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ペインタリネス2023 <テキスト:尾崎信一郎> 岸本 吉弘・善住 芳枝 |
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2023.8.28-9.9(9.3close) ギャラリー白kuro
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AIは「ペインタリネス」の夢を見るか? |
尾崎 信一郎
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「ペインタリネス」は今年で24回目を迎える。この数年、暗雲のごとく私たちを覆っていた新型コロナ感染症の脅威もようやく落ち着き、今年は久しぶりにオープニングで作家たちと語り合うことができるだろう。ヴェテランの画家たちによる恒例の展覧会であるから作品に劇的な変化はないだろうが、毎年ごとに彼らの進境を定点観測することは楽しい。一方でこの数年で多くのことが変わった。数年前、このパンフレットにおいて私はデジタル・イメージを「ペインタリネス」に対置したことを覚えているが、今やデジタル・イメージどころかAI自身がイメージを生成する時代となった。機械になりたいどころか本当に機械が作品を制作する世界が到来するとはウォーホルでさえ想像しなかっただろう。
このような技術に「生成」という言葉が与えられたことに私は興味を覚えた。広辞苑によれば生成とは「生じて形をなすこと」であり、私はこれまでこの言葉をしばしば絵画におけるイメージの成立と関連させて用いてきたからだ。画家もまたイメージの生成に関わる。それではペインタリネスの画家たちはいかなるイメージを生成してきたのであろうか。いくつかの共通点を挙げてみよう。ここに展示された絵画は具体的なかたちを結ぶことがなく、画面は物質的かつ面的に構成される。画面の中に地と像の関係は成立することがない。支持体の形態が意識される場合が多く、垂直もしくは水平の方向性を帯びる場合がある。色彩は多用される場合が多い。ただちにいくつもの特性が浮かび上がる。それではこれらの条件をインプットするならばAIは新たな「ペインタリネス」を生成できるのであろうか。
この問題に関連して、最近『言語の本質』という興味深い研究を読んだ。冒頭で「記号接地問題」という聞き慣れない、しかし実に魅力的な概念が提起される。私たちが言葉とそれが指示する対象との関係、つまり言葉の意味を理解するためには「丸ごとの対象についての身体的な体験をもたなければならない」巨大で抽象的なシステムである言語は身体と「接地」することを契機として理解され、あるいは急激に習得されるという主張である。「記号接地」を介して起源と進化、習得、ついにはその本質といった言語をめぐる多様な問題が次々に俎上に上げられていく様はきわめて刺激的だ。
私は絵画も記号であると考える。睡蓮のイメージからそれが池に浮かぶ華憐な花の似姿であることを認識する時、私たちはイメージとそれが意味する内容を共有している。しかしこれは絵画という記号を別の記号に置き換えたに過ぎず、絵画についての本質的な理解からはほど遠い。絵画という記号の本質を把握するためにはかかる「記号から記号へのメリーゴーランド」を脱する必要があるのだ。具象絵画に対する抽象絵画の優越はこの点から説明することができよう。描かれた対象を言語という別の記号に置き換えることによって事足れりとする具象絵画に比して、抽象絵画は多く形態や色彩といった絵画に固有で形式的なシステムの内部において理解されなければならないからだ。今、睡蓮という例を挙げた。モネの例はわかりやすい。水面に浮かぶ睡蓮が描かれていることは容易に理解される。しかしそれが絵画固有の記号として認識されるためには、20世紀のモネ、圧倒的に巨大で不透明、不穏きわまりない一連の壁画を待たねばならない。そしてそれは晩年のモネが白内障という視覚障害を患い、文字通り不自由な身体との「記号接地」を果たしたからではなかっただろうか。
