ペインタリネス 2013  <テキスト・尾崎信一郎>
石川 裕敏・小田中 康浩・河合 美和


2013.9.2-9.14 (9.8close) ギャラリー白3



「ペインタリネス」という奇跡

尾崎 信一郎


 昨年に引き続き、15回目となる「ペインタリネス」展を開催する。
 「ペインタリネス」とは単なる展覧会というより一つのプロジェクトと考えられないか。この展覧会は出品作家もそのたびごとに変わり、私を含めて数名の批評家がパンフレットにテクストを寄せてきた。すでに18年の歴史をもつこの展覧会にとって、唯一全ての展示に共通しているのはギャラリー白を会場としていることである。(正確にいえばギャラリー白は移転しているから、常に同じ会場という訳ではない)ちなみに1995年の第1回展には善住芳枝、館勝生、田中美和、細井まさひろ、山部泰司、渡辺信明が出品し、テクストを長谷川敬子氏が執筆している。初回の出品者の中に、今回と同じ河合(田中)美和と渡辺信明の名が認められる点にこのプロジェクトの持続性は明らかであろう。実際に18年もの長きにわたり、毎年5名から8名の出品者を有しながらも、出品者は延べに直すと30名余にすぎないという事実はこの展示がいわばコアのメンバーを中心にその周辺にさほど多くない作家を加えることによって構成されてきたことを暗示している。ほとんどの作家が複数回にわたって出品し、河合美和や善住のようにほぼその半数に出品している作家もいる。
 このような展覧会をマンネリと呼ぶことはたやすい。しかしながら私たちは関西において、いや日本全体を見回したとしても、一つの名前のもとにメンバーを違えながら20年近くも続けられているグループ展をほかに挙げることができるだろうか。むろんなんらかの団体、もしくは結社が展覧会を続ける場合はありうる。しかし「ペインタリネス」のごとく、一つの理念のもとに統御されたグループ展が貸画廊という不安定な制度の中でかくも長く持続されてきたことは驚き以外のなにものでもない。
 一つの理念と述べたが、「ペインタリネス」を統べる原理を説明することは必ずしも容易ではない。原則として抽象表現、それも文字通りペインタリーな表現が多く用いられていることは間違いない。しかし時に明らかな具象性が提示され、時にペインタリーならざるリニアな抽象表現(この対立がヴェルフリン/グリーンバーグから引かれていることを私は何度か論じた)が用いられ、それらが展示の中でなんら違和感なく併置されることこそ「ペインタリネス」の魅力なのである。ゆるやかな同質性を保ちながらも異質を排除しないという寛容は今やこの社会から失われつつある。この点を私は昨年のパンフレットに次のように記した。「彼らに共有されるのは様式や手法ではなく、絵画に向かう姿勢である。それを一言で言うならば『絵画によって絵画を探る』という意識に求められるのではないだろうか」形式ではなく姿勢、表現はさまざまであったとしても姿勢を共有する画家たちが一つの共同体を形成するという夢、過去を美化するつもりはないが、私は自らも立ち会った80年代後半の関西の美術状況は確かにこのようなユートピアであったように感じる。
 最初に述べた通り、「ペインタリネス」はギャラリー白という会場を唯一の共通項としている。ギャラリー白が80年代後半に果たした役割を考える時、私はこの展覧会が関西の80年代のエートスを今に伝える奇跡のようなプロジェクトであるように感じられてならない。「ペインタリネス」の出品者のうち、比較的年長の作家たちは例えば兵庫県立近代美術館で開かれていた「アート・ナウ」にも参加し、「関西ニューウエーヴ」の一翼を担った。今や関西の美術館にこのような若手を育てるグループ展を維持する余裕はなく、「ペインタリネス」に出品する比較的若い作家たちは、自らの力で作品をアピールしなければならなかった。しかし逆に言うならば、「ペインタリネス」というプロジェクトがあったがゆえに私たちは少なくとも絵画においては「関西ニューウエーヴ」に後続する世代が確実に存在し、着実な活動を続けてきたこと、そして彼らは例えば2010年に国立国際美術館で開催された「絵画の庭」の出品作家たちとは全くテイストを異にしていることを知ることができたのである。残念ながら今回は個々の作家について論じる紙幅がないが、「ペインタリネス」の出品作家たちは1990年代後半以降、絵画にとって苦境と呼ぶべき時期に、時流に阿ることなく、まさに「ペインタリネス」のみに立脚する絵画の制作を続けた関西で最良の画家たちであることを私は確言することができる。
 なぜ「ペインタリネス」という奇跡は可能であったのか。最初に私はこのプロジェクトをギャラリー白と結びつけた。必然的に私たちはもう一つの名を思い浮かべるだろう。いうまでもなくギャラリー白のオーナーであった鳥山健である。定期的にグループ展を企画し、同時代のカッティング・エッジを紹介すること。本来は美術館が果たすべき役割を鳥山は1979年にギャラリーを開いて以来、自らのギャラリーを用いて意欲的に続けていた。「イエス・アート」、「イメージへの回帰」あるいは「絵画論的絵画」。「関西ニューウエーヴ」の素地を作る試みがギャラリー白をはじめとするいくつかの貸画廊によって進められたことは記憶されてよい。「ペインタリネス」の作家たちを結ぶもう一つの接点は鳥山であり、作家の人選はテクストを寄せる批評家ではなく、鳥山によってなされていた。顔ぶれを見るならば、ここに出品した作家たちが鳥山のお気に入りであったことも明らかだ。そしてそれは単なる人間的な機微ではなく、作品に対する深い審美眼に根ざしていた。ギャラリーで開催された個展の中から優れた作家たちを選び、企画展の中で紹介する。鳥山にとってギャラリー白とは、貸画廊の狭い空間から美術の未来を眺望し、作家たちの成長を確認する場であったはずだ。そして鳥山はとりわけ「ペインタリネス」を愛でた。会場で楽しそうに作家たちと談笑する鳥山の姿を私たちは何度となく目にしてきた。高齢を押して昨年も鳥山は会場に足を運んでいる。昨年、私はこのテクストの中で初回展の出品者であり、早世した館勝生を追悼した。そして今年、私たちはこのプロジェクトの中心にいた鳥山を追悼しなければならない。ギャラリー白の狭い事務室で楽しげに語らう二人の姿を見慣れていた私にとって、彼ら二人の不在はあまりも辛い。しかし私たちは「ペインタリネス」を続けていくことにしよう。プロジェクトとは pro-ject、すなわち立ち止まることなく未来に向かって絵画を「前に」「投げていく」ことの謂なのだから。


