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陶芸の提案 The one and only テキスト:奥村 泰彦 一色 智登世・岡村 由季奈・谷内 薫・中島 綾香・山田 桃子 |
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2020.3.30- 4.11 (4.5close) ギャラリー白3
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「the one and only」 |
奥村泰彦 |
the one and only、甘い響きの言葉ではないだろうか。
唯一無二と訳すなら、ほかに取りかえがきかず、そのものでなければならないもの、ある理想としての存在。もの、と書いたが人であればただ一人の存在であり、誰かにとっての理想の伴侶でもあるだろう。
その実在を求めて人は様々な営みを行ってきた。あるいは人間の営みは唯一無二なるものの探求に終止するのかもしれない。いや、そのようなものの存在を信じ、追求しようとすること自体が、一つの理想的な態度であるとも言えるかもしれない。
と書きつつ筆者自身のように怠惰で、唯一無二に向かう努力には然程熱心でなかったりする者もいなくはない。この言葉を投げかけられた作家も、受け取り方はそれぞれだろう。
多様さに満ち溢れたこの世界の根拠を、唯一なるものに求める考え方もある。たとえば万物は完全なる一者(ト・ヘン)から流出した理性(ヌース)の働きによって生み出されたという考え。3世紀の哲学者、プロティノスが唱えた説である。自身より500年ほど前にプラトンが唱えたイデア論を展開したものとして、新プラトン主義とも称される思想である。人間はこの一者への愛によって、一者に回帰することができるとも説かれる。そもそも古代ギリシアのものの考え方自体が、一なるものから世界を説明しようとする態度を有していたようではあるが、それを体系的な説明として提示したのがプラトンであり、プロティノスであったということだろう。プロティノスはまた美についての思考を展開した人でもあり、美学といった学問を学ぶ時には触れられずには済まない人なのであった。といって筆者はその思想に詳しく立ち入れるほどの学識も持ち合わせてはおらず、そんなことを習ったものであったと回想するにとどまらざるを得ないので、興味を持たれた向きはご自身で勉強していただきたいのだが、さてしかし実際に作品を制作する場面では、そのような一なるものは措定されるものであろうか。
作品の構想が抱かれる時、また構想の実現に向かって制作される時、作者によっては構想など抱かないようにして、いきなり素材との関係の中から作品を作ろうとする姿勢を取る者もあれば、構想ができればひたすらその実現に向かって素材に形を取らせる者もあるだろう。そもそも構想において唯一なるものが志向されて実現されようとしているかも判然としない。およそ理想とされる唯一なるものは、そこに向かって制作が行われるものでありながら、具体的には存在せず、出来上がった作品においても実現されているのかどうか、確とはわかりかねるものである。
むしろ理想と考えられる一なるものは、現実世界では実現不可能だからこそ理想とされるのであって、実現された作品からは常に逃げ去っていくものであらねばならない。だから理想の唯一無二なるものを措定するならば、実現される作品はどれほどの達成の域にあっても、常に不十分で未完成であることを運命づけられている。むしろ、どこまでいっても途上にあることこそが、探求するものとしての作品の質を保証するものであるという逆説が生まれるとも言える。唯一なるものから万物が流出するとするなら、多様な万物もまた唯一なるものを指し示す可能性を持つ。すべての道はローマに通じるのである。
ダ・ヴィンチやミケランジェロの未完成な作品や、ドローイングの方が、時に完成された作品より強い魅力を感じさせるのは、そのような事情によるだろう。単に未完成なのではなく、完成作とされるものであっても、途上にあることが意味を持つ。
そのようにして制作される作品はまた、それ自体が唯一の存在となる。たとえ職人的な手わざによって、あるいは複製技術の利用によって、繰り返された同じ形を持とうとも、一個の存在として場を得た作品は、唯一なるものを指し示す唯一の存在として新たにこの世界に場を占めることになる。
その作品に出会う時、the one and onlyを一期一会と訳す解釈もあり得るだろう。唯一なるものに向かい、それを現出させる途上にある作品に出会う機会もまた、常に唯一であると考える態度である。
ここに出品する作家たちは、提示されたテーマに沿って制作せねばならないわけではないし、むしろ制作のしようがないようなテーマが提示されるのがこのシリーズの展覧会の面白いところである。比較的若い世代の作家たちに、作品についての思考を深める経験を積んでほしいという、ギャラリーの親心といったものでもあろう。
唯一無二の多様性といった逆説を楽しめれば幸いである。
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(おくむらやすひこ・和歌山県立近代美術館)
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□ 一色 智登世