この数年、私はペインタリネスを風景という問題と関連づけて論じてきたが、風景という問題も「記号接地」と関わっている。なぜなら絵画に風景という枠組を与える決定的な契機こそ人が身体とともにその前に立つことであったからだ。人は自らの身体との関わりにおいて絵画の記号性を知る。それは画家の側だけではない。絵画に眼差しを向ける者も自らの身体を一つの函数として絵画を理解する。別の言葉で言えば、描くという行為、見るという体験は身体を介して重ねられる。絵画史においてこれら二つの体験が最も濃厚に交差する場所はどこであったか。それは1950年前後のニューヨークではなかっただろうか。クリフォード・スティルやマーク・ロスコの絵画の体験は画家と観者、両方にとってなによりも身体的なそれである。彼らの絵画は画集の小さな図版やデジタルなイメージによって理解することは不可能であり、現実の中で身体に接地することを介して絵画の圧倒的なセンセーションが与えられる。奇しくもペインタリネスという名が与えられ、ここに出品する一群の画家たちにとっても絵画は身体から独立した記号ではない。抽象的でありながら、記号としては現実の身体と接地する具体性を備えた絵画。半世紀以上の時間を隔てて、かかる伝統を継ぐ画家たちの仕事がここにある。
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(おさき・しんいちろう 鳥取県立美術館整備局美術振興監・鳥取県立美術館館長予定者)
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□岸本 吉弘
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最近は子供たちと一緒に「レゴブロック」に夢中だ。その部分集合的な構築性や、それと表裏一体の色見本的な色彩集合は、私にとって無限の可能性を有した「絵画そのもの」といっても過言ではない。そして常に転回を繰り返す様子からは、いつも目が離せない。子供たちは具体的なイメージを探り続けるが、私はそれを解体しイメージのマトリックスを(偉そうに)提示しようとする。只、時折、唐突に見せる子供たちのセンスには到底及ばないことを知る、、至福の時間である。 |
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□ 略歴
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1968 |
兵庫県神戸市生まれ(現在、宝塚市在住) |
1992 |
武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒業 |
1994 |
武蔵野美術大学大学院造形研究科美術専攻修了 |
1998 |
文化庁芸術インターンシップ研修員 |
2001 |
大和日英基金の助成によりロンドンにて滞在制作 |
2018 |
著作集「絵画 新たなる物語のために」(晃洋書房)発刊 |
現在、神戸大学大学院教授 |
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主な個展 |
1991 |
Gアートギャラリー |
(東京) |
1992 |
かねこ・あーとG1 |
(東京) |
1995 |
ギャラリィK |
(東京) |
1996 |
ギャラリィK |
(東京) |
1997 |
ウインドーギャラリー |
(東京) |
1998 |
ギャラリーαM |
(東京) |
1999 |
ギャルリームカイ |
(東京) |
2001 |
トアギャラリー |
(兵庫) |
2002 |
トアロード画廊 |
(兵庫) |
|
かわさきIBM市民文化ギャラリー |
(神奈川) |
2003 |
ギャラリーラ・フェニーチェ |
(大阪) |
2004 |
トアロード画廊 |
(兵庫) |
2005 |
トアロード画廊 |
(兵庫) |
2006 |
西脇市岡之山美術館 |
(兵庫) |
2007 |
甲南大学ギャルリーパンセ |
(兵庫) |
2008 |
アスタくにづか2番館特設会場 |
(兵庫) |
|
トアロード画廊 |
(兵庫) |
2009 |
奈義町現代美術館 |
(岡山) |
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海岸通ギャラリーCASO |
(大阪) |
2010 |
トアロード画廊 |
(兵庫) |
2011 |
gallery COEXIST |
(東京) |
2013 |
ギャラリー白・ギャラリー白3 |
(大阪) |
2014 |
オープン・スタジオ VYT |
(ニューヨーク,アメリカ) |
|
+Y Gallery |
(大阪) |
2015 |
ギャラリー白・ギャラリー白3 |
(大阪) |
2016 |
ギャラリーあしやシューレ |
(兵庫) |
2017 |
雅景錐/数寄和 |
(京都)/(東京) |
2018 |
ギャラリー白・ギャラリー白 kuro |
(大阪) |
2019 |
数寄和 |
(東京) |
2020 |
ギャラリー白・ギャラリー白3・ギャラリー白 kuro |