(おさき・しんいちろう 鳥取県立博物館副館長)




□ 石川 裕敏


< Shadows on the ground >
出来るだけ意識はニュートラルに持ってはいても、日々目にした様々な光景の数々は、画面と共にどこかリンクしていきます。
例えば、愛犬の毛並みに強い陽射しの中の地ならしされたグラウンドを見たり、日々注がれるビールの入ったグラスの側面であったり…etc
目にした物憂い光景の数々は、時間と現実の認識と共に綯い交ぜになりながら、白いキャンバスへ色を伴う絵具としてクロスオーバーし、通暁されていく。
そうして見えてきたものは、所詮は移ろい過ぎ去る色が塗られた四角い布に他ならないのかもしれません。
絵画は、何を描いたのかではなく、何が出来るのかだと想うのです。



□ 略歴

1968

大阪に生まれる

1991

大阪芸術大学芸術学部美術学科卒業

 

個展

1991

ギャラリー白

(大阪)

1992

ギャラリー白

(大阪)

1993

ギャラリーココ

(京都)

1994

ギャラリー白

(大阪)

1995

ギャラリー白

(大阪)

1996

ギャラリー白

(大阪)

1997

ギャラリー白

(大阪)

2001

「WATERSIDE」

(ギャラリーエスプリヌーボー:岡山)

「The sign of waters」

(ギャラリー白:大阪)

「The general weather conditions」

(日下画廊:大阪)

2002

TENBA-A

(大阪)

2002

「The sign of waters」

(ギャラリーエスプリヌーボー:岡山)

2004

「The sign of waters」

(ギャラリーエスプリヌーボー:岡山)

2005

「The sign of waters」

(天野画廊:大阪)

2006

「The sign of waters」

(ギャラリーエスプリヌーボー:岡山)

2008

「General weather conditions」

 