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seed - はじまりのカタチ
はじまりがあって結果が実を結ぶ。
どんな種にも。
どんな結果でも。
ただ一つのその形を追い求めて。 |
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□ 略歴
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1982 |
大阪府に生まれる |
2005 |
大阪芸術大学芸術学部工芸学科陶芸コース卒業 |
2007 |
大阪芸術大学大学院博士前期芸術制作修了 |
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個展 |
2005 |
INAXガレリアセラミカ |
(東京) |
2009 |
Insects |
(ギャラリー白3:大阪) |
2011 |
やきもの新感覚シリーズ90th 一色智登世展 |
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(INAXライブミュージアム:愛知) |
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Seed Isshiki Chitose Ceramice Exhibition |
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(Galeria Punto:兵庫) |
2012 |
BISCUIT×一色智登世 |
(平田タイルBISCUIT:大阪) |
|
POP-open sesame- |
(ギャラリー白3:大阪) |
2013 |
POP STEP JUMP |
(Galeria Punto:兵庫) |
2014 |
A SEED FLIES |
(STREET GALLERY:兵庫) |
2015 |
RUSTLE |
(DELLA-PACE:兵庫) |
2016 |
Meet |
(DELLA-PACE:兵庫) |
2019 |
Grows |
(ギャラリー白:大阪) |
グループ展 |
2004 |
CERAMIC DECORATIONS |
(インテックス大阪:大阪) |
2005 |
大阪芸術大学卒業制作学外選抜展 |
(マイドーム大阪:大阪) |
2006 |
くらしの工芸展 |
(近鉄百貨店あべの店:大阪) |
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ガレリアセラミカの11人展 |
(世界のタイル博物館:愛知) |
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SPICY LIFE!!! |
(ギャラリー百音:愛知) |
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伊丹国際クラフト展 |
(伊丹市立工芸センター:兵庫 |
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CLAYxPLAY |
(ガナアートスペース:韓国) |
2007 |
大阪芸術大学大学院修了制作学外展 |
|
(サントリーミュージアム:大阪) |
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器・小さなオブジェ・道具展 |
(INAXガレリアセラミカ:東京) |
2009 |
アジア現代陶芸 新世代の交感展 |
(愛知県陶磁資料館:愛知) |
2010 |
陶芸の提案2010 |
(ギャラリー白/ギャラリー白3:大阪) |
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NATURARS,NOT BY NATURE |
|
(ギャラリーエスプリヌーボー:岡山) |
2011 |
陶芸の提案2011 |
(ギャラリー白/ギャラリー白3:大阪) |
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ART RESCUE展 |
(Gallery BIRD:大阪) |
|
BUTTON Exhibitio |
(リンカネ:奈良) |
2012 |
置物一展 2012 the exhibition of Art of OBJECTS 2012 |
|
(悠遊舎ぎゃらりぃ:愛知) |
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陶芸の提案2012 |
(ギャラリー白/ギャラリー白3:大阪) |
|
陶芸の提案 |
(JR大阪三越伊勢丹6Fアート解放区:大阪) |
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オブジェ作家のつくる器展 |
(楓ギャラリー:大阪) |
2013 |
置物一展 2013 the exhibition of Art of OBJECTS 2013 |
|
(悠遊舎ぎゃらりぃ:愛知) |
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陶芸の提案2013 "生命" |