(大阪) |
2022 |
ギャラリー白 |
(大阪) |
主なグループ展など |
1990 |
コンテンポラリーアート・エキスポ東京’90 |
|
(原宿クエストホール:東京) |
1994 |
現代美術新進作家展 |
(網走市立美術館:北海道) |
1996 |
現代日本美術展 |
(東京都美術館:東京/京都市美術館:京都) |
1998 |
EARLY−WORKS 始点 |
(ギャルリームカイ:東京) |
2001 |
VOCA −現代美術の展望 |
(上野の森美術館:東京) |
2002 |
こころのパン 日本現代美術展 |
|
(’05にかけてトルコ主要5都市巡回) |
2003 |
party |
(CAPHOUSE:兵庫) |
2004 |
ペインタリネス |
(ギャラリー白:大阪) |
|
Gallery Selection−RESONANCE |
|
(ギャラリーラ・フェニーチェ:大阪) |
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VOCA −現代美術の展望 |
(上野の森美術館:東京) |
2005 |
兵庫国際絵画コンペティション |
(兵庫県立美術館:兵庫) |
2006 |
見ること/作ることの持続−後期モダニズムの美術− |
|
(武蔵野美術大学美術資料図書館:東京) |
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ペインタリネス |
(ギャラリー白:大阪) |
|
party |
(CAPHOUSE:兵庫) |
2009 |
表層の冒険者達 |
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(ギャラリー石田:東京 /exhibit live&Moris Gallery:東京) |
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神戸大学発達科学部B棟壁画制作(タイルモザイク)恒久設置 |
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Link−しなやかな逸脱 神戸ビエンナーレ招待作家展 |
|
(兵庫県立美術館:兵庫) |
2011 |
空間をめぐる四つの対話 |
(熊本県立美術館分館展示室:熊本) |
2012 |
COMPOSED |
(COOHAUS:ニューヨーク) |
2013 |
ペインタリネス2013 |
(ギャラリー白:大阪) |
|
所蔵品展 |
(愛知県美術館:愛知) |
2014 |
ペインタリネス2014 |
(ギャラリー白:大阪) |
2015 |
コレクションIII 辰野登恵子と日本の抽象絵画 |
|
(国立国際美術館:大阪) |
|
アート大阪 |
(ホテルグランヴィア:大阪) |
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ペインタリネス2015 |
(ギャラリー白:大阪) |
|
ART FAIR ASIA/FUKUOKA 2015 |
(ソラリア西鉄ホテル:福岡) |
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絵画展「秋韻」 |
(数奇和 表具額装とギャラリー:東京) |
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下町芸術祭 with PAINTER |
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(神戸市立地域人材支援センター[旧二葉小学校] /アスタくにづか1番館1階:兵庫) |
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神戸ビエンナーレ2015 兵庫・神戸の仲間たち展 |
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(BBプラザ美術館:兵庫) |
2016 |
第2回大阪御堂筋アート |
(梅新第一生命ビルディング:大阪) |
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ペインタリネス2016 |
(ギャラリー白:大阪) |
|
Boy's drawing 小川佳夫・岸本吉弘・中島一平・東島毅 |
|
(ギャラリー白:大阪) |
2017 |
ファースト・アクション |
(雅景錐:京都) |