(ギャラリー&スペース DELLA-PACE:兵庫)

2010

「Pick up drops」

(ギャラリー白:大阪)


グループ展

1991

Orphan Drug

(ギャラリーココ:京都)

 

NEW FACE

(ギャラリーVIEW:大阪)

 

BEYOND

(ギャラリー白:大阪)

 

翠雨の旋律

(ギャラリー白:大阪)

1993

LINE−循環としてのマトリックス−

 

(クリスタルギャラリー:大阪)

1994

イメージの鍛練

(ギャラリー白:大阪)

アート・ナウ'94

(兵庫県立近代美術館:兵庫)

1996

ペインタリネスU

(ギャラリー白:大阪)

 

アーティストファイル

(愛知芸術文化センター:愛知)

1997

1ダースの水槽

(ガレリアフェナルテ:愛知)

現代美術10人展

 

(京阪ギャラリー・オブ・アーツ・アンド・サイエンス:大阪)

1998

アーティストファイル

(愛知芸術文化センター:愛知)

1999

Radiant Ocuurrence−放射する出来事−

 

(名古屋芸術大学ギャラリーBE:愛知)

 

Compact Disc−CDというメディアの響宴−

 

(神戸アートビレッジセンター:兵庫)

2000

水辺−Insight of side−

(日下画廊:大阪)

2001

ペインタリネスX

(ギャラリー白:大阪)

2002

VOCA展2002

(上野の森美術館:東京)

2003

Fine Edge

(ギャラリーエスプリヌーボー:岡山)

呼吸−breath−

(ギャラリー白:大阪)

京都・洋画の現在〜85人の視点

(京都文化博物館:京都)

絵画を見る2

(ギャラリー白:大阪)


2004

DELICACY

(ギャラリーエスプリヌーボー:岡山)

2005

21 C ICAA 第12回ソウル・インターナショナル アート・フェスティバル2005

 

(朝鮮日報社ギャラリー:韓国)

2005

International Environment Art Expo Korea 2005

 

(SAM SUNG COEX CONVENTION HALL:韓国)

2006

ペインタリネス2006

(ギャラリー白:大阪)

2007

ペインタリネス2007

(ギャラリー白:大阪)

JAMIN

(ギャラリーエスプリヌーボー:岡山)

架空通信 百花繚乱展

(兵庫県立美術館ギャラリー棟:兵庫)

2008

絵画的絵画

(ギャラリー白:大阪)

JAMIN 2

(ギャラリーエスプリヌーボー:岡山)

2009

ペインタリネス2009

(ギャラリー白:大阪)

 

2009韓・日現代美術ー表現と方法展

 

(ドンペグ・アートセンター:韓国釜山)

2010

JAMIN 4

(ギャラリーエスプリヌーボー:岡山)

《贈り物》

(マサヨシスズキギャラリー:愛知)

2011

ペインタリネス2011

(ギャラリー白:大阪)

 

JAMIN 5

(ギャラリーエスプリヌーボー:岡山)

2012

ペインタリネス2012

(ギャラリー白:大阪)

2013

ペインタリネス2013

(ギャラリー白:大阪)

パブリックコレクション

 

関西国際大学(兵庫県三木市)

 

旧松下電気株式会社人材開発センター(大阪府枚方市)

 

タピエ(大阪/東京)

 

ワイズコーポレーション(愛知県岡崎市)




□ 小田中 康浩


 近年私が標榜している「絵画ー光を彫刻する」というコンセプトは、現されたものよりも描く(光を彫刻する)一つ一つの行為自体を重視する態度、その行為自体の中(現在)に過去と未来を集約しようとする態度であり、その意味では、それは手段ではなく目的である。ただ現時点では、一つ一つの作品の背後にあるテーマは、私が作品を作ろうとする上での大きな動機になっていると同時に、現されようとする時点で「彫刻された光」が無批判に成立しないための批評として機能すべきだと考えている。
 上の作品は、今年3月の私の個展「EASTER」の際に発表した「制咤迦 (seitaka)」。困難な現実があってもそれを積極的に直視し取り組んで行こうとする少年(あるいは少女)の像を現し出そうとしたものだ。「制咤迦」を描いたからには、次は「矜羯羅 (kongara)」を描かねばならない。「矜羯羅」のテーマは「信」である。「信」とは何か、それはどのような姿で現されるのか。そのことを考えながら光を彫刻していく。