(ギャラリー白/ギャラリー白3:大阪) |
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創立60周年記念未生流中山文甫会いけばな展 |
(高島屋:大阪) |
|
Rich Seasons オリエ30×30cmアート展 |
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(ORIE Art Gallery:東京) |
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アートプログラムin鶴林寺val.2〜施美時間〜 |
(鶴林寺:兵庫) |
2014 |
置物一展 2014 the exhibition of Art of OBJECTS 2014 |
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(悠遊舎ぎゃらりぃ:愛知) |
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陶芸の提案2014 "Line" |
(ギャラリー白/ギャラリー白3:大阪) |
|
Contemporary Ceramic Art in Asia 2014 |
|
(Clayarch Gimhae Museum:韓国) |
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日仏交流現代美術展2014 |
(MI gallery:大阪) |
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世界とつながる本当の方法 みて・きいて・かんじる陶芸 |
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(岐阜県現代陶芸美術館:岐阜) |
2015 |
陶芸の提案2015−今見えているもの |
|
(ギャラリー白/ギャラリー白3:大阪) |
2016 |
陶芸の提案2016 -用を放擲して- |
|
(ギャラリー白/ギャラリー白3:大阪) |
|
神戸アートマルシェ2016 |
|
(神戸メリケンパークオリエンタルホテル:兵庫) |
2017 |
陶芸の提案2017 -必然- |
(ギャラリー白/ギャラリー白3:大阪) |
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MINOH no MORI ART WALK 2017 |
(箕面の滝道:大阪) |
2018 |
陶芸の提案2018 -手に伝わる- |
|
(ギャラリー白/ギャラリー白3/ギャラリー白kuro:大阪) |
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PRISM2018 |
(コンテンポラリーアートギャラリーZone:大阪) |
2019 |
陶芸の提案2019 -制御する- |
|
(ギャラリー白/ギャラリー白3/ギャラリー白kuro:大阪) |
|
春色展 |
(ジルダールギャラリー:愛知) |
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KONANS |
(Relic gallery:大阪) |
|
gallerism2019 |
(ピアスギャラリー:大阪) |
2020 |
陶芸の提案2020 -The one and only- |
|
(ギャラリー白/ギャラリー白3/ギャラリー白kuro:大阪) |
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□ 岡村 由季奈
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ギャルが好きです。
ギャルとは自己の容姿、心を武装した戦士です。
同時に、それに象徴される行動様式および時代思想でもあります。
土とギャルで唯一無二のカリスマギャルを作りたい。 |
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|
□ 略歴
|
1996 |
大阪府生まれ |
2018 |
大阪芸術大学芸術学部工芸学科陶芸コース卒業 |
現在 |
大阪芸術大学工芸学科陶芸コース非常勤副手 |
|
個展 |
2019 |
ギャラリー白kuro |
(大阪) |
2020 |
ギャラリー白3 |
(大阪) |
グループ展 |
2018 |
木津川アート2018 |
(木津川市瓶原地域/京都) |
2020 |
KIIHEN’S-over lap-岡村由季奈・高松春那・森下美春展 |
|
(ギャラリー白kuro:大阪) |
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陶芸の提案2020 -The one and only- |
|
(ギャラリー白/ギャラリー白3/ギャラリー白kuro:大阪) |
受賞 |
2018 |
大阪芸術大学卒業制作展 陶芸コース「研究室賞」 |
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□ 谷内 薫