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ペインタリネス2017 |
(ギャラリー白:大阪) |
2018 |
アブストラクト |
(雅景錐:京都) |
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自然ノニオイ−2人展 |
(高島屋新宿10階美術画廊:東京) |
|
Boy’s drawing vol.2 |
|
(ギャラリー白/ギャラリー白kuro:大阪) |
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ペインタリネス2018 |
|
(ギャラリー白/ギャラリー白3/ギャラリー白kuro:大阪) |
2019 |
前田正明・岸本吉弘 新作展 |
(ギャラリー尾形:福岡) |
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寺島みどり・岸本吉弘「位相の庭」 |
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(ギャラリーあしやシューレ:兵庫) |
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ペインタリネス2019 |
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(ギャラリー白/ギャラリー白3/ギャラリー白kuro:大阪) |
2020 |
ながた芸術の杜−神戸長田文化賞 歴代受賞者展− |
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(新長田合同庁舎 1階展示ギャラリー:兵庫) |
2020 |
垂線−垂直線の魅力 |
(ギャラリー白:大阪) |
2021 |
ペインタリネス2021 |
|
(ギャラリー白/ギャラリー白3/ギャラリー白kuro:大阪) |
2022 |
ペインタリネス2022 |
|
(ギャラリー白/ギャラリー白3/ギャラリー白kuro:大阪) |
2023 |
ペインタリネス2023 |
|
(ギャラリー白/ギャラリー白3/ギャラリー白kuro:大阪) |
受賞 |
1990 |
コンテンポラリーアート・エキスポ東京’90 奨励賞 |
1991 |
第5回ホルベインスカラシップ奨学生 |
1992 |
卒業制作優秀賞 |
1994 |
修了制作優秀賞 |
1997 |
現代日本美術展 大原美術館賞 |
2003 |
兵庫県芸術奨励賞 |
|
第17回ホルベインスカラシップ奨学生 |
2005 |
資生堂ADSP |
2008 |
神戸長田文化賞 |
2009 |
神戸市文化奨励賞 |
パブリックコレクション |
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愛知県美術館 大原美術館 神戸市 神戸大学 国立国際美術館 デルメンデレ市(トルコ) パナソニック |
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□善住 芳枝
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デジタル機器は苦手だが、職場ではこれ無しには仕事が成り立たない。
便利に作られたアプリがいろんな作業を効率良く進めてくれる。
子ども達は、教えられなくても描画アプリを使って巧みに絵を描き映像も作る。
しかし、タブレットなどのデジタル端末の中でのみ完結する作業である。
私達の世代は、自然と対話し、人や物と関わり、自分の目と手と頭を使って素材と格闘しながら創作することが当たり前だった。
AIには、創造的な作業はできないと思い込んでいたけれど、最近はそうでもないらしい。晩年白内障を患ったモネが現代に生きていたら、デジタル技術を活用するだろうか。マティスならどうするだろうか。
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□ 略歴
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1964 |
伊丹市に生まれる |
1987 |
京都市立芸術大学美術学部卒業 |
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個展 |
1990 |
ギャラリー白 |
(大阪) |
1991 |
ギャラリー古川 |
(東京) |
|
ギャラリー白 |
(大阪) |
1992 |