(2013/07/09・京都)

website: http://yasuhiroodanaka.jimdo.com



□ 略歴

1963

大阪府に生まれる

1988

京都市立芸術大学大学院美術研究科修了

1990-1991

イタリア政府給費留学生-Accademia di Belle Arti di Napoliに在籍

 

個展

1987

カラステングの世界

(ギャラリー白:大阪)

1988

ひかりのシャーマンたち

(ギャラリー16:京都)

1989

野蛮人とオドロキのおりもの

(ギャラリーTAKA:京都)

1987

カラステングの世界

(ギャラリー白:大阪)

1993

TAPESTRY OF SAGA

(ギャラリー16:京都)

1997

Graphic Works on Ship Workers

 

(Fuji-Maru Gallery:商船三井客船ふじ丸内)

2003

URLICHT-原光

(ギャラリーそわか:京都)

2008

「1987年の絵画-犀・鯨・カラステング」

(シリーズ80年代考vol.3)

(ギャラリー16:京都)


グループ展

1984

コラージュ展

(西武百貨店:滋賀)

ガジュマル23人展

(京都市立芸術大学ギャラリー:京都)

饒舌な小品達のプレイグラウンド

(Rギャラリー:京都)

anthropometrie-小田中康浩+渡辺信明

 

(ギャラリーすずき:京都)

1985

Be-Art '85

(ギャラリーBe-Art:京都)

 

NEW FACE

(ギャラリーVIEW:大阪)

DEAD HEAT IN SUMMER

 

(ギャラリークオーレ:大阪/信濃橋画廊:大阪)

The flower garden

(京都市立芸術大学講義楝:京都)

1986

BOX MAKER'S SHOW

(ギャラリーVIEW:大阪)

 

宗達の正直者

(ギャラリー白:大阪)

 

棚のない庭、Ex.

(ギャラリー16:京都)

 

条件反射式博覧会

(京都市立芸術大学ギャラリー:京都)

 

YES ART 5

(ギャラリー白:大阪/ギャラリーエリアドゥ:福岡)

 

き ART EXHIBITION

(大阪芸術大学ギャラリー:大阪 

 

/京都市立芸術大学ギャラリー:京都)

 

アートフロント Vol.2

(心斎橋パルコ:大阪)

 

フジヤマゲイシャ5

(京都市立芸術大学ギャラリー:京都 

 

/大光電器ライティングラボ:東京)

1987

私的な精神

(大阪府立現代美術センター:大阪)

 

トランスアートシーン II

(ギャラリー16:京都)

今日の作家展-位相

(横浜市民ギャラリー:神奈川)

1988

アートナウ '88

(兵庫県立近代美術館:兵庫)

いま絵画は-OSAKA '88

(大阪府立現代美術センター:大阪)

BIO-STRUCTION

(ギャラリーTAKA:京都)

臨界芸術-'88年の位相

(村松画廊:東京)

1989

日本の美-琳派

(福岡市美術館:福岡)

1990

京都選抜展

(京都市美術館:京都)

1991

GLASOVI,TISINE-JOZE SLAK+小田中康浩

 

(GALLERY EQURNA:スロヴェニア)

1994

アートナウ'88

(兵庫県立近代美術館:兵庫)

現代美術の展望VOCA '94

(上野の森美術館:東京)

現代京都の美術・工芸展

(京都文化博物館:京都)

画廊の視点'94

(大阪府立現代美術センター:大阪)

1996

Point of View-Gallery's Collections

 

(ギャラリー16:京都)

1997

6D-6人のドローイング展

(ギャラリーそわか:京都)

2003

Saji & Yoji

(カフェ&ギャラリーHANARE:兵庫)

2005

オダナカ康+館勝生展

(ギャラリー白3:大阪)

2010

6D-6人のドローイング展

(ギャラリー白:大阪)

2011

ペインタリネス2011

(ギャラリー白:大阪)

HANARE de BAZAAR Vol.1

(Cafe & Gallery HANARE:兵庫)

HANARE de BAZAAR Vol.2

(Cafe & Gallery HANARE:兵庫)