|
|
『the one and only
ずっしりと 重たくて…
ぽかぽかと 温かくて…
きらきらと 眩しくて…
小さいけれど 大きなもの。
存るカタチと 在るカタチ。』 |
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|
□ 略歴
|
1983 |
奈良県に生まれる |
2006 |
京都精華大学 芸術学部デザイン学科テキスタイルデザインコース卒業 |
2007 |
奈良、京都で陶芸を学ぶ |
2008 |
滋賀県立陶芸の森 スタジオアーティスト |
|
個展 |
2008 |
谷内薫展 |
(ギャラリーマロニエ:京都) |
2009 |
谷内薫展 |
(ギャラリー白:大阪) |
|
谷内薫作品展 |
(arton art gallery:京都) |
2010 |
谷内薫作品展 II |
(arton art gallery:京都) |
|
谷内薫展 |
(ギャラリー恵風:京都) |
2011 |
谷内薫展 |
(ギャラリー揺:京都) |
|
谷内薫『存ルモノ 在ルモノ』 |
(la galerie:大阪) |
|
谷内薫作品展『存ル空間 在ル時間』 |
|
(arton art gallery:京都) |
2012 |
たにうちかおる展 |
(ギャラリー恵風:京都) |
|
谷内薫展『なり - ゆく』 |
(la galerie:大阪) |
2013 |
谷内薫作品展『水の月』 |
(arton art gallery:京都) |
|
谷内薫展『ひとひらの月』 |
(ギャラリー三条祇園:京都) |
|
谷内薫展 |
(エスプリヌーボーGallery:岡山) |
2014 |
谷内薫展『ある ところ』 |
(ギャラリー三条祇園:京都) |
2015 |
谷内薫作品展『流水 止静』 |
(AMANFAYUN:杭州) |
|
谷内薫作品展 |
(青研会:北京) |
2017 |
谷内 薫 作品展『朔 はじまりのとき』 |
|
(ギャラリー三条祇園:京都) |
2018 |
谷内薫展 |
(ギャラリー三条祇園:京都) |
6
|
谷内薫展『存るまち 在るまち』 |
(大和信用金庫:奈良) |
グループ展 |
2008 |
まちなかアートin信楽2008 |
(ギャラリー蓮月:滋賀) |
|
現代美術小品展 |
(ギャラリーすずき:京都) |
2009 |
第20回日本陶芸展 |
|
(大丸ミュージアム:東京/大丸ミュージアム:大阪 /茨城県陶芸美術館:茨城) |
|
第27回朝日現代クラフト展 |
|
(阪急百貨店うめだ本店:大阪/横浜都筑阪急:神奈川) |
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第29回長三賞現代陶芸展 |
|
(常滑市民俗資料館/常滑市立陶芸研究所:愛知) |
|
New Friends,Art and Adventure : A Ceramic Art Exhibition |
|
(オーストラリア国際交流基金ギャラリー:シドニー) |
|
NAPプレ展覧会 |
(海岸通ギャラリーCASO:大阪) |
|
星に願いを |
(neutron tokyo:東京) |
|
現代美術小品展 |
(ギャラリーすずき:京都) |
|
第49回日本クラフト展 |
(丸ビルホール:東京) |
2010 |
陶芸の提案2010 |
(ギャラリー白/ギャラリー白3:大阪) |
|
それぞれの風景展 |
(アートスペースかおる:兵庫) |
|
アートフェア京都 |
(ホテルモントレ京都:京都) |
|
第18回国際丹南アートフェスティバル2010 |
|
(越前市民ホール:福井/まいづる智恵蔵:京都) |
|
NATURARS,NOT BY NATURE |
|
(ギャラリーエスプリヌーボー:岡山) |
|
NAPグループ展「ザ・great盆地フロンティア」 |
|
(カイナラタクシー綿町ビル:奈良) |
|
現代美術小品展 |
(ギャラリーすずき:京都) |
2011 |
陶芸の提案2011 |
(ギャラリー白/ギャラリー白3:大阪) |
|
ヤヨイヅキノハナ |
(けいはんな記念公園水景園:京都) |
|
素材と表現2011 |
(福井市美術館:福井) |
|
ワンダーランド 陶アート展 |
(TKGセラミックス:京都/東京) |
|
三人のカ・タ・チ |
(Gallery Den mym:京都) |
|
第19回国際丹南アートフェスティバル2011 |
(福井) |
|
けいはんなWander Art 2011 |
|
(けいはんな記念公園水景園:京都) |
2012 |
陶芸の提案2012 |
(ギャラリー白/ギャラリー白3:大阪) |
|
陶芸の提案 |
(JR大阪三越伊勢丹6Fアート解放区:大阪) |
|
3人展 |
(アートスペースかおる:兵庫) |
|
第20回国際丹南アートフェスティバル2012 |
|
(越前市民ホール、日野川河川敷公園:福井 /金沢21世紀美術館:石川) |
|
創 これからを創るアーティストたち |
(いよてつ高島屋:愛媛) |
|
KYO |
|
(INSTITUT SUPERIEUR DES BEAUX-ARTS DE BESANCON /FRANCHE-COMTE ESPACE24:ブサンソン) |
2013 |
陶芸の提案2013 "生命" |