ギャラリー白 |
(大阪) |
1993 |
ギャラリー白 |
(大阪) |
1995 |
ギャラリー白 |
(大阪) |
1996 |
ギャラリー白 |
(大阪) |
1998 |
ギャラリー白 |
(大阪) |
|
第一生命ギャラリー |
(東京) |
1999 |
ギャラリー白 |
(大阪) |
2000 |
TeNBA-A |
(大阪) |
2001 |
ギャラリー白 |
(大阪) |
2002 |
ギャラリー白 |
(大阪) |
|
シィ・プラス プラス ギャラリー |
(大阪) |
2003 |
ギャラリー白 |
(大阪) |
2004 |
トアロード画廊 |
(兵庫) |
|
ギャラリー白 |
(大阪) |
2005 |
トアロード画廊 |
(兵庫) |
|
ギャラリー白 |
(大阪) |
2006 |
トアロード画廊 |
(兵庫) |
|
ギャラリー白 |
(大阪) |
|
海岸通ギャラリーCASO |
(大阪) |
2007 |
トアロード画廊 |
(兵庫) |
|
ギャラリー白 |
(大阪) |
|
第一生命ギャラリー |
(東京) |
2008 |
トアロード画廊 |
(兵庫) |
|
ギャラリー白 |
(大阪) |
2009 |
トアロード画廊 |
(兵庫) |
|
ギャラリー白/ギャラリー白3 |
(大阪) |
|
ギャラリーDEN |
(大阪) |
2010 |
トアロード画廊 |
(兵庫) |
|
ギャラリー白 |
(大阪) |
2011 |
トアロード画廊 |
(兵庫) |
|
ギャラリー白 |
(大阪) |
2012 |
トアロード画廊 |
(兵庫) |
|
ギャラリー白 |
(大阪) |
2013 |
ギャラリー白/ギャラリー白3 |
(大阪) |
|
トアロード画廊 |
(兵庫) |
2014 |
トアロード画廊 |
(兵庫) |
|
ギャラリー白 |
(大阪) |
2015 |
トアロード画廊 |
(兵庫) |
|
ギャラリー白 |
(大阪) |
2016 |
トアロード画廊 |
(兵庫) |
|
ギャラリー白 |
(大阪) |
2017 |
ギャラリー白 |
(大阪) |
2018 |
ギャラリー白 |
(大阪) |
2019 |
ギャラリー白 |
(大阪) |
|
Oギャラリー |
(東京) |
2020 |
ギャラリー白 |
(大阪) |
|
トアロード画廊 |
(兵庫) |
|
Oギャラリー |
(東京) |
2021 |
ギャラリー白 |
(大阪) |
2022 |
ギャラリー白 |
(大阪) |
グループ展 |
1988 |
善住芳枝・ニシムラユウリ展 |
(ギャラリー白:大阪) |
|
IBM絵画イラストコンクール |
(ABCギャラリー:大阪) |
1989 |
イマージュが生まれるとき |
(ギャラリー白:大阪) |
|
ART LINE'89−絵画脱出点 |
(大阪府立現代美術センター:大阪) |
1990 |
空間が生まれるとき |
(ギャラリー白:大阪) |
1991 |
描く力−絵画の衝動 |
(信濃橋画廊:大阪) |
1992 |
'92兵庫の美術家 |
(兵庫県立近代美術館:兵庫) |
|
Some aspects of painting |
(ギャラリー白:大阪) |
1994 |
セルフィッシュなミューズ−利己的な芸術神 |
|
(ひらかた近鉄アートギャラリー:大阪) |
1994 |
'94兵庫の美術家 |
(海文堂ギャラリー:兵庫) |
1995 |
ペインタリネス |
(ギャラリー白:大阪) |
|
現代美術7人展 |
(伊丹市立美術ギャラリー伊丹:兵庫) |
|
ウイメンズ'95 |
(大阪府立現代美術センター:大阪) |
|
第3回画廊の視点'95 |
(大阪府立現代美術センター:大阪) |
1997 |
VOCA展'97−新しい平面の作家たち |
(上野の森美術館:東京) |
|
ペインタリネスV |
(ギャラリー白:大阪) |
|
No Finder展 |
(SPACE JOY:大阪) |
|
APOSTROPHE ART PART 1展 |
(ギャラリー石彫:兵庫) |
|
'97兵庫の美術家 |
(兵庫県立近代美術館:兵庫) |
|
APOSTROPHE ART PART 3展 |
(ギャラリー石彫:兵庫) |
1998 |
16人の基展 |
(画廊ぶらんしゅ:大阪) |
1999 |
四つの表現展 |
(アトリエ西宮:兵庫) |
|
現代日本絵画の展望展 |
(東京ステーションギャラリー:東京) |
1999 |
APOSTROPHE ART PART 6展 |
(ギャラリー石彫:兵庫) |
2000 |
いのちのかたち−大西久・善住芳枝 |