2012

ペインタリネス2012

(ギャラリー白:大阪)

2013

ペインタリネス2013

(ギャラリー白:大阪)




□ 河合 美和


キャンバスに地を造る。制作のはじまり。
普段、自分が息をして存在している空間。そこはすべての方向に広がって無限に続いて、光、熱、香り、音,気配あらゆるものを内包する。
キャンバスの地は、白場から始まり、初めの一色が塗られる。そして一本の線。
空間を見つめる時間が始まる。
線は数を増やし、面を産む。線と線、面と面、面と線。
それらは寄り添い、反発し、複雑に絡み合う。やがて記憶の幾つもの断片から紬だされる世界に出会う。
画面と向き合う時間の長さが、新しい色と光と空間を産む。



□ 略歴

1960

兵庫に生まれる

1984

京都市立芸術大学美術学部油画科卒業

 

個展

1983

神戸現代美術ギャラリー

(兵庫)

1985

シティーギャラリー

(兵庫)

ギャラリー白

(大阪)

1987

ギャラリー白

(大阪)

1989

石屋町ギャラリー

(京都)

ギャラリー白

(大阪)

1990

ギャラリー白

(大阪)

1991

ギャラリー白

(大阪)

1993

ギャラリーVIEW

(大阪)

ギャラリー白

(大阪)

1994

STREET GALLERY

(兵庫)

ギャラリー白

(大阪)

1995

ギャラリー白

(大阪)

1996

神戸大丸カーポートギャラリー

(兵庫)

1997

ギャラリー白

(大阪)

神戸大丸カーポートギャラリー

(兵庫)

1998

ギャラリー・ラ・フェニーチェ

(大阪)

ギャラリー白

(大阪)

1999

ギャラリー白

(大阪)

ギャルリVEGA

(大阪)

STREET GALLERY

(兵庫)

2000

ギャラリー芦屋

(大阪)

2001

ギャラリー白

(大阪)

ギャルリVEGA

(大阪)

2002

タウンギャラリーNOVANO

(兵庫)

ギャラリーむん

(兵庫)

2003

ギャラリー島田

(兵庫)

2004

ギャラリー白

(大阪)

現代中国芸術センター

(大阪)

2005

ギャラリー島田

(兵庫)

2006

ギャラリー白

(大阪)

海岸通ギャラリーCASO

(大阪)

2007

ギャラリー島田

(兵庫)

2008

ギャラリー島田DEUX

(兵庫)

2009

ギャラリー島田

(兵庫)

2010

Oギャラリー

(東京)

2011

CAP STUDIO Y3

(兵庫)

 

ギャラリー白

(大阪)

2012

ギャラリー島田

(兵庫)

Oギャラリー

(東京)

KIITO

(兵庫)

2013

ギャラリー白

(大阪)


グループ展

1985

積極的なタブロー展II

(信濃橋画廊5:大阪)

 

CITY ESSENCE

(シティギャラリー:兵庫)

 

絵画−感覚と認識

(成安ギャラリー:京都)

YES ART

(ギャラリー白:大阪)

器のなかの瞬展

(天野画廊:大阪)

第一回国際「WORKS ON PAPER'85」

 

(大阪府立現代美術センター:大阪)

1986

伊藤カヨコ・佐藤智子・田中美和展

(ギャラリー白:大阪)

トランスアートシーン

(ギャラリー16:京都)

赤松玉女・田中美和展

(天野画廊:大阪)

International Fair of Contemporary Art Bologna

 

(イタリア)

 

Quarter Art Bridge展

(シティギャラリー:兵庫)

 

Art Bridge

(さんちかホール:兵庫)

ボローニャアートフェアー出品作品展

(ギャラリー白:大阪)

1987

アート・ナウ'87

(兵庫県立近代美術館:兵庫)

観・感・関展 日韓現代美術作家交流展

 

(さんちかホール:兵庫/ギャラリーさんちか:兵庫/ギャラリーアベニューコウベ:兵庫/世田谷美術館区民ギャラリー:東京)

赤松玉女・田中美和展

(天野画廊:大阪)

1988

絵画論的絵画−力としてのイメージ

(ギャラリー白:大阪)

臨界芸術・88年の位相展

(村松画廊:東京)