(ギャラリー白/ギャラリー白3:大阪) |
|
京都アートフェア |
(みやこめっせ:京都) |
|
うれしいモノゴト |
(阪急うめだ本店SOUQ:大阪) |
|
Garden |
(AROUND SPACE:上海) |
|
新時代の「やきもの」への挑戦! |
|
(滋賀県立陶芸の森陶芸館:滋賀) |
|
Ten 10人の作家展 |
(ギャラリー三条祇園:京都) |
|
奇想の女子陶芸 |
(阪急うめだ本店9階アートステージ:大阪) |
2014 |
陶芸の提案2014 "Line" |
(ギャラリー白/ギャラリー白3:大阪) |
|
第2回 創 これからを創るアーティストたち |
|
(いよてつ高島屋:愛媛) |
|
日韓陶芸交流展 |
|
(ギャラリーJIRE/ギャラリーPUSS/ヘイリ芸術村) |
|
Bologna Fiere SH Contemporary |
|
(上海展覧中心:中華人民共和国) |
2015 |
陶芸の提案2015−今見えているもの |
|
(ギャラリー白/ギャラリー白3:大阪) |
|
超京都 art kyoto 2015 |
(京都文化博物館、ちおん舎:京都) |
|
See Visions展 |
(arton art gallery、アトリエ左馬寮:京都) |
2016 |
陶芸の提案2016 -用を放擲して- |
|
(ギャラリー白/ギャラリー白3:大阪) |
2018 |
陶芸の提案2018 -手に伝わる- |
|
(ギャラリー白/ギャラリー白3/ギャラリー白kuro:大阪) |
2017 |
陶芸の提案2017 -必然- |
(ギャラリー白/ギャラリー白3:大阪) |
2018 |
陶芸の提案2018 -手に伝わる- |
|
(ギャラリー白/ギャラリー白3/ギャラリー白kuro:大阪) |
|
美飾會 |
(ギャラリーなかむら:京都) |
2019 |
陶芸の提案2019 -制御する- |
|
(ギャラリー白/ギャラリー白3/ギャラリー白kuro:大阪) |
|
美飾會 |
(ギャラリーなかむら:京都) |
2020 |
陶芸の提案2020 -The one and only- |
|
(ギャラリー白/ギャラリー白3/ギャラリー白kuro:大阪) |
|
|
□ 中島 綾香
|
|
唯一無二…、今回は「自分にしかできない表現」という意味で捉えて、作品制作を
行いました。中々難しいことではありますが、それが少しでもできれば、私自身、何か
達成感のようなものを感じられるのではないかと思います。 |
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|
□ 略歴
|
1989 |
大阪府に生まれる |
2012 |
大阪芸術大学芸術学部工芸学科陶芸コース卒業 |
2014 |
大阪芸術大学大学院芸術研究科博士課程(前期)修了 |
2017 |
金沢卯辰山工芸工房修了 |
|
現在 |
大阪芸術大学芸術学部工芸学科陶芸コース 非常勤副手 |
|
個展 |
2012 |
ギャラリー白 |
(大阪) |
2013 |
ギャラリー白3 |
(大阪) |
2015 |
ギャラリー白3 |
(大阪) |
2016 |
ギャラリー白3 |
(大阪) |
2017 |
ギャラリー白3 |
(大阪) |
2018 |
Gallery 忘我亭 |
(長野) |
|
ギャラリー白3 |
(大阪) |
2019 |
ギャラリー白3 |
(大阪) |
グループ展 |
2011 |
第23回日中交流作品展 |
(大阪芸術大学:大阪) |
2012 |
卒業制作優秀選抜展 |
(アートコートギャラリー:大阪) |
|
Sakai陶芸展part6 |
(北野田フェスティバル2Fギャラリー:大阪) |
|
第23回日中交流作品展 |
(大阪芸術大学:大阪) |
|
第13回大阪芸術大学グループ学生作品オークション展 |
|
(大阪芸術大学ほたるまちキャンパス:大阪) |
|
大阪芸術大学大学院工芸研究領域1回生展 |
(大阪芸術大学:大阪) |
|
東アジアの当代陶芸交流展 |
(新北市立鶯歌陶瓷博物館:台湾) |
2013 |
人でなし!! |
(浜崎健立現代美術館:大阪) |
|
プロジェクト京2013展覧会 |
|
(独立行政法人理化学研究所計算科学研究機構:兵庫) |
|
Sakai 陶芸会小品展 |
|
(北野田フェスティバル2Fギャラリー:大阪) |
|
2013アジア現代陶芸交流展 |
|
(金沢21世紀美術館:石川/愛知県陶磁資料館:愛知) |
|
アートインナガハマ2013 |
(長浜市中心市街地:滋賀) |
2014 |
大阪芸術大学大学院修了制作展 |
|
(大阪芸術大学/大阪芸術大学ほたるまちキャンパス:大阪) |
|
陶芸の提案2014 "Line" |
(ギャラリー白/ギャラリー白3:大阪) |
|
金沢卯辰山工芸工房研修者作品展 |
(海みらい図書館:石川) |
|
研修者お茶道具展 |
(金沢卯辰山工芸工房:石川) |
2015 |
金沢卯辰山工芸工房研修者修了展 |
(金沢21世紀美術館:石川) |
|
第71回金沢市工芸展 |
(めいてつエムザ:石川) |
|
陶芸の提案2015−今見えているもの |
|
(ギャラリー白/ギャラリー白3:大阪) |
|
賑わい回廊 |
(興能信金アートアベニュー:石川) |
|
石川の現代工芸展 |