(アトリエ西宮:兵庫) |
|
16人の基展 |
(画廊ぶらんしゅ:大阪) |
|
APOSTROPHE ART PART 7展 |
(ギャラリー石彫:兵庫) |
2001 |
ペインタリネスX |
(ギャラリー白:大阪) |
|
21世紀の表現 ART IN ART JAPAN |
(姫路市立美術館:兵庫) |
|
現代美術−茨木2001展 |
(茨木市立上条青少年センター:大阪) |
|
APOSTROPHE ART PART 8展 |
(ギャラリー石彫:兵庫) |
2002 |
現代美術−茨木2002展 特集作家 |
|
(茨木市立上条青少年センター:大阪) |
2003 |
現代美術の斬新な切口展 |
(比良美術館:滋賀) |
2004 |
絵画の「たのしみ」 |
|
(ギャラリー白:大阪/元麻布ギャラリー:東京) |
|
無限の源 |
(尼信博物館:兵庫) |
|
VOCA1994−2003 10年の受賞作品展 |
(大原美術館:岡山) |
2005 |
第13回吉原治良賞美術コンクール展 |
|
(大阪府立現代美術センター:大阪) |
2006 |
ペインタリネス2006 |
(ギャラリー白:大阪) |
|
VOCAに映し出された現在 いまいるところ/いまあるわたし |
|
(宇都宮美術館:栃木) |
|
第一回21世紀関西女性絵画展 |
|
(兵庫県立美術館ギャラリー棟3階ギャラリー:兵庫) |
2007 |
ペインタリネス2007 |
(ギャラリー白:大阪) |
|
架空通信「百花撩乱」展 |
|
(兵庫県立美術館ギャラリー棟3階ギャラリー:兵庫) |
|
アート・ナウKANAZAWA 第46回北陸中日美術展 |
|
(加賀アートギャラリー:石川) |
2008 |
比良から新しい風が…54 明日に向かって歩むアート展 |
|
(比良美術館:滋賀) |
|
第一回世界文化遺産姫路城現代美術ビエンナーレ2008展 |
|
(姫路市民ギャラリー:兵庫) |
|
絵画の「たのしみ」 |
(ギャラリー白:大阪) |
|
第二回21世紀関西女性絵画展 |
|
(兵庫県立美術館ギャラリー棟3階ギャラリー:兵庫) |
|
架空通信「百花撩乱」展 2008 |
|
(兵庫県立美術館ギャラリー棟3階ギャラリー:兵庫) |
|
アート・ナウKANAZAWA 第47回北陸中日美術展 |
|
(加賀アートギャラリー:石川) |
2009 |
架空通信「百花撩乱」展 2009 |
|
(兵庫県立美術館ギャラリー棟3階ギャラリー:兵庫) |
|
神戸ビエンナーレ2009招待作家展「LINKーしなやかな逸脱」 |
|
(兵庫県立美術館:兵庫) |
2010 |
絵画の「たのしみ」 |
(ギャラリー白:大阪) |
|
第三回 21世紀関西女性絵画展 |
|
(兵庫県立美術館ギャラリー棟3階ギャラリー:兵庫) |
|
比良から新しい風が…69 今を問う表現展 |
(比良美術館:滋賀) |
2011 |
架空通信 トリビュート |
(ギャラリー白/ギャラリー白3:大阪) |
|
ペインタリネス2011 |
(ギャラリー白:大阪) |
|
アートフェア京都 出展者:yokart |
|
(ホテルモントレ京都:京都) |
|
比良から新しい風が…72 感性と表現 |
(比良美術館:滋賀) |
|
プレ人間展神戸 |
|
(兵庫県立美術館王子分館原田の森ギャラリー:兵庫) |
|
リーフ展・ゼロ号展 |
(ギャラリー葉kobe:兵庫) |
|
津高和一生誕100年架空通信展テント美術館とはなにか |
|
(西宮市大谷記念美術館:兵庫) |
|
津高和一生誕100年目の仲間たち(架空通信)展 |
|
(ギャラリーSHIMA:兵庫) |
2012 |
I Love Kobe 展・リーフ展・ゼロ号展 |
|
(ギャラリー葉Kobe:兵庫) |
|
第5回 断片 16 |
(ギャラリーSHIMA:兵庫) |
|
ペインタリネス2012 |
(ギャラリー白:大阪) |
|
2012 日韓交流絵画展 |
(城南アートセンター:韓国) |
|
尼崎アートフェスティバル2012 |
(尼崎総合文化センター:兵庫) |
|
第四回 21世紀関西女性絵画展 |
|
(兵庫県立美術館ギャラリー棟3階ギャラリー:兵庫) |
2013 |
I Love Kobe 展・リーフ展・ゼロ号展 |
|
(ギャラリー葉Kobe:兵庫) |
|
第6回 断片 16 |
(ギャラリーSHIMA:兵庫) |
|
2013 日韓交流絵画展 |
(城南アートセンター:韓国) |
|
Japanese contemporary art across various genres |
|