観・感・関展

(さんちかホール:兵庫)

赤松玉女・田中美和展

(天野画廊:大阪)

1989

つかしんアニュアル浮遊体一イマージュ空間

 

(つかしんホール:兵庫)

 

シティギャラリー10周年記念展

(シティギャラリー:兵庫)

1991

第12回汎瀬戸内現代美術展

(岡山県総合文化センター:岡山)

1992

兵庫の美術家

(兵庫県立近代美術館:兵庫)

1993

第13回汎瀬戸内現代美術展

(岡山県総合文化センター:岡山)

ウイメンズ'93

(近鉄アート館展:大阪)

1994

ウイメンズ'93東京展

(ギャラリーエモリ:東京)

画廊の視点

(大阪府立現代美術センター:大阪)

1995

ペインタリネス

(ギャラリー白:大阪)

1996

現在絵画−3つの表情−

(四条ギャラリー:京都)

1997

WE ARE HERE AGAIN

(新宿パークタワーギャラリー:東京)

2000

VOCA展2000

(上野の森美術館:東京)

誘発の相貌

(Oギャラリー:東京)

2001

ペインタリネス

(ギャラリー白:大阪)

2002

BLUE

(里夢:兵庫)

203

Diary−冬の小品展

(ギャラリー・ラ・フェニーチェ:大阪)

2004

絵画を見る2004/3

(ギャラリー白:大阪)

イデア−現代ロマン派絵画(I)

 

(ギャラリードゥ サンパル5F:兵庫)

2005

対話展

(ギャラリーオスカー:兵庫)

2005

ペインタリネス

(ギャラリー白:大阪)

2006

対話展

(サンパル5F:兵庫)

日韓国際絵画交流展

(アートホール:兵庫)

2007

CAP art fair 2007

(CAP HOUSE:兵庫)

ペインタリネス2007

(ギャラリー白:大阪)

対話展

(ギャラリー島田:兵庫)

第二回 日韓国際絵画交流展

 

(インサイアートセンター:韓国ソウル)

上海 風月舎展覧会

(風月舎:上海市莫干山路庫)

架空通信 百花繚乱展

(兵庫県立美術館ギャラリー棟:兵庫)

2008

thing matter time 2008

(信濃橋画廊:大阪)

ペインタリネス2008

(ギャラリー白:大阪)

対話展

(ギャラリー島田:兵庫)

第三回 日韓国際絵画交流展

(県民アートギャラリー:兵庫)

上海 風月舎展覧会

(風月舎:上海市莫干山路庫)

架空通信 百花繚乱展

(兵庫県立美術館ギャラリー棟:兵庫)

2009

ペインタリネス2009

(ギャラリー白:大阪)

丹波篠山・まちなみ・アートフェスティバル

 

(篠山・商屋・古民家:兵庫)

対話展

(ギャラリー島田:兵庫)

第四回 日韓国際絵画交流展

 

(インサイアートセンター、ギャラリーYUL:ソウル)

上海 風月舎展覧会

(風月舎:上海市莫干山路庫)

架空通信 百花繚乱展

(兵庫県立美術館ギャラリー棟:兵庫)

2011

第五回 日韓国際絵画交流展

(ギャラリー北野坂:兵庫)

対話展

(ギャラリー島田:兵庫)

上海 風月舎展覧会

(風月舎:上海市莫干山路庫)

丹波篠山・まちなみ・アートフェスティバル

 

(篠山・商屋・古民家:兵庫)

架空通信 百花繚乱展

(兵庫県立美術館ギャラリー棟:兵庫)

2011

ペインタリネス2011

(ギャラリー白:大阪)

対話展

(ギャラリー島田:兵庫)

CAPアートフェアー '11

(CAP STUDIO Y3 :兵庫)

第六回日韓国際絵画交流展

(城南ART CENTER :韓国)

2012

ペインタリネス2012

(ギャラリー白:大阪)

 

尼崎アートフェスティバル

(尼崎総合文化センター:兵庫)

 

Studio GRANITO Etching Works4

(島田画廊:兵庫)

第7回ASIA’S神戸・城南精鋭作家展(日韓絵画交流)

 

(ギャラリー北野坂:兵庫)

2013

ペインタリネス2013

(ギャラリー白:大阪)