(金沢21世紀美術館:石川) |
|
研修者お茶道具展 |
(銀座の金沢:東京) |
|
かなざわ燈涼会 |
(しら井2Fギャラリー:石川) |
|
世界工芸コンペティション〜茶の時空間〜 |
|
(金沢21世紀美術館:石川) |
2016 |
WORKS「色の間(あわい)」・「WORKS+」 |
(銀座の金沢:東京) |
|
金沢卯辰山工芸工房研修者修了展 |
(金沢21世紀美術館:石川) |
|
第72回金沢市工芸展 |
(めいてつエムザ:石川) |
|
陶芸の提案2016 -用を放擲して- |
|
(ギャラリー白/ギャラリー白3:大阪) |
|
石川の現代工芸展 |
(金沢21世紀美術館:石川) |
|
研修者お茶道具展 |
(銀座の金沢:東京) |
|
金沢21世紀工芸祭・工芸回廊 |
(旧中村邸2F:石川) |
|
玉川高島屋日本物語・石川県若手新鋭作家作品展 |
|
(玉川高島屋:東京) |
|
2016アジア現代陶芸展 |
(台湾) |
2017 |
第73回金沢市工芸展 |
(めいてつエムザ:石川) |
|
金沢卯辰山工芸工房研修者修了展 |
(金沢21世紀美術館:石川) |
|
陶芸の提案2017 -必然- |
(ギャラリー白/ギャラリー白3:大阪) |
|
大阪芸術大学工芸学科 新進作家陶芸展 |
|
(あべのハルカス ウイング館9階催事場:大阪) |
|
第5回「着想は眠らない」展 |
(Gallery忘我亭:長野) |
|
金沢卯辰山工芸工房修了者展 |
|
(金沢クラフト広坂2Fギャラリー:石川) |
2018 |
陶芸の提案2018 -手に伝わる- |
|
(ギャラリー白/ギャラリー白3/ギャラリー白kuro:大阪) |
|
第6回「着想は眠らない」展 |
(Gallery忘我亭:長野) |
|
4weeks selection |
(金沢クラフト広坂:石川) |
2019 |
陶芸の提案2019 -制御する- |
|
(ギャラリー白/ギャラリー白3/ギャラリー白kuro:大阪) |
|
第57回兵庫工芸展 |
(原田の森ギャラリー本館:兵庫) |
|
工芸のちから展 |
(あべのハルカス ウイング館:大阪) |
|
第7回「着想は眠らない」展 |
(Gallery忘我亭:長野) |
イベント |
2012 |
「水の都ヴェネツィアンフェア」 |
|
(イタリア料理店かくれんぼ:奈良) |
|
「どっぷり船場 じっくりアート」展 |
(旧小西議助商店:大阪) |
2015 |
金沢クラフトマルシェ |
(しいのき迎賓館:石川) |
受賞等 |
2012 |
大阪芸術大学卒業制作展<学科賞> |
2014 |
石川の現代工芸展<北國新聞社社長賞> |
|
2014 |
石川の現代工芸展<北國新聞社社長賞> |
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2015 |
第71回金沢市工芸展<入選> |
|
|
石川の現代工芸展<エフエム石川社長賞> |
|
|
世界工芸コンペティション〜茶の時空間〜<入選> |
|
2016 |
第72回金沢市工芸展<入選> |
|
|
石川の現代工芸展<現代工芸大賞> |
|
2017 |
第73回金沢市工芸展<入選> |
|
2019 |
第57回兵庫工芸展<入選> |
|
|
|
□ 山田 桃子
|
|
心にいろんな色を焼きつけて
変化を楽しむステキな人になりたい
豊かな想像を無限に走らせ
立派なヘンテコリンになりたい
自分の弱さを受け入れて
ひとりの私を一番に愛することから
はじめたい |
|
|
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|
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|
|
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|
□ 略歴
|
1992 |
兵庫県加古川生まれ |
2013 |
大阪芸術大学短期大学部デザイン美術学科専攻科 卒業 |
現在 |
大阪芸術大学短期大学部 非常勤副手 |
|
個展 |
2017 |
ギャラリー白 |
(大阪) |
グループ展 |
2014 |
鶴林寺アートプログラム |
(鶴林寺:兵庫) |
2015 |
空想直視展 |
(イロリムラ:大阪) |
2016 |
「無心」 |
(アイギャラリー:大阪) |
2018 |
陶芸の提案2018 -手に伝わる- |
|
(ギャラリー白/ギャラリー白3/ギャラリー白kuro:大阪) |
|
Hello me 〜陶と刺繍の作品展〜 |
(ギャラリーカステラ) |
2019 |
陶芸の提案2019 -制御する- |
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(ギャラリー白/ギャラリー白3/ギャラリー白kuro:大阪) |
2020 |
陶芸の提案2020 -The one and only- |
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(ギャラリー白/ギャラリー白3/ギャラリー白kuro:大阪) |
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