NYからの帰国展 |
(R&Pギャラリー:兵庫) |
|
現代美術東西交流展 |
|
(R&Pギャラリー:兵庫/ギャラリーGK:東京) |
|
ペインタリネス2013 |
(ギャラリー白:大阪) |
|
神戸ビエンナーレ2013 兵庫・神戸の仲間たち |
|
(BBプラザ美術館:兵庫) |
|
尼崎アートフェスティバル2013 |
|
(尼崎総合文化センター美術ホール:兵庫) |
2014 |
I Love Kobe 展・リーフ展 |
(ギャラリー葉Kobe:兵庫) |
|
1.17 画家達のメッセージ |
|
(南京町ギャラリー蝶屋、TENxTEN:兵庫) |
|
AHAF HONGKONG 2014 |
(マルコポーロ香港ホテル:中国) |
|
第7回 断片 16 |
(ギャラリーSHIMA:兵庫) |
|
尼崎アートフェスティバル2014 |
|
(尼崎総合文化センター美術ホール:兵庫) |
|
ペインタリネス2014 |
(ギャラリー白:大阪) |
|
丹羽篠山・まちなみアートフェスティバル2014 ゲスト作家 |
|
(兵庫) |
|
2014 日韓交流絵画展 |
(ギャラリー北野坂:兵庫) |
|
アーティスティックなくらし つづきの「はなし」 |
|
(Gallery TAA:大阪) |
2015 |
l Love Kobe展・リーフ展 |
(ギャラリー葉Kobe:兵庫) |
|
御堂筋そぞろ歩きアート展 伝統から創造へ |
(御堂筋周辺:大阪) |
|
ペインタリネス2015 |
(ギャラリー白:大阪) |
|
神戸ビエンナーレ2015 兵庫・神戸の仲間たち展 |
|
(BBプラザ美術館:兵庫) |
|
下町芸術祭 with PAINTER |
(神戸新長田エリア:兵庫) |
2016 |
精鋭画家展5 |
(ギャラリーRyo:大阪) |
|
グループ京 |
(あかね画廊:東京/ギャラリーあじさい:兵庫) |
|
第五回世界文化遺産姫路城現代美術ビエンナーレ2016展 |
|
(姫路市民ギャラリー:兵庫) |
2016 |
ペインタリネス2016 |
(ギャラリー白:大阪) |
2017 |
ペインタリネス2017 |
(ギャラリー白:大阪) |
2018 |
ペインタリネス2018 |
|
(ギャラリー白/ギャラリー白3/ギャラリー白kuro:大阪) |
2019 |
ペインタリネス2019 |
|
(ギャラリー白/ギャラリー白3/ギャラリー白kuro:大阪) |
2020 |
21世紀関西女性絵画展 |
|
(兵庫県立美術館ギャラリー棟3階ギャラリー:兵庫) |
2021 |
亀高文子記念<赤艸社賞>歴代受賞者作品展 |
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(兵庫県民アートギャラリー:兵庫) |
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ペインタリネス2021 |
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(ギャラリー白/ギャラリー白3/ギャラリー白kuro:大阪) |
2022 |
ペインタリネス2022 |
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(ギャラリー白/ギャラリー白3/ギャラリー白kuro:大阪) |
2023 |
ペインタリネス2023 |
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(ギャラリー白/ギャラリー白3/ギャラリー白kuro:大阪) |
受賞 |
1997 |
VOCA展'97<VOCA奨励賞> |
2005 |
第13回吉原治良賞美術コンクール展<大賞> |
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兵庫県芸術奨励賞 |
2011 |
亀高文子記念−赤艸社賞 |
パブリックコレクション |
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第一生命保険相互会社(東京) |
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伊丹市(兵庫) |
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大阪府立現代美術センター(大阪) |
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