(AD&Aギャラリー:大阪)

2005

浜屋敷における試み

(吹田歴史文化まちづくりセンター:大阪)

2006

ギャラリー白3

(大阪)

不二画廊

(大阪)

2007

窓からの光・シリーズU

(ギャラリー白3:大阪)

2008

窓からの光・シリーズV

(ギャラリー16:京都)

2009

Drawings 進行形の断面

(海岸通りギャラリーCASO:大阪)

2010

窓からの光・シリーズW

(ギャラリー白3:大阪)

2011

窓からの光・シリーズV

(ギャラリー白3:大阪)

ギャラリー301

(兵庫)


グループ展

1981

茨木現代美術展

〜'10(茨木市中央公民館:大阪)

1983

第2回吉原治良賞コンクール

(大阪府立現代美術センター:大阪)

 

ドローイング3人展

(東門画廊:兵庫)

第5回エンバ美術賞展

(エンバ美術館:兵庫)

1984

アートナウ'84

(兵庫県立近代美術館:兵庫)

第15回日本国際美術展

 

(東京都美術館:東京/京都市美術館:京都)

ランニングアート'84

(滋賀,香川,大阪)

1985

'85京都選抜展

(京都市美術館:京都)

アートフロント50-西風のコロンブスたち

 

(心斎橋パルコ:大阪)

1986

京都府美術工芸選抜展

(京都府立文化芸術会館:京都)

戦後生まれの作家たち展

(宮城県美術館:宮城)

1987

'87 Spring Show

(ギャラリーK:東京)

いま絵画は-OSAKA '87

(大阪府立現代美術センター:大阪)

1988

いま絵画は-OSAKA '88

(大阪府立現代美術センター:大阪)

1990

Facades Imaginaires

(フランス)

第1回大阪トリエンナーレ

(マイドームおおさか:大阪)

1991

AD&Aレンガ倉庫ギャラリーオープニング展

 

(AD&Aレンガ倉庫ギャラリー:大阪)

1992

現代美術-茨木-源流の4人展

(茨木市立ギャラリー:大阪)

1993

KARUIZAWA BIENNALE

 

(脇田美術館:長野/猪熊弦一郎現代美術館:香川)

1994

岩村伸一・浜地憲章・中島一平3人展

(不二画廊:大阪)

1995

現代美術-茨木ミニアチュール展

 

〜'10(茨木市立ギャラリー:大阪)

2003

平面性

(不二画廊:大阪)

京都・洋画の現在

(京都文化博物館:京都)

2004

日韓交流展 Crossing-I

(デウーギャラリー:韓国)

2006

朴泰成・大西博・中島一平 三氏展

(PICIギャラリー:韓国)

2007

架空通信 百花繚乱展

(兵庫県立美術館ギャラリー棟:兵庫)

2009

大西博・永野陽子・中島一平展

(不二画廊:大阪)

2010

ペインタリネス2010

(ギャラリー白/ギャラリー白3:大阪)

2012

ペインタリネス2012

(ギャラリー白:大阪)


受賞

1983

第2回吉原治良賞コンクール<大賞>

第5回エンバ美術賞展<優秀賞>

1984

第15回日本国際美術展<兵庫県立近代美術館賞>


パブリックコレクション

 

大阪府立現代美術センター
兵庫県立美術館
大阪市
茨木市
大阪府島本町
甲南大学図書館
大阪経済大学